「サバサバ女がモテる?」というのはどうやら本当のようです。サバサバとした性格の女性は、男性からも女性からもモテモテ♡ ではなぜ、サバサバ女はモテるのでしょうか。サバサバした女性の特徴についてご紹介します。
「サバサバしている」というのは、こだわりがなくあっさりしている様子を示すワード。サバサバ女は変な執着がないので付き合いやすく、話しかけやすい存在です。ポジティブな印象を与え、相手にとって決して重くありません。
サバサバ女は対応がライトです。変に相手を詮索せず、多くを語らないので付き合いやすく、「この人をのこともっと知りたい!」という気持ちを起こさせ、心を奪ってしまいます。
また、冷静に話し合いができるという点もモテるポイントです。きちんと話し合って物事を解決することができるので信頼されるのですね。
サバサバ女は、人の悪口やテンションが下がるような発言をしません。たとえば、休憩時間や飲み会で悪口をつまみに話題が盛り上がっていても、その輪に参加しません。うなずいたり愛想良く相槌を打つこともせず、そもそも無関心です。
サバサバ女は、言いたいことをスパッと言ったらもうそれ以上相手を問い詰めるようなことはしません。
つい「本当にわかってるのかな?」と相手を疑ってクドクドと小言を言ってしまいがちですが、サバサバ女は相手を信頼しているからこそ、一度ピシャリというだけで充分だと思っています。
サバサバ女はいつも冷静です。なにかトラブルが起こったとき、原因の人物を責めて感情的になるのではなく、事実と向き合い解決策を見出そうとします。
これは、サバサバ女が「起きてしまったことはしょうがない」と腹をくくって対処することができるから。トラブルを過去のことと切り離して考えられる潔さがあります。
サバサバ女は、必要なときにしか連絡をしません。しかも、連絡の内容もシンプルで、文章も短い傾向にあります。
付き合っても、毎日のように「どこにいるの?」「何してる?」など頻繁に連絡したりしないので、男性は信頼されていると感じ、女性のことを大切に思うようになります。
また男性は、たまにしか連絡が来ないからこそ女性のことを追いかけたくなります。それがモテる秘訣なのかもしれません。
いつでもどこでも女友達とべったりくっついて、必ず集団で行動している人っていますよね。男性はこういった女性が苦手です。なぜなら、自分を持っていないように見えるし、集団でいるために話しかけづらいからです。
サバサバ女は、友達はいても、いつもべったりつるんでいるわけではありません。自分ひとりで行動することも多く自立しています。
このような凛とした姿の女性は男性にとって魅力的です。一人でいることが多いため話しかけやすい印象があり、自然と人が集まります。
サバサバ女には、「自己責任」という意識と冷静さがあるため、決断力があります。ですから、無駄に悩みません。一つのものに対する執着がないのでどれを選んでも納得することができるからです。また、自分で選んだものに対して責任を持つ覚悟もできています。
サバサバ女は基本的にポジティブです。落ち込むようなことがあっても、「悩んでいてもしょうがない」とすぐに考えを切り替え、反省して次に活かすことができます。
また、他人の失敗を執拗に責めることもしません。なにか起きても前向きに捉えられるため、「次は気をつけて頑張ろうね」と背中を押してくれることもあるでしょう。
サバサバ女は、簡単に人の意見に流されません。「あの子がやっているから私もやる」ということはなく「私がやりたいからやる」と、考え方の基本が自分軸です。
自分軸と聞くと頑固な人のように思われるかもしれませんが、サバサバ女は決して頑固ではありません。人のアドバイスを聞き入れることのできる素直さがあり、周りに合わせる柔軟性も持ち合わせています。
サバサバ女は、責任感があり、いい意味でズバリものを言う潔さが異性からも同性からも頼りにされます。「あの人に相談すれば大丈夫だよね」と姉御肌的存在であることが多いでしょう。
自称サバサバ系女とは、自ら「サバサバ系」だと名乗ってしまっている人のこと。これは本物ではないでしょう。サバサバ系を演じている可能性があります。
自称サバサバ女は、自分が注目されたいがためにサバサバ女を演じています。
たとえば、本物のサバサバ女は、はっきりものを言ったとしても決して相手の気を悪くするようなことにはなりません。しかし自称サバサバ女は、悪口や毒舌など過激な発言をすることで注目を集めようとします。
また、本物には言動に上品さがありますが、自称サバサバ女の言動は雑で下品です。そのせいで男女ともに敬遠されがちです。
サバサバ女がモテるのは、自分の意志や意見をはっきり持ちながら、周りのことにも配慮できる優しさがあるからでしょう。ただ横暴なだけの自称サバサバ女は、当然モテませんよね。
サバサバ女になるためには、自分の中に揺るがない芯を持つことです。誰からもモテる存在を目指しましょう!
Written by さあや