嫌って言う人も多いけど…彼があなたを「お前」と呼ぶ本当の気持ち

男性から「お前」と呼ばれると「なんだか見下されているみたいで嫌だ!」と不快に感じる女性も少なくないでしょう。

確かに、あまり親しくない相手の「お前」はマイナスの意味である可能性は高いかもしれません。

しかし、付き合っている彼、仲の良い友人、気になっている彼からの「お前」はマイナスの気持ちではない場合が多いのですよ!

「なんで私だけお前って呼ばれるの?」と不快に思っていた「お前」の本当の意味を覗いてみませんか?

「俺たちは親しい関係なんだ」

「俺たちは親しい関係なんだ」

あなたをお前と呼ぶからには「2人は親しい関係なのかな?」とも周りは想像できますよね。

逆に、そう思われたいという彼の願望の表れである場合もあります。あなたと自分は「親しい関係なんだぞ!」と周りに見せつけたいと思っているかもしれません。

その気持ちからわざと「お前」と呼んでしまうのかも。つまり、好意を持ってくれているということですね!

「名前を呼ぶのが恥かしい……」

彼は、シャイなタイプの男性かもしれません。根本的にあなたを「◯◯ちゃん」「◯◯さん」と呼ぶのが恥かしいと思っている可能性もありますよ。

よく、相手のことを名前で呼ばずに「あなた」「きみ」などと呼ぶ男性もいますよね。彼はそれと同じように、「お前」と呼んでいるだけなのです。

「名前を呼ぶのが恥かしい!」「何て呼んだらいいのか……」と自分の中で葛藤しているのかも!

または、昔からの知り合いなら「今さら何て呼ぼう……」と迷っていたりするかもしれません。そう思うとちょっとかわいく感じてしまいますよね。

「コイツは俺のだ!」

「コイツは俺のだ!」

彼氏が呼んでくる「お前」の多くはこれだと思われます。親しい関係アピールに続いて、自分との仲を見せつけたい独占欲が強いタイプなのかもしれません。

彼はちょっとヤキモチ焼きの一面も持ち合わせているのかも。「お前」の言葉には「コイツは俺の彼女だ! 近寄るな!」みたいな意味が含まれているのでしょうか。

実は今まで見下されていると思っていた「お前」は、とっても愛されている証拠だったのかもしれませんよ。

「一緒にいると素になれるな」

「一緒にいると素になれるな」

よく、男性の先輩が後輩に向かって「お前」といっていますよね。上下関係だからというのもありますが、実は愛情をこめた呼び方でもあります。

先ほどもチラっといいましたが、「お前」と呼ぶからには、2人は親しい間柄であることが考えられますよね。それは“気の許せる相手” であることを指しています。

彼の中であなたは「一緒にいると素になれる」「一緒に笑いあえる」そんな存在になっているのかも。

そうなると、彼の「お前」は気の許せるあなたへのちょっとした愛情のあらわれということになりますね!

まとめ

あなたが彼に呼ばれている「お前」にはどんな気持ちがありそうですか?

「お前」は必ずしもマイナスを意味するわけでなく、親しみをこめ、好意を持っているという場合もあるのです。

今日まで不快に感じていた気になる彼の「お前」の本当の気持ちを、ぜひ考えてみてくださいね!

Written by KOIGAKU

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