婚活に励む人の中には、「友達と参加したいけど、予定がなかなか合わないから1人で参加したい」人や「自分の周りに婚活に励む人がいないから、1人で参加せざる得ない」人もいるのではないでしょうか。
婚活イベントに1人で参加することは決して珍しいことではありませんが、1人で参加して、理想的な出会いを得るためには、いくつかの注意点を意識しなければなりません。
婚活に励む人の中には、「1人で参加したけれど、食事をするだけで終わってしまった」「他に1人参加している同性とつるんでしまい、出会うことなく終わってしまった」と悔しい思いをしている人もいます。
そこで本記事では、1人で婚活イベントに参加する人のために、注意点をご紹介していきます。
1. 婚活イベント、1人参加のメリット・デメリット
「1人参加」に、どことなく寂しい印象を抱く人もいるかもしれません。ですが1人参加には、1人参加ならではのメリットがあります(もちろん、デメリットもありますが)。
まずは、婚活イベントに1人で参加することへのメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 自由に行動できる
- 話しかけられやすくなる
- 誰かと一緒に参加することで生じる弊害がなくなる
1人で参加するわけですから、フットワークは軽くなります。
積極性が必要にはなりますが、誰かと一緒に参加しているわけではないので、気になる人がいたら自由に声をかけることができます。自分のペースでイベントでの出会いを楽しみたい人は、1人参加に強いメリットを感じるはずです。
1人参加は自分から話しかけやすいだけでなく、向こうから話しかけられやすいというメリットも。
誰かと一緒に参加すると、安心感や居心地の良さから、ついついおしゃべりをしてしまいがちです。けれど、おしゃべりに夢中になっている人に話しかけるのはとても勇気がいるもの。せっかくあなたにチャンスが訪れても、誰かと一緒にいる空間に甘んじていると、そのチャンスを逃す可能性があります。
また誰かと一緒に参加するとさまざまな弊害が考えられます。
- 引き立て役にされてしまう
- 気になる人が被る可能性がある
- 遠慮してしまって、思うように行動できない
などなど。
もちろん誰かと一緒に参加することが悪いわけではないのですが、一緒に行動している人に遠慮してしまったり、気を遣ってしまったりと、自分にやってきたチャンスを逃してしまう可能性は十分考えられます。
1人で参加すれば、共に行動する人がいないので、気遣いも遠慮もいりません。気になる人と1対1で向き合う機会が増えるのです。
デメリット
- 積極性がないと1人ぼっちになりやすい
- フォローがないので、自分1人で相手と向き合う必要がある
1人参加でありがちなのが「1人ぼっちになる」ことです。
「自由に行動したいから」と1人参加した人であれば、1人ぼっちになる心配は不要かもしれませんが、「友達と予定が合わず、1人で参加することになった」人の中には、「自分から声をかけるのは苦手」という人も少なくありません。そのような人にとっては、1人参加はハードルが高く感じられるかもしれません。
それから誰とも一緒に行動していないため、初対面の人との会話で何かトラブルが起きても、自分一人でなんとかしなければありません。
友人が一緒なら、万が一語弊を生むようなことを言ってしまっても、あなたのことをフォローしてくれるかもしれません。でも1人参加の場合、自分1人の力でコミュニケーションをとらなければなりません。
対人コミュニケーションに不安がある場合には、「1人参加はデメリットが大きい」と感じるかもしれませんね。
2. 婚活イベントに1人で参加するときの注意点
ここからは、婚活イベントに1人で参加するときの注意点をご紹介します。注意点を意識して行動するのは決して難しいものではないはずですが、1人参加の不安からついついやってしまうことも……。
もし本気で出会いを求めているのであれば、注意点を意識しながら、勇気を出して一歩踏み込んでみてください。
「会話しない」はNG
人見知りだったり、初対面の人と話すのが苦手な人に「無理」を強制するつもりはありません。
ですが、「会話が苦手」であっても「一切話しかけない」「会話しない」はNGです。
婚活イベントに足を運んだのに、誰とも会話しないで終わってしまうのはなんの意味もありません。婚活イベントに参加するために空けた時間が無駄になってしまいます。
出会う人と交流する勇気は持ちましょう。
時には、人見知りが好印象になることもあります。自分のことばかり話す人より、話を聞いてくれる人を探している人もいます。また変に自分を偽って話すより「緊張してうまく話せない」と正直に伝える人のほうが、良い印象を抱いてもらえますよ。
同性でかたまらない!
婚活イベントに1人で参加すると、同様に1人で参加している「同性」の人と仲良くなることがあります。
同性の人と仲良くなることは決して悪いことではないのですが、「同性」と一緒にいるばかりでは、出会いの機会は減ります。
婚活イベントに参加したのは、仲のいい同性グループをつくるためではありませんよね?
出会いを求めているのであれば、同性同士でかたまったり、1つのグループに留まったりするのは避けましょう。
確かに、婚活イベントに参加しても、理想的な人と必ず出会えるわけではありません。参加はしてみたものの、正直「そんなに好きじゃない人ばっかり……」と思ってしまうこともあることでしょう。
でも、毎回毎回「理想的な人じゃないから」と、異性と交流するのを避けてばかりじゃ、婚活イベントに参加する意味がありません。自分の理想とは違ったとしても、せっかくの機会ですから積極的に交流してみてください。案外、理想と違う人との会話が盛り上がったりするものです。
緊張による食べすぎ・飲みすぎに注意
婚活イベントでは、食事や飲み物が用意されていることが多いです。お酒を自由に飲める場合もありますが、緊張からついつい飲みすぎてしまう人も。
嗜む程度であれば、緊張感がほぐれて会話しやすくなるかもしれません。でも中には、お酒の飲みすぎにより、声が大きくなってしまったり、口が悪くなったり、ウザ絡みをしたり、服がはだけてはしたない姿を見せてしまったり、困った姿を見せてしまう人もいます。
当たり前のことですが、節度をもった行動を心がけましょう。
3. まずは「1人参加限定」イベントに参加してみよう
「婚活イベントに1人で参加するときの注意点」をご紹介しましたが、正直な話、大人数の婚活パーティーに1人で参加したりすると、どうしても1人ぼっちになりがちですし、同性と絡んでいたほうが楽しく思えるのも事実です。
でも、1人ぼっちの寂しさに負けてしまったり、同性に甘えてしまったりしては、何も変わらないのも事実……。
そんなときは、まず「1人参加限定」イベントに参加してみましょう。
「1人参加限定」イベントであれば、参加する全員が「1人参加」という同じ条件の下、出会うことになります。もちろんそれでも緊張はすると思いますし、どう話しかけていいかわからないと戸惑う人もいるでしょう。
でも、その場にいる全員が同じ気持ちだったりします。
そう思うと・・・気持ちが楽になりませんか?!
4. まとめ
1人で婚活イベントに参加する人のために、注意点をご紹介してきました。
同性と絡んだり、1つのグループに留まるのは、気持ちが楽かもしれませんが、人と出会うチャンスは確実に減ります。
新しい出会いを求めているのであれば、勇気を出して小さな一歩を踏み出しましょう!
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