おじさん… 自分の年齢わかる…? 子どもすぎるおじさんの言動パターン4選

「感情的になりやすい男性って、どんな特徴があるの?」「なぜ自己中心的な言動を取ってしまうの?」「責任逃れをする人との付き合い方は?」

みなさん、こんな経験ありませんか? 「子どもっぽい」と感じる男性には、いくつかの共通した特徴があります。

今回は、精神年齢が低い男性の特徴と、具体的な言動パターンについて詳しくご紹介します。これを知っておくと、子どもすぎるおじさんが原因で抱えるストレスも軽くなるはずです。

子どもすぎるおじさんの3つの特徴

感情のコントロールが苦手

感情のコントロールが苦手

子どもすぎるおじさんの最大の特徴は、「感情の波が激しすぎる」ということ。ちょっとした意見の食い違いでも、まるで子どものように顔を真っ赤にして怒り出してしまうのです。

会議中に自分の意見が通らないだけで不機嫌になったり、時には涙目になったりと、大人とは思えない感情表現をすることが特徴です。

周りの人が「え、そんなことで怒るの?」と驚くようなささいなことでも、感情的になってしまうんですよね。子どもっぽいおじさんは、幼稚園児のように感情をストレートに表現します。

自己中心的な言動

子どもすぎるおじさんの言動には、ある特徴的なパターンがあります。それは「自分が」「おれが」という言葉が異常に多いということ。

まるで世界が自分を中心に回っているかのように、他人の意見や気持ちを考慮せずに自分の都合だけで物事を進めようとします。

周りが「でも、私たちはどうすれば……」と意見を言っても、まるで聞こえていないかのように自分の主張を続けてしまうのです。いつでも自分の予定を最優先して、他人の都合は二の次です。

自己承認欲求が強い

子どもすぎるおじさんの特徴として見逃せないのが、異常なまでの「承認欲求の強さ」です。SNSで投稿するたびに「いいね」の数をチェックし、数が少ないと不機嫌になってしまうことも……。

会議中でも「私の意見を聞いて!」と何度も発言する機会を求めたり、上司がほかの社員を褒めると「私だってこんなに頑張っているのに……」とヤキモチを焼いたり。

子どもっぽいおじさんはまるで園児のように、常に周りからの注目や褒め言葉を求めている様子が目立ちます。

子どもすぎるおじさんが取りがちな言動4選

すぐに機嫌を損ねる

すぐに機嫌を損ねる

「それは今の状況では難しいです」と言われただけで、顔色が変わってしまうのが子どもすぎるおじさんの特徴です。

機嫌が悪くなると、まるで「今日は話しかけないでください」と主張しているかのような雰囲気を漂わせることも……。

ささいなことでも「なんで私だけこんな目に..…」と被害者モードに入り、周りを困らせてしまうことも多いでしょう。このような感情的な反応は、まさに幼稚園児の振る舞いそのものなのです。

物事で競争しがち

子どもすぎるおじさんは、「無意味な競争」を好む傾向にあります。若手社員に対する対抗心を強く持っていることも多く、無駄なことで競争をしてしまうケースも多いです。

たとえば、20代の若手社員と腕立て伏せで勝負したり、「私が若い頃は……」と昔の武勇伝を延々と語ったり……。

子どもすぎるおじさんは、特に新入社員に負けたくないという気持ちが強く、ささいなことでも必死に張り合おうします。

計画性のない行動

子どもすぎるおじさんは、「今この瞬間の気分」で行動を決めてしまうケースも多いです。

「これいいな!」という衝動だけで高額な買い物をしたり、締切直前までルーズな態度を取り続けたり、その場の気分次第で行動します。

また、「なんとかなるでしょ!」が口癖になっていることも多く、結果的に周りの人へ迷惑をかけてしまうことも少なくありません。子どもすぎるおじさんは、後先を考えずその時の気分で行動してしまうのです。

責任転嫁して逃げる

子どもすぎるおじさんの最も厄介な特徴は、問題が起きた時の対応の仕方です。

失敗すると必ず「〇〇さんが教えてくれなかったから」「〇〇さんのせいで」と、他人に責任を押し付けます。

また、「私は悪くない!」を連呼し、自分の非を認めようとしない態度も特徴的です。さらに深刻な問題が発生すると、突然姿を消してしまい「逃げおじ」と化すことも……。

とばっちりを喰らうこともあるため、子どもすぎるおじさんと共に働く時は注意しなければなりません。

精神年齢の低いおじさんには対策が必要

精神年齢の低いおじさんには対策が必要

子どもすぎるおじさんが周囲にいる場合は、相手の言動によって自分に不利益がかからないように対策を理解しておくことが大切です。

子どもっぽい態度にイライラしそうになっても、感情的な対応は逆効果だということを覚えておきましょう。刺激も完全無視もせず、程よい距離感を保つことがポイントです。

「この人はこういう人なんだ」と割り切り、心の余裕を持つことが大切です。また、困ったときは一人で抱え込まず、上司や先輩など周囲の人に相談するのがベストな選択。

周りの助けも借りながら、子どもすぎるおじさんと付き合っていきましょう。

Written by 川元雄之

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