可愛い人に共通する特徴 ~仕事編~

「可愛い人」と「可愛くない人」、あなたがなりたいのはどっちでしょう? ……そんなことは言うまでもない、ってカンジですよね(笑)。
オンナとして性を受けたからには、誰しも「可愛い人」でありたいと願うもの。
ところが、とあるシーンにおいては、「可愛らしさは必要ない! 」と考える女性も存在するようです。

女性が仕事で成功するには「可愛らしさ」が必要不可欠!?

プライベートにおいて「可愛い人」であることは、オンナとして超・重要事項、そんなことはとっくにわかっているけれども、「仕事」では可愛らしさなんぞ必要ないでしょ、というスタンスの女性をちらほら見かけます。

世の中そりゃ、色々な考え方があるのでしょうけれども、筆者は声を大にして言いたい!
その考え方は、間違っている……とまで言いませんが(笑)、もったいないですよと。
仕事で可愛らしさ不要と考えている女性は、バリキャリ志向であることがほとんど。
「バリキャリ女子」ではなく「バリキャリ志向」と書いたのは、彼女たちがまだバリキャリ女子になることができていないから。
「バリキャリ女子」になることができないのは、可愛らしさがないからです。

会社経営者クラスの男性は、みな口を揃えてこう言います。
「女性が仕事で成功するには、なんだかんだで可愛らしさって大事! 」
そうなんです、可愛らしさよりも、仕事の実力だけで評価されたいと、頭を固くしているようでは、「バリキャリ女子」にはなれないのです。

「資料が揃いました」ではなく「○○課長、資料が揃いました」

バリキャリ志向でなくとも、たとえば職場に気になる男性がいる女性は特に、可愛く仕事ができる女性である必要があります。
「可愛く仕事ができる」とは、「できな~い」「わからな~い」などの甘え系のことではありません。
それらは単に、「仕事ができない女性」とジャッジされますから。

可愛く仕事ができる女性とは、やはりなんといっても「気配り」でしょう。
気配りって、女性特有の細やかさを最大限に活かすことができるアピールポイントです。
気配りの簡単な演出方法ですが、いちいち名前を呼ぶこと。
「○○課長、資料が揃いました」とか、「△△さん、お疲れさまです」とか。
面と向かって顔を合わせているわけですから、いちいち名前を呼ぶ必要は、ぶっちゃけないです。
ですが、いちいち名前を呼ぶことで、「あなたに対して意識を向けていますよ」と、相手に対する敬意を表すことができます。

「すいません」ではなく「ありがとうございます」

上司にせよ先輩にせよ同僚にせよ、助けてもらうシーンにおいて、「すいません」と謝るのではなく、感謝の気持ちとして「ありがとうございます」と表現しましょう。
誰だって、謝られるよりは、お礼を言われたほうが気持ちいいはずです。
相手側とて、あなたを謝らせるために助けたわけではないのでしょうから。「すいません」は、どうしても謝罪が必要なシーンにとっておきましょう。

反論するときこそ「笑顔」

社会人として仕事をしていると、「それって違うのでは? 」と、反論せずにはいられないシチュエーションにも遭遇するでしょう。
そんなときこそ、笑顔です。
反対意見を述べるとき、人はどうしても「怖い顔」になりがちです。
眉のつり上がった怖い顔で、口から出る言葉は反対意見……可愛さゼロであることは、火を見るよりも明らか!
意図的であっても、笑顔を作ることで、キツくなりがちな口調も、多少は柔らかくなります。
攻撃口調よりも、柔らか口調のほうが、あなたの反対意見に対しても、耳を傾けてもらいやすいですよ。

おわりに

もし自分が経営者なら……というふうに考えれば、答えは簡単です。
同じスキルで、「可愛い人」と「可愛くない人」がいたら、そりゃ前者を優遇するでしょう。
プライベートだけでなく、仕事においても可愛い女性でありたいものですね。

written by 菊池美佳子

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