夢の中で”嫉妬”に関係するものをみた場合、自分自身の中の嫉妬心が夢にあらわれているため、強い劣等感があることが分かります。
嫉妬は心までも支配してしまうため、良い結果になることがなく、場合によってはトラブルに発展してしまうこともあるので、気を付けましょう。
今さら元彼? と思うかもしれませんが、夢の中で元彼に対して嫉妬する場合、未だに元彼への気持ちを断ち切れていないかもしれません。
また元彼に対して寂しさや悲観的な感情を抱いている意味もあり、新しい恋ができずに寂しさを感じたり、満足感や幸福感を感じることができず、それを無意識に元彼に求めていたりするのかもしれません。
元彼を嫉妬してしまう夢をみたら、自分自身で幸せを掴むように気持ちを切り替えていきましょう。
恋人に嫉妬する夢は、今の恋愛で不安に思っていることや心配していることが夢となってあらわれています。
また、恋人の気持ちが自分に向いているのか、本当に好きでいてくれているのか不安な気持ちが支配している証拠でもあります。
自分自身が抱えているネガティブな感情が、そのまま夢となってあらわれているので、夢を引きずってしまうと恋人との関係がギクシャクしてトラブルになってしまうかもしれないので、気をつけましょう。
また、夢の中で嫉妬したことで険悪になってしまう場合は逆夢となり、今後良いことが起こる可能性があります。
同性の友人や他人を嫉妬する夢は、その相手に対して自分自身が劣等感を抱いている気持ちがあるということです。
自分の自信がなかったり、他人の能力を羨ましく思ったりすることから誰かを嫉妬してしまう夢をみてしまい、この相手が友人だった場合には、自己主義的な思想になっている暗示とも読み取れます。
この気持ちによって、自分よりも上に立っている友人に劣等感や嫌悪感を抱いてしまうため、この夢をみたら自分の気持ちに余裕がなく、他人を羨む気持ちばかりが出ているかもしれません。
嫉妬する夢をみたら、心の余裕がなく心身共に限界な状態に近いのかもしれないので、一度自分の気持ちをリセットしてみましょう。
また、他人と比べて劣等感を感じないように、誰かと比べることを慎みましょう。
恋人から嫉妬される夢は、恋愛運が高まっているときにみることが多くなります。
自分自身が他の恋愛に興味が高まってきたり、恋人に対して気持ちが薄れてきたときであったり、新たな恋愛をする可能性が高いときに夢となってあらわれてくることがあります。
嫉妬されているということは、他人も羨むくらい魅力的であることとなりますが、恋人がいた場合、きちんとした配慮をしなければ恋人を傷つけてしまったり、今の恋人との仲が悪くなってしまうかもしれません。
喜ぶだけでなく、夢の意味を理解して恋人に配慮しましょう。
人から嫉妬される夢をみた場合、考えてもなかったような幸運が訪れたり、周囲から羨ましがられるような成功をしたり、今後充実した環境で過ごすことができることがわかります。
嫉妬されても嫌な雰囲気を感じなかった場合は、優れた成果を達成することができるでしょう。
ですが、嫉妬されている側であることは、誰かが不信感を感じていることでもあります。
他人に対して横柄な態度や見下すようなことはしていませんか?
夢からの警告になる場合もあるので注意しましょう。
嫉妬に関係する夢占いの内容をいくつかご紹介しました。
嫉妬という感情そのものはあまり良いものではありませんが、夢となってあらわれたときには、様々な深層心理をあらわしているので、これらを読み取って、今後の未来に生かしていくと素敵な人生を送ることができるでしょう。
Written by 早紀