こんにちは! くるみです。
晴れ女、雨女。
行く先々で天候に恵まれたり恵まれなかったりの頻度により、たまに使われる言葉です。でも実際には科学的な根拠はなく、そのようなものは存在しないと言いますね。
あげまん、さげまん。
こちらも、付き合う男性が大成したり、堕落していったりすることによりなんとなく付けられる俗称です。雨女ならまだしも、さげまんにはなりたくないものですよね。
私はそうは思いません。あげまん、さげまんは実際にあります。ただし、それって相性の問題だと思うんです。
つまり「Aちゃんはあげまんで、Bちゃんはさげまん」ということではなく、「△△くんと付き合ってたときAちゃんはあげまんだったけど、□□くんと付き合ってるとAちゃんはさげまんだね」といった感じで、ある女子はあげまんにもさげまんにもなり得ます。
それは相手を大成させるという能力の問題ではなく、ただ単にその男性と相性が合うか合わないかによるものなのです。
ですから、もしあなたに付き合ってる人がいて、その人が最近なんだか仕事の調子が良くなさそうだなぁと思ってもすぐに「自分はさげまんだ」と悲観しないでください。あなただけの問題ではないのですから。
くるみの知り合いのすごく可愛い女子の話ですが、付き合う彼氏がその子にぞっこんになってしまい優先順位が仕事より彼女になり、彼女もまた彼に尽くすタイプなので二人の関係はうまくいくけど仕事がいまいち上手くいかなくなり、結局二人の関係も悪くなってしてしまう……。そんなことが2回続いたので「私はさげまんかな」と悩んでいましたが、3人目の彼氏のときは、彼が彼女にぞっこんになることなく仕事と両立するタイプの人だったのでそのままスムーズにお付き合いが続いたとのことです。
このような例にもあるように、あげまん・さげまんたる所以はあなた一人の問題ではありません。悲観、楽観せずに相手との関係を楽しむことがいちばんですよ。
そしてごくまれに、相性関係無くしてさげまんの人もいます。それはいわゆるメンヘラであったり、すごくネガティブな人だったり、誰と付き合ってもあまり上手くいかない人がそれに該当するでしょう。
例えば、「会いたい! 今すぐ家に来て」とか「私のことどのくらい好きなのか証明して」とか「仕事と私どっちが大切なの」なんて言われたら、仕事を頑張る男性にとってはどれだけ彼女を大切に想っていたとしても、しんどくなってしまいますよね。このパターンの人たちは根っからのさげまんで、このような人たちがあげまんになることはほぼ100%ありません。相手を変えるというより、自分が変わらなければいけないでしょう。
あげまん・さげまん問題は相手ありきのことなので、「皆さん、あげまんになるために努力しましょう」と言うのはちょっと違うんですね。
あげまんになるために自立した女性になる、というのも一概には正しい方法とは言えません。か弱い彼女を支えるために仕事を頑張る! と精を出す男性もいますから、自立していない女性でもそのパターンではあげまんと言えるでしょう。
程よく相性の合った人を選びましょう。
それがあなたがあげまんになるいちばんの近道かもしれません。
くるみはシナジー効果でお互い高め合える関係がいちばん理想なので、やはり仕事を頑張ってる男性から刺激を受けたいものです。
みなさんがあげまんになれますように
くるみでした
written by 東京姉妹・姉くるみ