職場や電車の中など、迷惑行為をするようなオジサン、オバサンにはウンザリしてしまいますよね……。
今回は、男女25人に聞いた「最近のオジサン・オバサンにゾッとしたこと」についてのエピソードをご紹介します。
「先日100円ショップに行った時のことです。レジに並んでいたところオジサンのものすごい大声が聞こえてきました。何か気に食わないことがあったらしくアルバイトらしい若い女の子に怒鳴りつけていたんです。おじさんにゾッとしましたし、女の子が物凄くかわいそうでした。」(女性/30代/主婦)
「昼食を買いにコンビニエンスストアに立ち寄ったときに、自分の前にいたオジサンが機嫌が悪いのか店員さんに当たり散らすような横暴な態度でレジに向かい、店員さんが緊張しているのか少しもたついている時に遅いと怒っているのを見て、感謝の気持ちを持たない、態度の悪さを隠そうともしない姿勢に少しゾッとしました。」(男性/20代/大学生)
自分で感情をコントロールできずに、周りへ当たり散らす態度は幼稚に感じてしまいますよね。「迷惑な人だ……」と周りから冷たい目で見られていることに気が付いてないでしょう。
「以前勤めていた小さな卸売業者の経営者の話です。もう50歳くらいで既婚・2人の娘さんがいる身の男性なのですが、商工会議所で知り合った女性経営者とミーティングするときには、バッチバチに若づくりした服装で出かけていました、
痛かったです。」(女性/30代/自営業(ライター)
年齢に見合っていない恰好は、どうしても痛いと思われがち……。若作りしようと頑張るほどに、本来の魅力が減少してしまうでしょう。
「女の子の前で鼻を盛大にほじってその手で女の子をぺたぺた触るオジサン。このコロナ禍の中何の気なしにそんなことをやるもんだからめちゃくちゃ嫌われてましたし、私もゾッとしました。もちろん、奴はマスクなんてもうしていません。あとその手でPCのモニターとか食べ物触るのも勘弁して欲しいですね。」(男性/30代/自営業)
「自分の会社の40代後半〜50代のオジサン方は皆んな会社で爪を切ります。パッチンパッチン平気で切ってるのを見てここは家かとツッコミたくなりますが何も言えません。不衛生で汚いと思う自分は心が狭いのでしょうか?同じフロアに爪が落ちてると思ったらゾッとします。」(女性/40代/会社員)
周りの人を考えずに行動し、不快感を与えてしまうオジサンが多いようです……。職場の場など、みんなが気持ちよく働けるように配慮が必要でしょう。
「オジサンオバサンが優先席で寝てる、荷物を隣の座席にまで広げているのを何度もみました。ゾッとします。自分が妊娠して優先席に座りたくて、その付近に立っていてもお構いなし。荷物をどかしてくれたら座れるのにと何度も思いました。」(女性/20代/会社員)
席を譲らない若者に注目されがちですが、優先席で我が物顔をしているオジサン・オバサンも問題ですよね……。
「パワハラやセクハラに当たる内容を誇らしげに話し、若者たちにドン引きされていることに気づかず、笑いながら話すので地獄絵図みたいなことがあり、気持ち悪かったです。」(30代/自営業)
「転職活動中なのですが、零細企業経営者のオジサンに飲みの席で『今の若者はなめてる。なにが、社会保障だ残業が嫌だ。だ。有給とか上げてたら仕事回らないから。』と罵られました。『そうですよねー』と言ったのですが、まあ働く会社を選ぶのはこっちなのでそういう余裕のない会社にはまともな人は行かんよなーって感じでした。」(男性/20代/WEBデザイナー)
『今どきの若者は……』『自分たちが若い頃は……』などと言ってくるオジサン、オバサンが少なからずいますが、自分だけのものさしで判断して発言する行為は余計相手との距離を遠くしてしまいます。
周りへの配慮のない言動をしていると、どうしても「残念なオジサン・オバサン」だと捉えられてしまいます。
みんなが心地よく過ごせる配慮が必要でしょう。
Written by KOIGAKU