可愛らしい外見、女性らしい仕草など、見た目で男性を惹きつける女性がいます。
しかし、だからといってその男性から好意を抱かれるかどうかは、その後の女性の行動や発言にかかってきます。これに気が付かない女性は、知らないうちに男性をがっかりさせているかもしれません。
この記事では、男性がガッカリする女性の特徴と、好印象になれる方法を紹介していきます。最初の食いつきはいいのに気が付いたら男性に嫌われている……という女性はぜひチェックしてみてくださいね。
「好きって言ってくれた男性がいつの間にか離れていった」「好意を向けてくれた男性がいなくなった」そんな経験はありませんか?
自分でも気がつかないうちに男性が離れていくという女性は、実はこのようなガッカリ発言や行動をしているかもしれません……!
これは男女限らずですが、清潔感がないのは当然嫌われてしまいます。
髪の手入れがされていない、服装がだらしない、洋服が汚れたまま、カバンの中身が乱雑、歯が汚いなど、気になりだしたら百年の恋も冷めてしまうでしょう。
年齢に合わない服装なども、男性から引かれてしまいます。
清潔感は男性だけでなく周囲の人も遠ざけてしまうので、自分自身を見直してみましょう。
男性は、女性の食べ方をしっかり見ています。もし食べ方が汚かったり食事マナーが悪いなどの様子を見てしまったら、そっと離れていくでしょう。
箸の持ち方や使い方、音を立てて食べる、口を開けて咀嚼する、食器を雑に扱うなどの行為があった場合、どんなに可愛い女性でも目をつぶることはできません。
食べることに夢中になりすぎてマナー違反をしていないか、注意が必要です。
「食事は男性がおごって当たり前!」という考えを持っていませんか?
今でもバブル時代のような価値観の女性は、どんなに見た目が可愛くても男性はそっと離れていきます。
自分流の考え方を変えろとは言いませんが、このジェンダーレスな時代、柔軟な考えを持つ心がけは必要かもしれません。
物を置く時に投げる、扉を閉める時も勢い任せなど、行動ひとつで男性の恋心が冷めてしまうこともあります。
女性にしたら故意にしているわけではないのかもしれませんが、行動に丁寧さがないと思われれば男性の淡い気持ちも瞬時になくなります。品の無さも感じさせてしまうので、行動が雑にならないように意識してみてくださいね。
言葉遣いが汚い女性は、会話した瞬間に男性に引かれます。
「あいつさ~、〇〇で△△したとき、まじですげーことやったかんね~! やべー奴だよ。ウケる~!」こんな会話、男性の前でもしていませんか?
女性同士であれば気にならないやりとりだとしても、男性にとっては言葉遣いの汚さばかりが目につきます。少しカジュアルでラフな言い方として捉えてくれる人もいるかもしれませんが、常にこのような言葉遣いではガッカリされても仕方ありません。
口を開かなければ……なんて言われないように、男性の前では一般的な話し方を意識してみるのが良さそうです。
もしも上記のような特徴に自覚がある……という女性は、どうしたら男性から好印象を抱いてもらえるようになるのでしょうか? 次は、好印象を与える方法について解説します。
男性にガッカリされない女性になるには、まず身なりを整えることがポイントです。
特に髪や身だしなみに関しては、男性が積極的に褒めることはしませんが、しっかりチェックされています。キレイな靴を履く、毛玉のない服を着る、過度な露出を避ける、香水をつけすぎない、ヘアケアを入念にしてみるなど、自分自身の身なりを一度見直してみましょう。
これだけでも、男性が好印象を抱く女性に変身できますよ。
自分の気持ちを素直に話す女性に対して、男性は好印象を抱く傾向があります。
「一緒にいるだけで楽しい!」「○○くんのそんなところ、とても素敵だね」など、少し照れてしまう言葉かもしれませんが、その素直さが男性から高評価!
ただし、言葉するのはポジティブな部分だけです。「あいつまじうぜー」など、ネガティブな気持ちを素直に出すと相手が気分を害してしまうので注意してくださいね。
男女で会話をしていると、どうしても男性側が聞き役になりがちです。けれど、女性が聞き上手だったり、自然に聞き役ができたりすると、男性は好印象を感じるでしょう。
相手の会話をうまく引き出すテクニックに優れていると、男性も話やすいと感じます。会話が苦手な男性は、緊張しないで話せることに感動するかもしれませんね。
今回は、男性がガッカリする女性の特徴と、男性が好印象を抱く女性になる方法を紹介しました。
女性同士であれば気にならないことでも、男性は意外とシビアな目で見ているものです。男性への態度だけに気を遣うのは変、と思うかもしれませんが、男性がガッカリする行動をしていたら好きな相手にも嫌われかねないのです。
いざという時のために、男性が好印象を抱く女性の特徴を把握して、普段から誰に見られても素敵な女性でいられるように意識してみましょう。
Written by 早紀