嫌いなわけではないのに、なぜか会った後にぐったりする。そんな微妙な関係に頭を抱えている人もいるようです。
そこで今回は、一緒にいて疲れる女性の特徴を5つ紹介します。身近な人との関係に悩んでいる人は、ぜひチェックしてくださいね!
・話し始めたら止まらない
・話題があちこちに飛びまくる
・他人の話に一切耳を傾けない
・「私もさ~」と自分の話にすり替える
などなど、マシンガントークを繰り返す女性と一緒にいると、正直疲れますよね。会話のキャッチボールが成立しないので、「話す気ある⁉」とツッコみたくなるほど。
自分の話をするだけして「じゃあね!」と満足げに帰っていく姿に、なぜかモヤモヤしてしまうんです。
「自分の話さえ聞いてもらえればいい」という自分勝手さが見えますよね!
さっきまで楽しそうに笑っていたのに、いつの間にか不機嫌モード。気分屋な女性には、地雷を踏まないように気を張ってしまいますよね。
周りは「今日の機嫌は大丈夫かな?」「何か変なこと言った?」と、顔色を伺うようになります。感情の波が大きいだけで、周りを疲れさせてしまうこともあるんです。
気分の波は誰にでもありますが、露骨に出すのはNG。感情をぶつけすぎてしまうと、人がどんどん離れていく原因にもなりますよ!
「それは違うでしょ」「でもさ~」と、いつも否定から入る女性も要注意。正論を言っているつもりでも、聞いている側はどっと疲れます。
毎回ダメ出しされたり、茶々を入れられたりすると、話す気がなくなりますよね。上から目線の発言に、「何様⁉」「自分の心配だけしてればいいのに」といった厳しい意見も……。
何でも否定したり、正しさを押しつけてきたりする人とは、正直言って関わりたくないですよね!
真剣な話をしているときに、場違いな冗談を言ったり、デリカシーのない発言をしたり……。空気が読めない女性も、周りを疲れさせる典型例ですよね。
筆者が昔働いていた職場に、ありえないくらい空気が読めない人がいました。お客さんにクレームを言われて泣いていた子に、「嘘泣きですか?」と笑いながら言い放ったんです。
たった一言で場を凍らせる人は、ある意味怖いですよね。その人がいるだけで、周りの気分はだだ下がりです。
自分では何も決めようとせず、「どうする?」「やってくれない?」と丸投げするのも、一緒にいて疲れる女性あるあるですね。
他人任せな女性と一緒にいると、こちらの負担ばかりが増えていきます。
面倒なことは押しつけるのに、後から文句だけはしっかり言うのも厄介なところ。
何でもいいと言ったくせに、イタリアンを提案したら、「え~」「気分じゃない」と不機嫌になるパターンですね。
口出しだけしてくるスタンスに、周りは疲れ果ててしまうんです。
一緒にいて疲れる女性とは、距離を取るのがベスト。無理に付き合えば、自分の心が削られていくだけです。
筆者は恋人と復縁・破局を繰り返す友達の話を聞くのに疲れ、関わるのをやめました。ただ話を聞くだけならまだしも、2人の喧嘩の仲裁に入ったこともあり……限界が来てしまったんです。
相手を変えようとする前に、自分の心を守ることを優先しましょう。
深く関わらなければ、気持ちがだいぶ楽になりますよ!
愚痴や文句、否定的な言葉をまともに受け止めていたら、気力が持ちません。一緒にいて疲れる女性との関係では、“スルースキル”が役立ちます。
「それは大変だったね〜」と軽く返し、深く共感しすぎないことが大切です。相手はとにかく話したいだけの場合も多いので、真剣に向き合う必要はありません。
真面目に聞き入れず、受け流すことも大事ですよ!
どうしても我慢できないときは、思っていることを正直に伝えるのもアリ。伝えないまま耐え続けると、突然爆発して関係自体が壊れてしまう可能性もあります。
「それ言われると傷つくんだよね」「もう少し配慮してほしい」など、感情的にならないように心がけましょう。
相手に悪気がない場合、伝えて初めて気づくこともあるんです。今後も関係を続けたいなら、きちんと話し合うことが大事だと筆者は思います!
自分が一緒にいて疲れると言われてしまった場合、普段の言動を冷静に振り返ってみましょう。
・話す量が多くなってないか
・相手の意見をきちんと聞けているか
・自分の感情をぶつけすぎていないか
・愚痴や文句など、周りの気分を下げる発言をしていないか
などなど、自分の短所に気づくことが大切です。
筆者は学生時代に「喜怒哀楽が激しすぎて疲れる」と言われたことがあります。人前でイライラを出さないことを意識し始めてから、周りとの関係性がよくなった気がします。
相手に言われたことは一度受け止め、自分の癖を見直すきっかけにするのがベストですね!
今回は、一緒にいて疲れる女性の特徴を5つ紹介しました。
相手に合わせすぎたり、真に受けたりしていると、自分の心がすり減ってしまいます。大切なのは、程よい距離感を保つこと。
深入りしなければ、ストレスなく関われます。
自分を守れるのは、自分だけ。一緒にいて疲れる女性とは、無理のない付き合い方を心がけてくださいね!
Written by danon