「胸が離れていて、きれいな谷間が作れない」
「もともと胸が小さくて、胸の谷間を作ることができない」
このように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
こんな悩みを解消するべく、ここでは、3つの「胸の谷間の作り方」について紹介していきます。
現在では、「胸の谷間を美しくつくることができる」という下着がたくさん販売されています。
たとえば、大手の下着メーカーとして有名なワコールなどがこれを手掛けていますね。
このようなタイプの下着の場合、ワキに流れてしまいがちなお肉をしっかりと中央部分に寄せられるように工夫されています。
また、下着自体に胸のかたちをキープし続けられるような機能が備えられているものもあり、「動いても胸の谷間がなくならないように」という工夫がされています。
ちなみに、「胸の大きさ自体はそれなりにあるけれども、どうにも横に流れてしまう」という人もいるでしょう。このような人の場合は、「胸の谷間を作ることが得意なブラで、かつパットが外せるもの」を選ぶとよいでしょう。
上では「胸の谷間を作ることのできる下着」について取り上げましたが、それと密接に関わるものとして、「ブラパッド」があります。ブラジャーに仕込んで胸を大きく見せるとともに胸の谷間を作ることができる、というもの。
比較的安価で売られていることもあり、買いやすいのも特徴です。
ただ、パットには、「両胸のサイズが不均等なときに、それを調節するためのもの」「汗をかいたときなどの対策」「胸の谷間をつくるためのもの」など、さまざまな目的があります。
「胸の谷間をつくること」が目的であるのなら、その目的のために作られたものを選ばなければなりません。また、同じ目的であっても、大きさや付け心地は異なりますから、サイズをよく確認しましょう。
さて、この「パット」ですが、かつては「水着などには使えない」とも言われていました。しかし現在は水着のときでも使える両用のブラも販売されています。また、望むスタイルを作るために、ハサミで自分で切って調整できるものもあります。それほど高いものではありませんから、たとえ失敗してもお財布の痛手が少ないのも魅力です。
「胸の谷間をメイクする」というと、多くの人が驚くのではないでしょうか。
しかしこれも実は可能なのです。
私たちの目というのは、「色の使い方」によって容易に錯覚してしまいます。
胸の谷間にしたいところに濃い色のアイブロウなどを入れて、スポンジを使ってその周りをぼかしていきます。
その後でファンデーション、もしくはハイライトを使って色の調整をしていきます。胸の谷間にあたる部分を暗くすることで、本来はそこにないはずの胸の谷間を作ることができるのです。
これはあくまで見た目上の問題ですから、メイクを落としてしまうと胸の谷間は消えることになります。このため、プールなどのシチュエーションではご注意を。ウォータープルーフのメイク道具を使う方法もありますが、このような場合は、やはりパットを使う方が安心でしょう。
また、当然のことながら、横から見ると、「胸の谷間はあるのに、胸自体の大きさがない」というちょっと不思議な状態に陥ってしまいます。ただ、写真撮影のときなどには使えそうですね。
「胸の大きさ」は、人によって異なります。大きい胸、自分で胸の谷間を作れるバストが必ずしも良い、と言えるわけではありません。ただ、胸の谷間を手に入れることでちょっと自分に自信が持てるようになるのであれば、チャレンジしてみる価値は十分にあります。
〈参考元〉
朝の谷間、ながもち、リボンブラ。|ワコール
http://store.wacoal.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_CD=BRB420&COLOR_ID=OR
サイズ別の胸の谷間の作り方やメイク・ネックレスで強調する方法|URNARU
https://uranaru.jp/topic/1004591
pulsnao|楽天
https://item.rakuten.co.jp/plusnao/apa-356/
Written by 鍋谷萌子