街コンは、出会いを求める男女が集うイベントです。その為、街コンに参加すれば理想的な相手に出会えるかもしれないという期待を持って参加することでしょう。
しかし、男性の中には街コンに参加してもドキドキしない、ときめく女の子に出会えないといった悩みを抱えている方もいます。
今回は、そのような悩みを持っている男性にオススメしたい対処法をご紹介しましょう。
1. 1度だけの参加で諦めてはいけない
1度だけ街コンに参加し、自分自身が理想とする女の子に出会えなかったり、ドキドキしなかったりすると参加することに意味があるのかと考え、諦めてしまう方もいます。
しかし、街コンに参加するメンバーはその時によって変わる為、1度だけの参加でドキドキしないからと諦めるのは早すぎます。
街コンに何度も参加していると、自分自身の中にあるコミュニケーションの課題や、他人からどのように見られているのかということに気が付ける可能性もあるので、参加することに意味があるのです。
課題に気が付くことができたら、それを改善する努力をすることも素敵な出会いを引き寄せるポイントになります。
また、何度も参加していればその中でときめく女の子に出会える可能性も高まるので、積極的に参加するようにしましょう。
2. イベント系の街コンに参加してみる
一般的な街コンは、居酒屋やレストランなどで初対面の男女が集まって食事を楽しむというものです。
もちろんそのような街コンでも出会えるのですが、一般的な街コンでドキドキしないとかときめく女の子に出会えないと嘆くのであれば、イベント系の街コンに参加することをオススメします。
イベント系の街コンは、料理を一緒に作る街コンや謎解きをする街コンなどがあります。
このようなちょっと変わった街コンでは、趣味が同じ女の子に出会える可能性が高くなるので、「ドキドキしない」「ときめく女の子に出会えない」といった悩みを解消できるかもしれません。
また、共同作業をすることが多くなるので、お互いの距離感を縮めやすいというメリットもイベント系の街コンにはあります。
3. ドキドキしないのは自然に振る舞える証拠
街コンに参加してもドキドキしない、ときめく女の子に出会えないと思っている男性の中には、「この子と一緒にいると何だか落ち着くな」といった感情を抱いた経験はありませんか?
恋愛はドキドキすることやときめくことが当たり前だと思っているのであれば、ドキドキしない、ときめく女の子に出会えないことは素敵な出会いがないことに直結するでしょう。
しかし、ドキドキしないからといって出会った女の子が恋愛対象にならないかというとそうではありません。ドキドキしないということは、女の子と話している時に自分自身が自然体でいられるということでもあります。
また、ドキドキする恋は女の子の見た目が好きになっているというケースも多いのですが、ドキドキしない恋は内面に惹かれるケースが多いのです。
つまり、「ドキドキする恋とは違うけど、この子と一緒にいると何だか落ち着くな」という感覚を大切にしてみることも、素敵な出会いを見つけるヒントになります。
これまで、ドキドキしないことがネックになっていたのであれば、考え方を変えてみるのも良いかもしれませんよ!
4. ドキドキする恋は長続きしないことも……
ドキドキする恋は、とても楽しいものですし、「恋をしている!」という実感を感じられます。
しかし、ずっとドキドキしっぱなしでは疲れる時がやってきます。ドキドキする気持ちが強い恋は独占欲が強くなる傾向もあり、恋の楽しさと引き換えになるデメリットも大きくなってしまうのです。
嫉妬や束縛がきつくなってしまえば、恋愛関係が破綻してしまうリスクを高めることにもなるので、長続きしない可能性も高まってしまうでしょう。
もちろん、恋している自分に浸るのも良いですが、将来のことを考えた恋愛をしたいと考えているのであれば、自分自身をすり減らすことのない恋愛をする必要があります。
ドキドキしない恋愛の方が、将来を見据えた関係性を築きやすいでしょう。
5. 終わりに
出会いを求めて街コンに参加している男性の中には、ドキドキしない、ときめく女の子に出会えないといった悩みを抱えている方もいます。確かに街コンは出会いの場でありますが、必ずしも出会えるという保証はありません。
しかし、1度の参加で諦めないことやイベント系の街コンに参加することを意識していくとそのような悩みが解消する可能性が高くなるので、色々な街コンに参加することが大切です。
また、ドキドキしないのは自然に振る舞える証拠だということを知っていれば、女の子に対する見方も変わる為、考え方を変えることも素敵な出会いを見つけるためには重要なポイントだと言えるでしょう。
「この子と一緒にいると落ち着く」という感情に敏感になれば、街コンで素敵な出会いを見つけることができるかもしれませんよ。