ふと言ってない!? 残念な「おばさん語」4つ

年齢を重ねるごとに、ついつい出てしまう「おばさん語。本人は特に気にしていなくても周りの人は「なんだか古いな……」「おばさんだな……」と感じてしまうもの……。

今回は、聞いたら残念に感じてしまう「おばさん語」についてご紹介します。

おばさん語

どっこらしょ

どっこらしょ

立ち上がったり、座ったり動作をする時についつい声が出ることがありませんか ? 特に「どこっらしょ」「よこっらしょ」などは「おばさんだな……」と感じられやすいもの。つい声が出てしまわないように気をつけましょう。

「何か動作をするときに必ず『よいしょ』や『どっこらしょ』何かしらの声が出ていることがあります。ふとおばさんだな……と感じてしまいますね。」(女性/30代/会社員)

おばさんだから……

「おばさんだから……」「私どうせもう年だし……」のような発言は周りの雰囲気を暗くしてしまい、発言した本人もネガティブになってしまいます。

謙虚なのか自虐なのか、周りもどんな反応をすればよいのか困ってしまうので、年齢を卑下するような言葉は言わないようにしましょう。

「職場の年上女性で、同じ年の女性は2人います。片方の女性は『私おばさんだしね……』とネガティブ発言が多いのですが、もう一人の女性は『私もまだまだ若いよ~!』と元気いっぱいです。見た目としてもポジティブ発言している女性のほうが若く感じますし、やっぱり発言も大事だなと思いました。」(20代/女性/保育士)

若いね~

若いね~

「若いね~」という言葉は一見褒めているようで、言われた側は相手との年齢の差を感じてしまうもの……。

言われた本人もなんて反応すればよいのかわからないといった声もあったので、「若いね~」と伝えるのはなるべく避けたほうがよいかもしれません。

「職場で何か物を持つたび、『若いね~』と言われたり『今日も元気で若い、流石だね~』なんて言われることが多いです。自分自身なんて返事をすればいいのかわからないのと、言われすぎると年下を馬鹿にしてるのかな?と少し感じてしまう時もあります。」(男性/20代/看護)

昔は……

「昔は〇〇だったよね~……」「私たちの若い頃はさ~……」と昔話に花を咲かせることはありませんか? 昔のことを懐かしむことはいいですが、いつまでも過去の栄光にひたったり、今と比較してばかりではいけません。

「カフェに行った時に隣の女性たちが『今の子って○○らしくてさ~……昔はよかったよねぇ』と、卑下する話ばかりしていてちょっと残念だなと思ってしまいました。」(女性/30代/事務)

自然と使ってしまいがちなおばさん語には注意!

言ってる本人は特に気にせずにしている発言でも、周りの人からしたら「残念だな……」と思われてしまうおばさん語があります。

今回ご紹介した「おばさん語」つい口に出してないか、注意してくださいね。

Written by KOIGAKU

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