学生時代と違う社会人。生活スタイルも変われば、恋の仕方も変わるものですね。
学生時代であれば、同年齢の異性がクラスに半数はいることになります。それだけの人数がいれば、気になる人もできやすいでしょう。
でも、社会人になれば職場環境によっては、同年齢の異性は全くいないことも。職場と自宅の往復では、出会いが全くない。そんな女性もいるのでは。
そこで今回は、社会人の恋愛をどうしていけばいいのか、考えてみました。
人の出会いは人それぞれ。学生時代から付き合っていた人と結婚する人もいれば、社会人になって出会った人と結婚した人も。どちらに正解はありませんし、どちらがいいということもないでしょう。
ある調査によると、社会人になって付き合った人と知り合った場所は、3割の人が「同じ会社」で。更に「合コン、飲み会」「共通の趣味、友人」「婚活サービス」と続くようです。
職場で年の近い人がいれば、仕事を通じて愛が深まることもあるでしょうか。また業種によっては色々な立場、年齢の人と知り合うことも多いでしょう。
学生時代は同じ境遇の人との関わることが多いですね。でも、社会人になってからは、出会いの可能性は無限大。生活のほとんどが仕事に時間が取られることで、自分の時間は限られますが……。
成人し、お金も得られることから、自分さえ行動すれば色んな出会いが得られ、学生時代にはなかった恋の形も得られるのは社会人ならではの特権です。
まずは、そんな社会人の恋愛を前向きに楽しむことです。
というのも、学生時代であれば黙っていても、学校の先生が友達作りを手伝ってくれたり、仲のいい友達が気になる人を引き寄せてくれていたりしたかもしれません。
でも、言うまでもなく社会人になった今は、立派な大人の仲間入りです。黙っていたのでは、会社で仕事をこなす日々だけになってしまいます。
社会人の恋愛では、自分がいかに行動するのかが、大事になってきます。恋愛だけではありません。仕事だけこなしていてもストレスが溜まってしまいますね。同僚とご飯を食べたり、遊びに行ったりしてもいいでしょう。
はたまた社会人サークルに参加して、新たな趣味、交友関係を広げてもいいでしょう。出会いを求めて、合コン、街コンに参加してみるとか。
今はSNSもありますから、その手の婚活サービスを利用してもいいでしょう。
学生時代のように先生や親の監視がない分、一人の大人として責任は求められますが。自分の興味のあることは自分から踏み出さないと、その可能性は永遠に得られないままです。
学生時代と違って社会人には時間がありません。一日の多くは仕事に費やすことになり、出会いを求めている暇がない状態の女性も多いでしょう。
しかし、時間というのは作り出すものです。社会人の恋愛を成功させるには、それが鍵になります。
一日の多くが仕事で追われているあなたも出社前の通勤時間、お昼休憩時間、残業の一服タイム、帰社中の電車の中、夕飯時間、ベッドに入って就寝するまでの時間。
何かしら、自分の自由な時間は必ずあるはずです。そうした時間も仕事を片付けなければいけない女性も多いかもしれませんが。
自分の時間をいかに捻出し、出会いに当てられるかは、社会人が恋愛をする上で、欠かせないスキルです。
時間の使い方が上手な人は、仕事もできる人です。ぜひ時間の捻出の仕方を工夫し、いい出会いを見つけてください。
学生時代と社会人は、生活スタイルが大きく異なります。恋愛の勝手に悩むこともあるでしょう。でもそれはこれから出会う相手も同じかもしれません。
社会人である自分を楽しみながら、いい出会いを引き寄せることが大事です。
Written by 柚木深つばさ