初デートで手をつなぐタイミングに正解なし! 基本、いつでもOK!

今の時代、なかなか恋愛をするチャンスに恵まれないまま、20代、30代を迎えてしまうという男女は結構多いようです。

例えば国立社会保障・人口問題研究所が平成27年度に実施した“第15回出生動向基本調査”によると、全国900区に及ぶ18歳以上50歳未満の独身者、8752人のうち、調査当時に交際相手がいないとする男性は全体の69.8%。女性の場合も59.1%と高い数値となっていました。

恋人がいないというのは、なかなか寂しいものですよね。しかし、ここまで恋愛に縁のない男女が増えているということは、それだけ恋愛をする余裕が、精神的な部分でも、経済的な部分でも、少なくなっているということなのかもしれません。

初デートで手をつなぐなら、早いに越したことはない!

慢性的に異性との恋愛を楽しめない状況が続いていれば、いざデートをしようにも、できて当然のことができないということも、珍しくないのかもしれません。

例をあげれば、初デートで手をつなぐタイミング。これもなかなか掴みにくい方だって、決して少なくはないでしょう。

だけど安心してください。基本的にこのタイミングについて、男性の多くは別段のこだわりを持っていません。恋愛上手な男性であろうと、恋愛に疎い男性だろうと、手をつなぐことができれば誰だって一様に満足するし、うれしく思うものなんですよね。

だから雰囲気をどうこうとかいう話ではなく、つなぎたいときにつなぐというのが、1番の理想と考えてもらえればと思います。

初デートは何をするにもどうせ緊張するものでしょうから、いちいち手をつなぐための最適なタイミングなんかうかがう必要なんてありません。少々強引でも、さっさとつないでおくこと。これに努めるのが1番なのです。

というか、まずは初デートでいかに早い段階で手をつなぐか、を念頭に入れて動くことを意識しておくぐらいの心構えでいたほうが良いでしょう。

男性は女性と手が触れることで余計に異性として強く意識するようになります。ですのでさっさと相手の手をつかんで、そのハートもがっしりつかんでおくことですね。

初デートで手をつなぐなら、早いに越したことはない!

というか、手をつなぐことを怖がっていると良いことはなにもない!

とにかく初デートをするという状況が巡ってきたのなら、絶対にどうにかして本格的な交際にこぎつけたいと思うところですよね。

ですが実際には、せっかくデートはできたのに、その後がとんと進展がなく、そのまま空中分解……というパターンに直面する人というのがいます。

原因はさまざまでしょうが、たとえば手をつなぐという基本的なスキンシップができていなかったということも、その1つに数えられる場合はあるはずです。

初デートで手をつなぐことすらできない人って、慎重がすぎるというか、奥手すぎる印象を相手にあたえてしまうんですよね。「手ぐらいさっさとつながないで、何が大人の恋愛か」と思われることだってあるでしょう。

というか、手をつなぐことを怖がっていると良いことはなにもない!

初デートといえど、早い段階で手をつなぐことすらできてないと、なんというか、恋愛の真似事をしているみたいな気持ちを相手にあたえてしまい、時間の無駄だと思わせるリスクが生じるわけです。

今後交際がスタートするかもしれない男女のことです。交際するというのは、苦楽を共にし、ベッドも共にし、お互いの全てをさらし合うという関係を作るということです。

だから手をつなぐといった初歩の初歩のコミュニケーションを恥ずかしがったりしているようでは、相手に「俺、嫌われてるのかも」と不安を抱かせるだけですし、良いことは1つもありません。

人間、決めるときは決めないと何もはじまらないことってありますよね。初デートでも、これは言えることです。意を決して手をつなぐこと。これぐらいはさっさとやってしまいましょう。時間が経てば経つほど、どんどんタイミングは見えなくなってしまいますよ……。

というか、手をつなぐことを怖がっていると良いことはなにもない!

おわりに

そもそも手をつなぐことをいとわない男女と、いちいち恥ずかしがる男女。どちらが幸せそうに見えるかという話ですね。

やっぱりしっかりと手をつなげている男女の方が、第三者的な視点で見ても幸せそうに見えるものです。他人が見て「ああ、幸せそうだなぁ」と見えるような男女は、やっぱり当人たちもそれなりに幸福を実感できるものです。

幸せになるには、まず形から。これって初デートのときから当てはまる、恋愛を楽しむための鉄則です。

Written by 松本 ミゾレ

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