重い女を卒業したいあなたに贈る、たった一つだけの考え方

「お前って、重い女だよな……」なんて彼氏に言われたこと、ありますか? あれね、かなりのダメージなんですよね。

こう言われてショックを受けつつも「それはアナタのことが好きだから!」「むしろアナタのせいで、なりたくもない重い女になっちゃってるんだよー!」って心で叫んでいる女の子に、全力で伝えたい、たった一つのことがあります。

「わたしって重い女?」心当たりがあれば今すぐチェック!

彼氏への愛情が深いことと、重い女になること。これはある意味では紙一重です。大好きだからこそ愛が重くなる。それの何が悪いの!? と声を大にして叫びたい気持ちはよくわかりますが、残念ながら一般的に「重い女」はウザい・疲れるなどネガティブな意見を持たれることが多いです。

というわけで、あなたはどれくらい重い女なのか? 10のチェック項目をもとに、診断してみましょう。

 

1.彼氏とは毎日LINEしなきゃ気が済まない

2.既読がついたらすぐに返信がこないと許せない

3.口癖は「わたしのこと好き?」

4.もちろん「ココとココが好き」と具体的に言ってもらえなきゃ納得しない

5.つき合うってことはイコール結婚前提に決まってるよね?

6.2人の記念日は絶対にお祝いする。例外は認めない

7.彼の趣味はわたしの趣味。彼色に染まるのが女の喜び

8.ぶっちゃけ、彼が男友達と仲良さそうにしてるのにすら嫉妬する

9.当然、女の子が来る飲み会なんて行かせない

10.家事もお金の管理も、彼のために全部やってあげる。もはや気分は嫁!

 

さて、チェックはいくつつきましたか? ついたチェックの数が多いほど、重い女度は高めの傾向にあります。口には出さないだけで、彼は内心グッタリしているかも!?
「わたしって重い女?」心当たりがあれば今すぐチェック!

重い女を彼女に持つ男性はどう考えてる?

敬遠されることが多いとされる重い女。では、日々重たい愛情のパンチを受けまくっている男性側の意見を聞いてみましょう。

「愛されてると感じる」「そこがかわいい」などの良い意見

重い女というと一般的にはマイナスなイメージがありますが、中には「ちょっと束縛された方が愛情を感じる」「そんなに俺のことが好きなんだなって思うと、かわいい」といった、好意的な意見も聞かれます。

重いと言われる行為は、そのほとんどが彼氏への激しすぎる愛情ゆえに発生したもの。加えて、自分が想うのと同じくらい愛されたい・求められたいという寂しがりやな性格も、重さを助長する傾向にあります。

人によっては「とても受け止められない……」という愛の重さも、ガッチリとキャッチしてくれる男性もいるということですね。
「愛されてると感じる」「そこがかわいい」などの良い意見

「一緒にいると疲れる」「いちいち彼女の機嫌を気にしなくちゃいけないから面倒」などの悪い意見

好意的にとらえてくれる意見がある反面、やはり「ウザい」「疲れる」「面倒」といったネガティブな意見も多く見られます。こういった男性も、最初から重いと思っていたわけではなく、次第にエスカレートする彼女の行動についていけなくなるケースが多いよう。

過度の束縛や嫉妬、詮索が続くと、されている彼氏の方も参ってきます。そのうち「俺、信頼されてないんだな……」と感じるようになり、心が離れてしまう原因にもなります。
「一緒にいると疲れる」「いちいち彼女の機嫌を気にしなくちゃいけないから面倒」などの悪い意見

自分に自信を持ち、重い女を卒業しよう

重い女と言われる女の子の中には、充分に自覚がある人も多いでしょう。彼氏にも友達にも「重い」と言われ、自分でも改めようと思っている。でも、どうしたらいいのかわからないのです。

そんな人がまずすべきことは「自分はいい女だ」と、とにかく思い込むこと。
自分に自信を持ち、重い女を卒業しよう

重い女に共通するのは、自己肯定感が低く、常に自分に自信が持てないという点。それと、すぐに思考がネガティブに寄ってしまう点です。自分が好きでいるのと同じくらい、彼に好きになってもらえる自信がない。だから何度も「好き?」と聞かずにはいられないし、彼を管理することで気持ちをつなぎとめようとするのです。

でも、それらのことは結局のところ意味を持ちません。自分自身に対して価値を感じられない、自信を持てない状態では、彼が何度好きだと言ってくれてもそれを信じきれないからです。信じられないからもっともっと重くなり、結果的に振られてしまう。すると「やっぱりわたしは愛されない」とさらに自信を喪失する……絵に描いたような悪循環です。

だからこの悪循環を断ち切るために「自分はいい女だ」と何度だって言い聞かせましょう。自分自身には充分魅力があり、だからこそ彼に選ばれたのだと自覚するのです。

自分に自信が持てるようになれば、もう過度な束縛も嫉妬もしないで済みます。そんなことをしなくても充分愛されているとわかっているし、もし彼とすれ違ってしまっても、また新しい恋が必ず訪れると信じられるからです。

Written by 七尾なお

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