大好きな彼氏と同棲することになってワクワクしていたのに、実際に始まってみると同棲彼氏の行動にイライラした…。なんて経験はありませんか?
同棲の先輩である人たちは同棲彼氏のどんな行動にイラっと来たのでしょうか? そして、そのときいったいどんな行動に出たのでしょうか。ご紹介したいと思います。
同棲をする前の約束では「早く帰った方が夕飯を作ろう」「洗濯は順番にやろう」「掃除は休みの日に一緒にやろう」などと細かいルールを決めていたにもかかわらず、約束が破られることが多いようです。
一人暮らしをしたことがある男性なら、自然と自分のことや彼女のことなどにかかわらず家事に積極的に取り組んでくれる人もいるようですが、実家暮らしだった人は基本的に家事は誰かがやってくれていたので、あまり自分自身が取り組む機会がなく人任せになっていることが多いようです。
せっかく同棲して一緒にいられる時間が長くなったのに、お母さんや家政婦の代わりになってるだけじゃん! なんてイライラとする女性が多いようです。
好きな気持ちが大きい付き合い始めの時は「仕方ないなぁ……」なんて思って、約束を破られても家事を一手に引き受けていても、気持ちが冷めていくにしたがってなんで私ばっかり…… という気持ちが大きくなることが多い家事問題。
多くの同棲先輩は、この経験から初めの段階できちんと相手にルールの追行を求めるようにすることで解決してきたそうです。はっきり言わなきゃわからない男性が多いのは悲しいですが、それが現実。
気持ちを伝えて逆ギレしてくるような男性なら結婚する前に気が付いてよかった! とポジティブに考えて早めにさよならしちゃいましょう。結婚したら家事はすべて奥さんに任せて、自分は何もしないというモラハラ夫になりかねません。
同棲を始めると一緒にいる時間が長く、あらたまったデートをする回数がめっきり減ったという意見が多いようです。休みの日にわざわざ出かけなくても一緒におうちデートできるのだからいいじゃん! という男性が多いのが原因のようです。
いつも一緒にいることで新鮮さがなくなって「デートを計画したり、演出する手間が省ける」なんて思われてたらものすごく嫌ですよね。
同棲したとしてもドキドキしたり、キュンとしたりするような瞬間がなければあっという間に倦怠期の夫婦のようになってしまいます。
待ち合わせをすることがないとしても、休日にはおしゃれをしてちょっと遠くまでドライブしたりショッピングに出かけたりお気に入りのカフェに行きたいのが女性ですよね。
休日は疲れをとるために家でのんびり過ごしたいという人も多いかもしれませんが、同棲してからデートが全くないなんて寂しすぎます。
解決するために、同性先輩たちは「記念日にはデートをする」「誕生日には旅行に行く」などいつもとは違った日常を計画することが多いようです。
いつも一緒にいることで相手のことを全てわかった気持ちになることもあると思いますが、いつまでも仲の良いカップルでいるためには相手の新しい一面を発見することが大切です。
強制的に外に出る回数を増やすために一緒に習い事を始めたり、同じ趣味を共有するという人たちもいるようです。アウトドアスポーツのスクールに入会したり、キャンプ好きが集まるコミュニティに参加したりするのもおすすめです。
夕飯を作って待っていたのに支度が済んでから外食をして帰るという連絡がきたり、12時までには帰るといったのに帰ってこなかったり、約束を破られることで彼氏からの思いやりを感じられなくなってイラッとする人が多いようです。
相手のことを思いやる気持ちがあれば共有の場所を散らかしたままにしたり、自分の分担である仕事をしないなんてことはありませんよね。
彼氏が頻繁にあなたとの約束を守らなくなったら気持ちが離れていると思っても仕方がないこと。男性は直接問い詰めると「そんな気持ちではなかった」なんて言い訳をする人や、全く失礼なことをしている自覚がなかったなんてパターンが多いようです。
はっきりと気持ちを伝えて相手の反応を見るという同棲先輩たちが多いようです。全く自覚がなかった場合は、改善する見込みがありますので相手の出方を見ましょう。
わかっていてやっているようなら問題外。そんな男性との未来に幸せはありません。もしかしたら変わってくれるかも…… なんて淡い期待を抱いて結婚してしまうとあとで痛い思いをすることになりかねません。
思いやりがない男性はいつになっても相手を思いやれるようにはなれないケースが多いようです。
いかがでしたでしょうか。相手の本性を知るために「結婚する前に一度は同棲をしてみろ」と昔から言われていますが、まさに本当なのかもしれませんね。
同棲したときに思いやりのある行動ができる人、自ら家事をしてくれる人なら幸せな結婚生活が送れそうです。あなたのパートナーはどうでしょうか?
Written by miichikin