「どんな教育されてきたの?」姑に言われてイラっとしたエピソード

姑との関係性に悩んでいる女性は多くいます。悩んでいる人の中には、ひどい言葉に傷つけられ関係を断ち切ったという人も。今回はそんな大きな影響ももたらす可能性がある、姑とのイライラエピソードやイライラした言葉をご紹介していきます。また、姑と良好な関係を保つコツもご紹介していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

姑に言われてイラっとしたエピソード

結婚式まで口出し…相手の毒親ともめたエピソード4つ

早速、姑に言われてイライラした言葉やエピソードをご紹介していきましょう。あなたと同じような体験をしている方はかなり多くいるみたいですよ。

旦那の心配をする姑

結婚を機に息子と離れることになった姑は心配性な傾向があります。「いつも何食べてるの?」「お金は足りているの?」などと言って、自分には直接関係ないものの、遠回しに自分のせいで生活に困っていないか聞いているようでイライラしてしまいます。

ミスや生活習慣の違いを指摘される

これは旦那の実家に帰った時にありがちで、家事のミスや生活習慣の違いを指摘されるとイライラする女性が多くいます。「こんなこともできないの?」「どんな教育されてきたの?」「母子家庭で育つとそうなっちゃうのよねぇ」なんて言われたら、自分だけではなく親も悪く言われて気分は最悪ですよね。

義実家の話に入れてもらえず……

旦那の実家に帰ると家族みんなで食事をするのが一般的でしょう。久々に集まるとなれば盛り上がるはずですが、姑によっては団らんとなる食事タイムもあまり心地良いものにはならないみたいです。

ある女性は、そんな食事の際に姑から一つの提案があって話が進んでいたところ、意見を言ったら「あなたはこの家に関係ないでしょ」と言われてしまいました。第三者目線で少し意見を言ったつもりだったのに、こんな返事が返ってくるとは思わず驚いたそうです。

子どもができない夫婦に一言

夫婦の形は今や様々です。子どもがいなくても幸せに暮らす夫婦は多いものの、おばあちゃん世代になるとやはり孫の顔が見たいもの。そのため、「まだ子ども作らないの?」「子ども産めない女性なの?」と言ってくる姑もいます。

姑によっては「子どもは3人産んで初めて立派な女性になる」といったように、子どもを産むのが女の仕事みたいな言い方をしてくる姑もいるようです。

子育てにやたらと干渉してくる

「もっとこうした方がいい」「昔はこれが当たり前だった」など、子育てに口を出してくる女性も厄介ですよね。今は昔と違って子育ても大きく違い、共働きが当たり前となっている今では、専業主婦にならずとも子育てができるよう色んなことが便利化してます。

挙句の果てには「子育てができないからこんなのに頼って……」と言われた女性もいて、姑の常識を押し付けられる子育てに疲れ果てているようです。

姑の一言でイライラした時はどうすれば?

子育てにやたらと干渉してくる

続いては姑の一言でイライラした時に実践していきたいことをご紹介していきます。

一言一言を気にしないようにする

姑の口からは多くのイライラする言葉が出てくるかもしれませんが、そんなことにいちいちイライラしていては仕方ありません。気に障る言葉も姑にとっては何の気なしに言った言葉であることも多いのです。

あなたが嫌いで言ったわけでもないですし、あなたを傷つけようとした言ったわけでもありません。つまり私たちは、姑の深く考えずに言った何気ない一言に悩まされているということになります。

そのような言葉にいつまでも考え込んだり、ズルズル引きずっているのは時間を無駄にするだけなので、あまり気にしないようにしましょう。

SNSに気持ちを吐き出す

イライラしてしまうとどうしても顔や態度に出てしまうという方は、SNSを活用するのがおすすめです。やり場のない怒りをSNSで発散することで、スッキリしたり気持ちも少しは穏やかになったりすることでしょう。

また、Twitterでは同じ立場にある仲間を見つけることもできます。仲間の投稿に共感することで悩んでいるのは自分だけではないと勇気づけられますよ。

姑との関係性を良く保つコツ

SNSに気持ちを吐き出す

数々のイライラエピソードや言葉で傷ついてきた主婦はたくさんいます。こういったことがきっかけで仲を悪くしてしまう方は多いようですが、愛する夫の母だと考えたら、実際は仲良くお付き合いし続けたいですよね。そこでここからは姑との関係性を良く保つ方法をご紹介していきましょう。

義実家ではテキパキとお手伝いすることを心掛ける

義実家では年上である姑を気遣ってお手伝いを心掛けるようにしましょう。手伝う際は面倒でもテキパキ行動するのがコツです。先読みするくらいの勢いで家事を手伝ってあげましょう。

中には逆に気を遣ってしまう人もいるようですが、家事を手伝いたいという意思があることをはっきりと伝えることで、円満な関係になりやすくなっています。

連絡はなるべく頻繁にする

姑の放った一言で気分を悪くしてしまったら、連絡すらもなるべくしたくない思ってしまうでしょう。しかし連絡し合うこともがなくなるのは大変危険です。その理由は、姑に関わりたくないという思いが伝わってしまうからです。

こまめな連絡は姑との距離感をいい感じに保ってくれます。電話が苦手ということでも今やメールやLINEを使い込なす方も多いので、試してみましょう。夫婦や孫の写真・動画も一緒に送ればすごく喜んでくれますよ。

素の自分で接するようにする

姑の前ではついつい「いい嫁でいなくては」と考えてしまうでしょう。しかし結婚後の長い付き合いにおいて、いつまでも取り繕ったままでは疲れてしまうはず。こちらが素であると相手も関わりやすいと感じてくれるので、良好な関係を築く一歩として素のままで接してみることにもチャレンジしてみてください。

おわりに

素の自分で接するようにする

嫁姑関係の問題はいつの時代であっても終わりがありません。色んな人が悩まされてきた問題だけあって、そればかりに気を取られてしあっては時間を無駄にしているといっても過言ではないのです。

今回ご紹介してきたようにイライラした時の解決策や、姑との関係を良好に保つコツを実践していくようにしましょう。姑との関係が良いだけで、夫婦生活の満足度も大きく変わってきます。ぜひ試してみてくださいね。

Written by 早紀

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