彼女への愛が大きすぎる? 独占欲が強い男性の特徴7つ

好きな人や恋人を独り占めしたいという感情は決して悪いことではありません。むしろ、好きな人に対しては多くの人が独占欲を持っているのではないでしょうか。

とはいえ、行き過ぎた独占欲は付き合いが長くなるにつれしんどくなってしまいます。

今回は独占欲の強い男性の特徴やその心理を紹介します。このような男性とうまく付き合っていくにはどうすれば良いのか、ぜひ参考にしてみてください。

独占欲が強い男性の特徴

自分に自信がない

自分に自信がない

独占欲の強い男性は、自分に自信がない場合が多いです。

恋人に対して、あれもこれも要求するその様は自信の現れのように見えますが、実はその逆なのです! 自分に自信がないからこそ、常に相手の気持ちを確認していないと気が済みません。

強い束縛は、相手を自分に縛り付けて安心したいという気持ちからきています。

他に熱中できることが少ない

独占欲の強い男性は、友人や没頭できる趣味が極端に少ない傾向にあります。そのため、通常であればそれらに費やす興味関心が全て恋人に向かってしまうのです。

このタイプの男性は、恋人が自分以外の人やモノに対して興味を持つことを嫌がります。自分が相手に求めるのと同じように、自分のことを一番に考えて欲しいと思っているので、ひどい場合は自分以外の人と接点を持つことも許せません。

独自のルールが多い

独占欲の強い男性は、独自のルールやこだわりをたくさん持っていて、それを相手にも求める傾向にあります。

例えば「友人より自分を優先すること」「他の男性の連絡先は消去する」など、常識的にありえないと思うようなルールを当たり前のように相手に求めます。

なかには「スカートをはかない」「メイクをしない」など外見に対する要求をしてくる人もいます。

こうした独自のルールを相手に押し付ける行動も、すべて独占欲からきているのです。

完璧主義である

独占欲の強い男性は、完璧主義者であることが多いです。完璧主義者は、人に対しても「こうあるべき」と自分の考えを押し付つけてコントロールしたいという気持ちが強い傾向があります。

自分の思い通りにならないと不安を感じるため、彼女の行動も全て把握していないと気が済みません。常に自分が正しいと思っているので、従わない相手に対して一方的に怒りをぶつけることもあります。

マメに連絡をしてくる

マメに連絡をしてくる

独占欲の強い男性は、連絡がマメであるのも特徴の一つです。連絡不精の男性に比べれば、これは魅力的な特徴に思えるかもしれません。

しかし、連絡がマメすぎる男性は彼女のことを思っているわけではなく、自分が相手の行動を把握し安心したいという心理からきています。

交友関係が狭い

独占欲の強い男性は、交友関係が狭いのも特徴の一つに挙げられます。

友人が多い男性というのは、フットワークも軽く、いろんな人と交流したり新しいことに挑戦したりと忙しいため、良くも悪くも一人の人に執着することがありません。彼女に執着する時間もないのです。

一方で、独占欲の強い男性は、友人に費やす時間がない分、彼女に多くのことを求めがちになります。

依存心が強い

恋人に対する依存心が強いことも独占欲の強い男性ならではです。

依存心の強さは、自分と相手との境界線が曖昧なことが原因です。恋人のように関係の近い人物を自分と同一視してしまうため、結果的に恋人に対する依存心が強くなり、相手を支配するために束縛すしがちになります。

精神的に相手に依存しているため、相手の裏切りや心変わりにも敏感です。何度も「好き?」と聞いてきたり、「愛している」と言葉で言わせたりしようとするのは、彼女の気持ちが自分にあることを確認し安心したいからでしょう。

なぜ独占欲が強くなってしまうのか

なぜ独占欲が強くなってしまうのか

独占欲が強くなってしまう原因は、自分に自信がなかったり、過去に浮気されたトラウマからだったりと、人によって様々です。

しかし、その原因さえわかれば不安を取り除いてあげることができるかもしれません。

例えば、愛されているか不安を感じている男性であればはっきりとした愛情表現をしてあげる、自信のない男性には自尊心を高めてあげるなど、原因を見極め対処することで改善される可能性は高いです。

相手の独占欲からくる行動に対し怒ったり否定したりすると、喧嘩になってプライドを傷つけるかもしれません。原因を探す時はさりげなくを心がけましょう。

おわりに

独占欲の強さ=自分への愛の大きさと考えると、ちょっとくらいなら許せてしまう気がしてしまいますよね。

とはいえ、独占欲の強い男性とのお付き合いは正直大変なことも多いです。あまりに許せる範囲を超えている場合、ストレスになるので要注意。

負担が大きい時には、この先の関係をどうするべきか、考え直すことも大切です。

Written by 早紀

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