彼氏が言えない「別れたい」の意思表示、実はしぐさで見抜ける説

恋人同士といえど、お互いに100%気持ちを理解しあうのって難しいですよね。

大体は数年ぐらい付き合うことで緩和されていくものですが、なかにはそこまで待てずに破局してしまう男女も……っていうか、世間にはそんなカップルばっかりです。

そうなれば「別れたい」をどちらかが切り出すことが必須となるわけですが、いかんせん最近は自分の意見をちゃんと言えない男性が増えています。

もう別れたいと思っているのに、それを言えない。情けない話ですが、そんな男性もいるのです。

しかしそんな彼らも、しぐさで別れたいという意思表示を見せることはよくあるんですよね。

そこで今回は「別れたい」と考えるようになった彼氏が見せるしぐさの代表例を、いくつか紹介していきましょう。

記念日に無頓着になってみせる

記念日に無頓着になってみせる

「彼女とそろそろ別れたい」と思った男性が見せる一番わかりやすいしぐさは、意外と“嫌われようとする”です。

たとえば二人の大事な記念日に対して薄い反応になるといったしぐさは、結構露骨に彼女を幻滅させますよね。そういうダメ彼氏に見せかけて、わざと失望させようという腹なのです。

こういうことが続けば、彼女が「なんで付き合ってんだろう」と思うようになるかもしれないと、考えるわけですね。

二人の記念日を忘れるそぶりを見せるというのは、それだけもう「この恋愛にあんまり興味ないんだよ」と暗に伝えたがっているという可能性があります。

会う頻度を減らしていく

会う頻度を減らしていく

「別れたい」が言えない以上、彼氏が講じる手段は結構限定的。たとえば自然消滅を狙うというのは、一番あるあるの手かもしれませんね。

デートをしようという話になっても「ちょっとその日は」とか「最近仕事が忙しくなって」みたいなことを言って会わないようになる。これなんて典型的な「別れたい」のしぐさといえるでしょう。

こういうことが続くうちに、彼女側の気持ちが離れることを狙っているのです。

「別れたい」の一言が切り出せない優柔不断な男性が、一番頼る方法といっても過言ではないでしょうね。

LINEの既読スルー率を高める

LINEの既読スルー率を高める

前述の自然消滅を狙う手法のバリエーションの一種になるのですが、現代ではLINE(ライン)がカップルの間を取り持つ便利なツールになっていますね。

これを逆手にとる男性は少なくありません。

直接「別れたい」と言えない男性たちが、この一番身近になったLINEの返信をしない頻度を高めるというのがよくよく使われる手です。

いわゆる既読スルーの回数を増やして精神的な距離を演出するわけですね。あるいは毎回の返事をほとんどスタンプで済ませるといったことも。

まあ、そもそも男性って過剰なLINEのやり取り自体めんどくさいと感じる生き物なので、見抜くのはちょっと難しかったりするのですが……。

おわりに

今回は別れたいという言葉を切り出せない、言えないという彼氏たちが別れの方向に持ち込むために講じがちな手段を紹介してみました。

これらのいずれかの兆候が見られただけでも、もう赤信号だと認識しておいて間違いはないと思います。

やっぱり思いは態度に出ますからね。

Written by 松本 ミゾレ

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