言葉というのは重みがあるものです。言葉一つで相手からの印象がダウンすることもあります。
好印象を持ってもらいたいのなら、言葉選びが重要!特に、女性は男性よりも言葉遣いが厳しく求められます。発する言葉次第で、男性を冷めさせてしまうことも。
この記事では、『男性が冷めるNGワード』『モテる女性が使っている言葉』を紹介します。
女性が使ってしまいがちな言葉の中には、発するだけで男性に冷められてしまうNGワードというものがあります。
この言葉を使ってしまうだけで、男性からの評価が落ちることも。
ここでは、その中から4つのNGワードを紹介するので、これらの言葉は使わないように気をつけましょう。
言われたら嫌がる男性が多いのが、この「男のくせに」という言葉です。「男のくせに〇〇もできないの?」などと言われると、自分を強く否定される感覚に。
また、性別で一括りにするような言葉でもあり、今の時代にそぐわないといえるでしょう。
「男だから~」「女だから~」という考えを持っている人が言ってしまいがちな言葉なので、このような考えを持たないことが大切です。
日本語の中には、使う人の性別によって大きく印象が異なる言葉があります。その中の一つが、「お前」です。
男性が「お前」という言葉を使うのは、そこまで違和感を持たれません。周りの人を見回しても、この言葉を使う男性は多いでしょう。
しかし、女性が「お前」という言葉を使ってしまうと、違和感しか持たれません。たった一度使うだけで、「怖い女」「言葉遣いが悪い女」だと思われてしまうので注意が必要です。
言い訳をする際に使われることが多い「だって」。この言葉も男性が冷めるNGワードの一つです。
一度使っただけで冷められるというわけではありませんが、何度も使っていると、男性から「言い訳がましい女」という印象を持たれてしまいます。
「だって」というのは、自然に出てしまう言葉でもあります。相手の言葉を真摯に受け入れることで、この言葉が自然に出るのを防げるでしょう。
どの状況でも使える便利な言葉である「ヤバい」。いい意味でも悪い意味でも使える言葉です。若い世代が使うのならまだわかりますが、大人の女性がこの言葉を使うというのは考えもの。
この言葉を使っていると、大人になりきれていないと感じられてしまうことがあります。
さまざまな意味を含む便利な言葉だからこそ、使いやすい言葉だといえます。しかし、大人の女性にはそぐわない言葉なので、使わないようにしましょう。
男性が冷める言葉があれば、「これを使えば男性からモテる」という言葉もあります。このような言葉を使えるようになれば、男性からの印象もアップ!
では、どのような言葉が男性からの印象が良くなるのでしょうか?
ここでは、モテる女性が使っている言葉を紹介するので、是非参考にしてください。
皆さま、日常生活で「ありがとう」という言葉を使っていますか? 「恥ずかしくて素直に言えない」という人も多いでしょう。
確かに、素直に「ありがとう」というのはどこか照れ臭さを感じてしまいます。だからこそ、この言葉を素直に言えるのなら、好印象を持ってもらえます。
相手のためになることをしたときに言われる言葉だからこそ、言われた側は褒められたと感じるもの。ただ感謝を伝えるだけでなく、相手を褒める意味にも使える言葉なので、積極的に使うようにしましょう。
男性は女性に頼ってほしいと感じるもの。女性を守ることに、気持ちよさを感じる男性もいます。そのため、男性は女性を守るために強さを求める傾向にあります。
「頼りになるね」という言葉には、「強い男だね」という意味も含まれています。
「頼りになる」という言葉をかけられると、「頼られているからこそ、自分がこの子を守らなければ」と使命感を覚える男性も多いです。
シンプルだけど、言われると嬉しいのがこの言葉。何歳になっても男性はかっこいいと思われたいものです。
ただし、この「かっこいい」というのは、使う場所を見つけるのに決まる言葉でもあります。たいしてかっこよくないのに、この言葉を使ってしまうと、わざとらしさを感じられることも。
男性が、「今の自分かっこよかった」と思うような場面で使うことで、わざとらしさを感じられることもないでしょう。
言葉というのは、その人からの印象を左右する大きな要素になります。選ぶ言葉を間違えてしまうと、それだけで相手に冷められてしまうことも。
特に、男性よりも言葉のチョイスを慎重に行なわなければならない女性は、使う言葉を意識することが重要です。
この記事で紹介したように、マイナスになる言葉だけではなく、プラスになる言葉もあります。言葉で男性を魅了できることもあるので、モテたい女性は是非実践してください。
Written by 桃田