気を遣いすぎる? 女性同士の付き合いが苦手な人の特徴と対処法

女性同士の付き合いが苦手な人っていませんか?

女性同士は空気を読むことがなにより大切。悪目立ちするとその関係性にも影響が出てしまいます。なかには一人でいた方が楽! と感じる方もいるでしょう。今回は、女性同士の付き合いが苦手な人の特徴と対処法についてご紹介します。

女性同士の付き合いが苦手な人の特徴

気を遣いすぎる

気を遣いすぎる

気を遣いすぎるのは女性同士の付き合いが苦手な人の特徴です。常に相手の顔色を伺ってしまい、本音を話すことができません。少しの沈黙でも「何か変なこと言っただろうか」とすぐに心配になります。

誰かに嫌われるのが怖くて、とにかく場の雰囲気を良くすることに神経を使うため「優しい人」という印象を持たれがちです。そしてそのイメージが仇となり、つい何かとあれこれ頼まれやすい傾向があります。

女性同士の付き合いにストレスを溜めやすい方とも言えます。

嫉妬しやすい

すぐに誰かに嫉妬しやすい人も、女性同士の付き合いが苦手。コミュニケーションを取る上で、相手を「いいな」と羨んでしまいます。

友達から彼氏にブランドバッグを買ってもらったという話を聞けばすぐに嫉妬! 自分も彼氏ができたらさらに値段が張るアイテムを買ってもらおうと考えたりします。

また、コンプレックスを持つ場合も多く、満たされない気持ちから女友達に対して強い口調になることも。自分の価値観を無意識に他人に押し付けてしまうと距離を置かれやすいので注意が必要です。

目立ちたがり屋

自分が一番注目されたい目立ちたがり屋も、女性同士の付き合いが苦手なタイプ。他人が注目の的になっているのは面白くありません。自分が引き立て役になっている感覚を味わい、なんだか損した気分になります。

目立ちたがり屋の人は相手の話をよく遮ることがあります。「仕事がうまくいかなくて……」という悩み相談に対して「私も! 毎日ヘトヘトで疲れる。この前なんかね~~」と話題を奪いがち。

「ねぇねぇ、聞いて!」と自分の話しかしない人は、女性同士の付き合いでは距離を置かれてしまうでしょう。

女性同士の付き合いが苦手な人はどうすべき?

皆に好かれようとしない

皆に好かれようとしない

女性同士の付き合いが苦手な人は、皆から好かれようと頑張りすぎないことが大切です。誰にでもいい顔をすると、好かれるどころか「八方美人」と煙たがられる場合も。

不安を感じやすい人ほど『皆に好かれたい』と強く思う傾向がありますが、すべての人に好かれることは不可能に近いです。むしろ、あなたを大切にしてくれる人と良好な関係を保つことに意識を向けるようにしましょう。

自分と他人を比べない

劣等感が強い人ほど女性同士の付き合いを通して落ち込むケースが見受けられます。

人はそれぞれ価値観や生き方が違います。また、目に見えるものだけがすべてとは限りません。隣の芝生が青く見える時こそ、趣味や好きなことに取り組むなど、自分自身に意識を向ける練習をしていきましょう。

適度な距離感を保つ

他人との適度な距離感は大切なことです。近すぎれば相手の嫌なところが目に入りやすくなります。

仲良くなると遠慮がなくなります。失礼な物言いをされるとストレスも溜まるでしょう。女性同士の付き合いに悩んでいる人こそ、深入りしない関係を目指すようにしましょう。

聞き役に回る

聞き役に回る

人は自分の話を一生懸命聞いてくれる人に好感を持ちます。相槌を打つだけでもOK。話の内容に応じて共感を表すのも良いでしょう。きっと「また話したいな」と思ってもらえるはずです。

女性同士の付き合いが苦手な人は、話題作りに悩むことも多いでしょう。しかし、聞き役に回ることを意識すれば、何か特別なアクションを起こさなくてもいいので自然体でいられますよ。

自慢をしない

自慢をする人はあまりいい印象を持たれません。自分は仲良くなったつもりでも、実際には相手と距離ができていることも多いです。

知らず知らずのうちに自慢してしまっていることもよくあります。特に自虐風の自慢は無意識に口にすることがあるので注意。

「全然興味のない人に言い寄られて〜」「昔から勉強しか取り柄がなくて〜」など、自虐ネタのつもりでも実は自慢になっているのです。

女性同士では自慢する人はとくに煙たがられる傾向があります。良好な関係を築くためには、自慢につながる自分の話は聞かれた時以外しないように意識してみてください。

おわりに

今回は、女性同士の付き合いが苦手な人の特徴と対処法についてご紹介しました。

嫉妬しやすく目立ちたがりという人は、女性のなかで良好な関係を築きにくいので注意が必要です。

また、女性同士の付き合いでは、適度な距離感を保ちつつ聞き役に回ることを意識してみてください。目立たずに、空気を読むことを心がければ波風も立ちませんよ。

Written by 森野有

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