本日10月25日は、ワールドパスタデー。1995年10月25日にイタリア・ローマで開催された「第1回世界パスタ会議」を記念して、1998年に制定された記念日なんです。日々のランチや飲み会のシメ、デートなどでパスタを食べる機会は多くありますよね。
そんなパスタの食べ方ひとつで相手の性格が分かってしまうとしたら、ふだんの何気ない食事でもちょっとドキドキしませんか?
ここでは、パスタの食べ方でわかる「男の器の大きさ」をご紹介。男性とパスタを食べるときには、ぜひチェックしてみてくださいね。
まずはあまりおすすめできないタイプの男性から。周りに一人くらいは思い当たる人がいるのではないでしょうか。
パスタをズルズルとすすって食べる男性は、思ったことはストレートに言うタイプ。良く言えば裏表のない人ですが、悪く言えば周囲の目をあまり気にしない困った性格です。気楽なお店ならズルズルすすっている人もいるでしょうが、ちょっといいレストランに行ったときも同じでは恥ずかしい思いをしそう。
「気にしなくていいよ」と言いつつ一人でさっさと食べ終わってしまう男性は、自分勝手でせっかち。まだ食べている側がどう思うかは気にしません。食べ終わってできた時間には、こちらがまだ食事中なのをいいことに自分語りをしてくる人も多いようです。思ったことを深く考えずに実行してしまうこともあるので要注意。
スプーンを使ってパスタを食べると、巻き取りやすくソースもはねにくいですよね。一方、本場イタリアでは「スプーンを使って食べるのは子どもだけ」とも言われます。賛否両論のスプーンを使って食べる彼は、何においても効率を重視するタイプ。イタリアで白い目で見られたとしても「スプーンください」と言える、ある意味芯の通った男性です。やや頑固な性格なので、器の大きさは期待できません。
先にパスタを食べきって具やソースが余ってしまうこともありますよね。しかし均等に食べられる男性は、計画性が高く観察力に優れている傾向があります。パスタをバランスよく食べるには、運ばれてきたお皿を見て無意識に食事のペースを考え、それを実行に移す能力が必要。頼もしいようですが、計画通りにいかないとイライラしてしまうのもこのタイプです。
ピザなどの大皿料理では、お互いの料理をシェアすることも珍しくはありません。しかし、とりわけにくいパスタを「一口ちょうだい」と言う男性は少々レア。好奇心が高く、新しいものに敏感な人が多いようです。流行りのスポットに行けるのは楽しそうですが、ミーハーな話題が苦手な女性にはおすすめしません。
こんな食べ方をする男性は、器の大きさが期待できそう。何にしても「落ち着きがある」というのは大事なポイントなのかもしれませんね。
さっきまでは楽しくおしゃべりしていたのに、料理がきたとたん無言で食べ始める……最初はちょっと驚くかもしれませんが、そんな男性は集中力が高く自分の世界をしっかり持っている人。そのため彼女に対しても束縛せず、一人の時間も重視するタイプです。程よい距離感で長くお付き合いできるのではないでしょうか。
ゆっくり時間をかけて食べる人は、マイペースな性格が多いようです。よく噛んで食べる、少しずつ口に運ぶといった行動は太りにくいので、健康に対する意識が高い傾向もあります。「毎日せわしなく働いて疲れちゃった」なんて人は、のんびりして穏やかな彼と一緒にいると癒されるかも?
ミートソースにペペロンチーノ、カルボナーラにボンゴレ……たくさんの種類があり、すっかり身近な料理のひとつとなったパスタ。
気になる男性とのデートや、合コンのときなど、こっそり食べ方を観察してみたら意外な発見があるかもしれませんよ。
Written by 東京独女スタイル