便利なコミュニケーションツールとして、スマホをお持ちの方なら誰しも持っている、みなさんご存知「LINE」アプリ。
気になる男性がいるときには、LINE交換して交際に発展させたりすることもできる優秀なツールですよね。
でも、思いを寄せる人にLINE交換を持ちかけるのって結構勇気がいるもので、どんな風に渡せばいいのか分からないと感じている女性は多いはず。
そこで今回は「気になる男性とのLINE交換の方法」について紹介していきます。
LINE交換にはいくつかの方法がありますよね? ID検索・QRコード・携帯番号。どれも便利なんですが、「交換したい相手との関係性」によってうまく使い分けるべきです。
例えば気になる男性が、同僚やクラスメイトだった場合には、QRコードや携帯番号を直接教えても全然不自然じゃありません。
でも、その相手が行きつけのお店のお客さんだったり、店員さんだったり、そんなに会話をしたことない「仲良くない人」だった場合には「ID交換」がおすすめです。
「よかったらLINEしてください」とあらかじめ用意しておいた「紙に書いたID」を渡すだけでOKなので、相手の手をわずらわせる心配もありません。
QRコードだと、相手もいちいちスマホを取り出さなきゃいけないので何かと面倒だったりします。
それに好きな人とはいえ、いきなり携帯番号を教えてしまうのもちょっとリスクがあると思いますよ。まだ正確にどんな人か分かってない状況ですからね。
その点、IDだと自分の情報もほとんど露呈しないし、もし自分と合わない人だと思えば、ブロックすれば終わりですからね。携帯番号を教えちゃうと相手が削除しない限り永遠に残ってしまいます。
連絡先交換として非常に便利な「ID交換」ですが、一つ落とし穴があります。
「ID交換」をした際に、なかなか相手からの連絡がないことがあります。経験ないですか? 3日経っても1週間経っても全然連絡が来ないと「脈なかったか……」と落ち込んでしまいますよね。
でも、それってもしかしたらあなたのLINE設定がきちんとできていない可能性があります。
LINEの設定で「年齢認証」を済ましていれば、IDを教えるだけで簡単に友だち登録できますが、それだけじゃ不十分。
プロフィール画面の「IDによる友だち追加を許可」、これをONにしておかないと、いくら相手がID検索してもあなたが見つかりません。IDを渡す前には一度設定を確認しておくのがいいでしょう。
LINE交換の一つとして、手書きの「ID」を渡すのは非常に便利な方法ですが、相手が必ずID検索をしてくれて連絡をくれるかどうかは分かりません。
もしあなたのことを迷惑に感じていたら絶対に連絡はくれませんし、IDのスペルが一文字でも間違っていればそれだけでアウトです。
それにIDを渡す時って結構恥ずかしいので、ほぼ無言で「あの、コレ……」てな感じで渡しちゃうことがありまけど、それは良くないですよ!
IDを渡す時には必ず「ある一言」を添えてみましょう。それだけで連絡が来る可能性が高くなります!その一言というのは、「これ、私のLINEのIDなんですけど受け取ってくれますか?」と単純に聞くだけ。大体の人は「いいですよ」と受け取ってくれるはずです。
もし迷惑だった場合には「ごめんなさい」と言ってくれるので、期待して何日も連絡を待つ必要がなくなります。(これはこれで結構ショックですが……)
さらに「ちゃんと連絡してくれますか?」と聞いて「はい」と答えてくれたら、かなり返信を期待して良いと思いますよ。もしもIDを渡す時に悩むそぶりが見えたら、正直困っている証拠なのであまり期待はできません。
IDを渡す時には一言添えるだけで、相手が連絡してくれる可能性が上がるので是非参考にしてください。
Written by 松嶋とるて