うっかりやってしまった、後悔の念があなたを襲う、ハイレベルな失敗たち。
ちょっとくらいのミスなら時間が経つにつれて笑い話になりますが、度を超えたエピソードは墓場まで持っていかねば……! という気持ちになるでしょう。
他人にはとても言えない、人生でやらかした最も悪いことをあるあるとしてまとめました。
記事を読みながら思い出を“供養”しつつ、悔い改めましょう。後半では同じことを二度と繰り返さない方法も伝授しますので、参考にしていただけると嬉しいです。
生きていれば人間は必ずミスをしますが、常識を激しく逸脱するものだと取り返しがつかなくなる可能性大。
“悪事”の範囲はとにかく広く、人間性を疑われるような行為をはたらく人間もいますから、見ていてドン引きしたことがある人も多いのでは?
プライベートで、学校で、職場で、タブーとも呼べるダメな失敗集を紹介していきますよ。
女性に多いのが、友達の好きな人を奪ってしまう行為。
「たまたま好きな人が被ったから、負けたくなくて奪った」
「友達の彼氏を好きになってしまい、気持ちが抑えきれなくて奪った」
など“奪う”と言っても深い理由は様々です。
自然と好きになってしまった……ではなく、友達を陥れたり、略奪愛が好きという理由だったり、表面上は仲良くして裏でコソコソ動いていたりと、計画的犯行なら罪はより一層重くなるでしょう。
大抵このパターンは友情が崩壊し、恋愛も思うように進まないことが多く、結果的に自分の行いに後悔している人が大半なんだそう。
代表的な恋愛トラブルと言えば、浮気や不倫でのやらかし! 恋愛をする上でよそ見は厳禁ですが、うっかりと手を染める大人は少なくありません。
浮気や不倫はパートナーを激しく傷つける行為です。ゆえに悪事がバレ、泣き崩れる恋人を見てようやく自分の過ちに気づく人も多いとか……。
カンニングや、規定外のこと(指定の教科書以外の持ち込み禁止etc)をこっそりするとか。
「たかがテストでしょ?」と思うかもしれませんが、掟破りがエスカレートすると何事も正当法で戦えない癖がつきがちに。
学生時代だけではなく、大人になってからもやらかす人が多いです。
仕事がらみの資格試験で不正→バレて処分を受けるなんて、これ以上恥ずかしいことはないですからね。ルールはしっかりと守るべきです。
これは「うっ……」と胸が痛くなる読者が続出するのでは?(笑)
素直に謝罪すれば良いのにミスを隠す、他人に罪を擦り付ける等してその場を逃れた経験を持つ社会人は、想像以上に多いものです。
正直なところ、釣銭を間違えた程度なら可愛いレベルでしょう。
場合によっては大きな事件や問題に発展するような失敗もあり、自分のせいで第三者が処分を喰らうような事態が発生したケースも!
また罪のない人に濡れ衣を着せ、「自分の代わりに激しく怒られる様子を見て罪悪感を覚えた」という懺悔もありました。
いずれにせよ、ミスは早めに謝罪してさっさと対処するに越したことはないですね。
・シフトが入っているのに、バックレる
・ある日突然行きたくなくなって、音信不通
どんな職場にも現れがちな、バックレ人間。
ダルイ、面倒くさいという一時の感情で飛ぶ人から、辞めさせてもらえないから仕方なくバックレざるを得なくなった人までいるため、一概に“バックレ”が完全なる悪とは言い難いでしょう。
怠慢による音信不通や退職は本当に自分勝手ですから、二度とやってはならない行為です!
酒は飲んでも飲まれるな! ……なのに、飲み会でやらかす大人多数(笑)
酔った勢いで上司にハゲ呼ばわり、「話が長いんすよ」とうっかり本音を漏らすなど。
聞いているとちょっと面白い内容も多いですが、その場にいる人は確実に凍り付くでしょう。
やらかした張本人もシラフの時に失敗を思い出し、「本気で消えたい」「あの時ああしなければ、今頃穏便にやれていたのかな」と後悔しか残らないのだとか。
どんなにウザくても上司は上司なので、気をつけたいところです。
お金のトラブルはどんな理由があれ、やってはならないことです。
例え1000円でも“借りた事実”は変わらないですし、お金の重みは何円でも一緒。ココが分かっていないと何度でも踏み倒し、次第に感覚が麻痺するので気を付けましょう。
借金に罪悪感が湧かなくなった時こそ、危険ですからね。
こちらもレベルが高い、お金のトラブル。出費が重なる、致し方なく退職せざるを得ない等で経済状況が苦しくなっても、何カ月、何年もの間滞納し続けるのはマズイです!
知らん顔していると気づかぬ間に信用情報に傷がつき、家が借りられない、他のカード会社の審査が全く通らないとブラック確定。
不自由な状態になって初めて後悔をする人が多いので、本当に気を付けてください。
先ほど紹介した“悪いこと”の数々を繰り返すと、信用がガクンと下がります。自分でもダメだと分かっているのなら、理解した上で悪事に手を染めるストレスも大きいはず。
その一瞬は良くても、後々になって結果的にマイナスである点を知っていれば、簡単に同じことを繰り返せないと思います。
悪事に手を染めたくなったら「今はいいけど、その後は?」と自分に問いかけてみてください。
冷静に考える頭があれば、きっとどこかで踏みとどまれると思いますよ。
ぶっちゃけた話、過去の悪い行いに対して後悔をしているのならまだいい方です。本当に危ない人はそもそも罪悪感が芽生えず、後悔さえもしません。
今までしたことが「ダメ」「悪い」と思っているのなら絶対に繰り返さず、反省を生かして言動一つ一つを改めてください。
人を傷つけたり、迷惑をかけたり、失敗をしたのならしっかりと謝罪を。醜い人間にならないように努力をすれば、引き返せないところまで進んでしまうことはないでしょう。
Written by たかなし亜妖