見返りを求めない恋愛のための秘密の法則

恋愛トラブルの多くが相手に見返りを求めてしまったが故に発生しています。

恋愛は相手あってのことという見方が強調されますが、実は、相手があなたと同じように行動で返してくれるとは限りません。そういう意味では恋愛は非常に一方通行な側面があります。

3対7の法則

恋愛期間中はあなたの想いとは別なペース配分を心がけるようにすると良いでしょう。あなたが片思いだとすると彼のことを考えている時間が10、あなた自身の時間が0になりがちです。しかし、彼と24時間一緒にいることはできませんし、恋愛初期であれば信頼関係が深まるまでに時間を要します。

だからこそ恋愛期間中は、7割、彼以外のことを考え、行動する時間に当てるようにしましょう。偏った時間の使い方や気持ちの使い方は、「見返り」につながってしまうリスクを非常に高めます。
3対7の法則

5対5の法則

恋愛中に、あなたが彼のためを思っていろいろな行動を起こすと思います。しかし、貸し借り0、つまりあなたと彼の中でのバランスを5対5に保つように心がけましょう。

彼に何かご馳走になったら、あなたから小さなプレゼントを渡す。あなたがお弁当を作ってあげたら、彼は素敵な場所にエスコートする、といったように交換の文化をあなたと彼の恋愛の中に取り入れるようにしていきましょう。こうすることで、見返りを過度に求めてしまうことを抑制することができます。

シビアの法則

大好きで大好きで仕方が無い時期というのは恋愛につきものです。彼のためならなんでも全力を尽くしたいと思う気持ちも自然と湧き出てくるでしょう。しかし現実とは非常に残酷であり、シビアです。ある日たった1通のLINEメッセージで恋愛は終わらせることができます。それほどに脆いものです。

そして、凹んだとしてもいずれ新しい出会いがあれば、そこに気持ちは向かっていきます。恋愛感情は一時のもので脆いというシビアな現実を理解しておきましょう。
シビアの法則

真逆の法則

恋愛の時に抱いた感情というのは、恋愛が終わると全く逆になる、真逆の法則も覚えておきましょう。「無償の愛」「彼のためなら見返りなんていらない」という気持ちになったら、黄色信号です。うまくいかなくなったときに、「あんなにしてあげたのに」「時間が無駄だった」「感謝の1つもなかった」と180度異なる感情に変わっていきます。

恋愛感情はすべて真逆になる、それを踏まえた上で、実際の行動を起こすかを慎重に検討しましょう。思い立ったら丸3日は頭を冷やすというサイクルにすると良いと思います。
真逆の法則

いかがでしたか?

相手に尽くすというのもやり過ぎは禁物です。恋愛中でも、あなただけの時間と相手のために使う時間のバランスを取っていくのが大きなポイントになります。

今回の記事もヒントにしながらあなたなりの恋愛ペース配分を考えてみてください。

Written by 神崎志乃

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