ケンカする程仲が良いなんて言いますが、付き合っていればケンカの1つや2つは仕方のないこと。
でも、どうしても男が許せない彼女の言動があるとしたら、ケンカから別れに発展することもありますよね。
ケンカが、二人の仲をより良い絆で結ぶためのプロセスであるなら、ケンカは避けては通れぬ道というもの。雨降って地固まるケンカにするには、どうしても男が許せないと思う言動は避けましょう。
今回は、ケンカの時に男がどうしても許せない彼女の言動を3つご紹介。
男性心理を理解し、ケンカする程仲が良いカップルを目指して下さいね。
女性はご都合のよい時だけ、差別をしてしまいがち。「男のくせに」、「男だったら」などの発言は、いくらケンカでも男のプライドをズタズタに切り裂いてしまう為、言ってはいけない発言です。
「女のくせに」と言われたくなければ、いくら彼が男らしくない男性でも、「男のくせに」などの発言は控えたほうがよさそうですよ。
ケンカの原因は様々でしょうが、お互いを罵り合うだけのケンカはカップルでは少ないですよね。
当然、問題があり、それを解決するためのケンカの場合は、問題を解決することが目的になるのです。
それなのに、話をする気がない「無視」という行動は、何の解決の糸口も見つけることができず、お互いの溝を深めるだけになってしまいます。
話をしたくない気持ちもわかりますが、解決する気がない思いなら、彼への真剣度合が低く、楽しいだけの関係でいたい都合のいい関係を望んでいると思われてしまいますよ。
女性は計算高い……女性は理性的……かもしれませんが、ケンカになると、感情だけでしか話ができない女性も多いですよね。
先ほど伝えましたが、問題があり解決に向けて口論になることは仕方のないこと。
感情だけでの発言では、解決できるとは到底思えません。感極まり泣いてしまうこともあるでしょうが、感情だけが先行してしまっては、火に油を注ぐようなもの。冷静に話し合うことができる関係を築けるようにしましょう。
ケンカするほど仲が良い関係にするには、お互いを思いやる気持ちが前提にあって成立するスタイルです。
彼とのコミュニケーションを一時的にシャットアウトする「無視」や、彼のプライドを傷つける「男のくせに」発言など、極力控えてケンカをしましょう。また、あまり感情的にならないのも、ケンカをしても仲が良い関係でいられる秘訣ですよ。
Written by 瀬戸 樹