彼との距離を縮めようとするほど、気持ちが焦ってしまうことってありませんか? 連絡を取る時も「自分から誘いすぎかな?」とか、デートをしても「あの時、あんな返事しなきゃ良かった」とか。
彼に嫌われたくないからと、時には自分を大きく見せてしまう女性もいるかもしれませんね。でも、恋は等身大の自分を見せて、初めてふたりの距離も深まっていくはず。もしかしたらあなたの一生懸命な行動は、彼をウンザリさせてしまっているかも……?
好きな人ができると、相手と連絡を取り合う頻度が多くなるものです。付き合っていれば尚さらですよね。でも、人によって貰いたい連絡頻度はピンきり。
常にベッタリと連絡を取り合いたいタイプもいれば、「構ってほしい」と寂しくなって連絡を取ったりと、それは付き合う頻度によっても変わってくるものです。
だからといって、1日に何度もメールや電話をするのは、さすがに止めておいて。10代なら許されるかもしれませんが、アラサーになると「お互いに自立していること」が、恋をするうえでの第一条件になります。
彼に依存したり、ひとりの時間が苦痛に感じてしまうと、ふたりの関係は長続きしません。恋に夢中になるあなたも素敵ですが、時には恋をしながら仕事をする、趣味に没頭する姿を彼に見せることも大切ですよ。
好きな人が異性と仲良くしている姿を見ると、モヤモヤと嫉妬してしまう女性も多いのでは? 嫉妬心や独占欲というのは、恋をするうえで切り離せないものです。
なかには彼と会えない時間、「もしかして浮気しているんじゃ……?」と不安になってしまう女性もいるかもしれませんね。
多少の嫉妬は「そんなに俺のことが好きなんだ」と、彼を嬉しくさせますが、行き過ぎた嫉妬心や独占欲は「面倒くさい」と彼を怪訝にさせます。
というのも、仲のいいカップルはお互いのことを心から信頼し合っているので、ちょっとやそっとのことで嫉妬はしないのです。嫉妬心を減らしたいなら、彼を疑う暇もないくらい、ふたりの関係がもっと充実したものになるといいですね。
女子として気が利く一面を見せたい、と意識している女性はいませんか? たとえば彼の部屋に遊びに行って、「もー、部屋が散らかってる!」と片付けてあげたり。
料理を作ってあげたり、「彼のため」と思うと進んでやってしまう女子は少なくないはず。でも、いつもこんな調子だと、男性はあなたのことが母親の代わりのように映って、恋愛のときめきが薄れてしまうのだそう。
甘えん坊な彼なら「やってもらって当たり前」と感じて、関係がマンネリになってしまう可能性も捨て切れません。なので、気がついた時に女子力を発揮するくらいが、彼の気持ちを上手くドキドキさせられるのでは?
恋愛は相手ありきで成り立つものです。恋をすると彼一色になってしまって冷静さを失ってしまいがちですが、まずは男性の気持ちをしっかりと確認すること。そして、ふたりで帳尻を合わせながら、素敵な恋愛ができるといいですね。