ダサい? 切れ者? 理系男子にアプローチする際の注意ポイント3つ

理系男子と聞いて、あなたはどんな印象を抱きますか? 学校で理系というと成績がよく、文系よりも優秀なイメージが強いもの。ただし、人によってはガリ勉だったり、オタクが入っていたりと、恋愛にするにはちょっと……というタイプも。

すべてがこうとは限りませんが、根っからが理系タイプの場合、進学、就職をしても周りは男性だけ、という環境で育ってきた人もなかにはいるようです。今回は、彼らと付き合う際の注意ポイントを考えてみました。

恋愛経験の少なさをからかわない

女性とは縁がなく、男性とばかり過ごしてきたタイプの場合、恋愛の敷居が高くなっている恐れがあります。女性でいうところの、女子高をイメージするとわかりやすいでしょうか。となると、アプローチは必然的に女性からが多くなりそう。ただし、あまり積極的にグイグイ行ってしまうと、男性は用心深くなり怖くなってしまうかもしれません。

この辺りは草食系と同じで、男性を立てつつも温かい包容力で、優しく接してあげるのが吉。ムリに自分をかわいく見せる必要はありません。極力自然体な自分を大事にして、彼の趣味や好みを受け入れてあげましょう。目指すべきは、異性の関係ではなく、あくまでも仲のいい友達関係。

「ほう、面白そうだね~」「質問! ○○ってどういう意味なの?」と、分からないことは随時聞きながら、彼のいい話し相手にあってあげて。自分を理解し、なおかつ興味を持ってくれるあなたの存在が嬉しくなり、男性は少しずつ心を開くはずです。

理由付けしてやり取りをする

根っからの理系タイプの場合は、恋愛にあまり興味がない可能性もあります。恋愛よりも自分の好きなことをしていたいのでしょう。この手のタイプは、LINEをしていても返事が素っ気なく、やり取りを続けることに苦労してしまうことも。

ただし、彼がそういうタイプだと分かれば、「嫌われた」と過敏に落ち込む必要はないかもしれません。「私、全然わからないから、教えて!」「また暇つぶしに付き合ってください~!」と、好意的に彼とのやり取りを楽しめれば、それだけで効果的なアプローチになります。

単にやり取りをするよりも理由付けができると、男性は目的がハッキリしてやり取りがしやすくなるでしょう。焦らずじっくりと、少しずつ距離を図れるといいですね。

彼の時間を尊重する

元々男性は、ひとりの時間を大事にしたい人が多いもの。特に彼らのようなタイプなら、なおさらでしょう。そのため、アプローチ時は彼の時間を奪ってしまわぬよう、それとなく配慮をする意識を持てると良さそうです。

「ごめん、時間大丈夫?」「仕事、頑張ってね!」と、自分の時間を大事に思う女性に、彼らは好感を抱くはず。一見脈ナシに見えても、それはただ彼が仕事やプライベートの時間を大切にしているだけかもしれません。

めげずに彼のペースに合わせてアタックし続けられると、もしかしたら「今度、一緒にご飯でもどうですか?」と、食事に誘われる機会も出てくるかもしれませんよ。

おわりに

ちょっと癖があって、扱い方に苦労してしまうことも多い理系男子。でも、こうした特徴があるとわかれば、アプローチのし甲斐があるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Written by 柚木深つばさ

心の距離が縮まる最新の出会いの場はこちら▶