SNSでも話題になる機会が多い“痛いアピールをする男”ですが、このような話題を目にしていても「俺は違う!」と感じる人は多いようです。しかし、そう思っている男性ほど痛いアピールをしている傾向にあります。
そこで、この記事では女性から「痛い」と思われるアピールを紹介するとともに、女性に効果的なアピール方法についても解説します! 自分自身が痛いアピールする男性になっていないかチェックしてみてくださいね。
「なぜかモテない」「周囲の目が冷たい」と思うことはありませんか? また、周囲の男性について同じように思った時、「俺は違うから大丈夫」なんて安心している人ほど要注意!
そもそも、「痛い」と思われる男性にはいくつかの特徴や傾向があります。どのようなことが女性から「痛い」と思われるのでしょうか?
女性に自分自身をアピールする時、やたらと武勇伝を語っていませんか? 自分のことを「すごい!」と思わせるために武勇伝を話すことがありますが、これは女性にしたらウンザリでしかありません。
「俺ってこんなにすごいんだ!」というアピールしたいのはわかりますが、本当に素晴らしい男性は自分から武勇伝を語りません。普段の自然な振る舞いで男らしさは出ているので、武勇伝ばかり話していると口だけの男として見られてしまいますよ。
自分がモテないことを周囲のせいにしていませんか? そして、誰も聞いていないのに「俺って理想高いから彼女ができない」「俺は結構こだわっちゃうから、同じレベルじゃないと彼女として付き合うのは難しいんだよね」など、ペラペラと話す男性は、痛いアピールが強烈すぎて女性も引いてしまうでしょう。
この後「あなたのような女性なら俺とも似合うよね」なんて言われたら、即LINE拒否されるので注意してくださいね。
痛いアピールがすごいと思われる男性は、ナルシスト度も高めです。自分が大好きで一番だと思っているだけなら良いのですが、それを女性に押し付けてはいけません。どうしてもナルシストな男性は、自分が好きすぎてアピールしたい欲望が前に出すぎてしまいがちです。
自分が素晴らしいことを誰かに認めてもらいたい気持ちはわかります。しかし、ナルシストな男性は何をしても痛いアピールだと思われてしまうので気を付けましょう。
つい女性を前にして「昨日から寝ていない」など、頑張っている・仕事が忙しいといったアピールをしていませんか? このようなことを頻繁に口にしていても、女性から尊敬されることはないので気を付けましょう。
男性としては、仕事を頑張っている俺ってすごいアピールかもしれませんが、女性にとっては「要領が悪いだけ」と冷ややかな目で見られることも……。このようなことでデキる男性をアピールできたと思うかもしれませんが、そのアピールこそ「痛い」につながるので気を付けてくださいね。
痛いアピールだと認識される男性は、基本的に何をしても「痛い」です。このような場合、まずは普段から行っている痛いアピールと自分自身について見直してみましょう。
ここでは、痛いアピールと受けられないようにする方法や女性に効果的なアピールについて紹介します。
自分のこととなると、なかなか客観的に見ることはできません。しかし、自分を知るためには自分が周りからどう見えているかを知るのが大切です。特に女性目線で自分がどのように映っているかを知ることで、直す部分や良い部分も見つかるはず。難しいかもしれませんが、ありのままの自分を知るきっかけになりますよ。
女性から痛いアピールだと思われることなく、自分をアピールしたいなら、今までのような「自分が一番!」という考えをやめてみましょう。今までは自分が中心となって相手に伝えていくことが多かったと思いますが、自分にことだけを考えてアピールしていては女性に痛いと思われます。
そのため、今までの積極的なアピールから女性ファーストに徹するように意識するだけで、今までの痛さが薄れてきますよ。
今回は、女性から思われている痛いアピールや、女性に効果的なアピールについてご紹介してきました。「痛い」アピールをする男性は「素晴らしい男だ」「俺ってこんなにかっこいいんだぜ」と女性に伝えているつもりかもしれませんが、実は女性に「痛い」と思われていることに気が付いていない可能性が高いです。
上記に当てはまる男性は、そのままアピールを続けても女性からは避けられてしまいます。少しでも女性に嫌われないためには、今すぐ実践しているアピール方法をやめると同時に自分自身を見直すきっかけを作りましょう。自分第一のアピールをやめた時、きっと素敵な女性との縁ができるでしょう。
Written by 早紀