「最近、メールの返信遅いよね? もしかして誰か他の人と遊んでいるの?」なんて、やきもち焼きの女性と交際すると面倒なことも多々あります。
では、やきもち焼きの女性に対して男性はどう接すればいいのでしょうか?
今回は、嫉妬深い女性への接し方、心理をご紹介します。嫉妬深い彼女がいて困っている男性は要チェックですよ。
1. 嫉妬深い女性が男性を束縛する深層心理をご紹介
嫉妬深い女性にとくに多いのが、以下の2通りのタイプ。
- 自分に自信がない
- 自分大好き
自分に自信がないタイプは、自分よりパートナーの方がスペックが上と感じています。
このような場合、ちょっとしたキッカケでも「もしかすると、彼は私から離れてしまうのではないだろうか」と疑心暗鬼になってしまうのです。
そのため、少しでも彼に怪しい動きがあるとやきもちを焼く傾向があります。
また、それとは逆の「自分大好き」なタイプ。この場合は、常に自分だけを見てほしいという欲求が強いため、パートナーが少しでも他の女性を褒めたりすると露骨に嫌な顔をしたり、やきもちを焼くことがあります。
2. 嫉妬深い女性にはどう対応すればいい?
嫉妬深い女性には、不安にさせないようマメにメールをする、電話をするなど、常にかまってあげることが大切です。
それだけでなく、彼女の承認要求を満たすために「やっぱり○○ちゃんが一番だよ」など、誰よりもその女性が自分にとって一番であることを伝えます。
嫉妬深い女性にとって、自分が相手の特別な存在であるということがプライドを守ることに繋がります。
もちろん、彼女が一番と本心に思っていなくても構いません。口だけでもいいので「君が一番」「君以外の女性はいない」というセリフを、ここぞという時に伝えてあげましょう。
承認要求の強い「嫉妬深い女性」は、愛する人のそのセリフだけで、心が落ち着くようになります。
3. もし彼女の嫉妬による行動が許せないなら?
女性のなかには、嫉妬ゆえにストーカー、探偵を雇う、スマホを盗み見するなどといった行動にでる人もいます。その場合、男性側が女性の行動を許せないと思うこともあるでしょう。
そんな時、「何でこんな事をするんだ!」と声を荒げるのはNG。彼女からすれば「怪しい行動をする方が悪い」と言い返すのがオチです。
もし、あなたがどうしても女性の行動が許せないと思ったのであれば「俺も悪いかもしれないが、こういうことされるのは正直、心底気持ち悪いと思う。
もし今後このようなことがあれば、俺はお前と別れる」と、淡々とした口調で諭すように伝えましょう。
このセリフのポイントは「嫌」ではなく「気持ち悪い」という言葉を使う点です。誰だって、愛する人から「気持ち悪い」と言われたらショックでしょう。実はこれ、「嫌」と言われるよりも遥かに心にダメージを受ける言葉なのです。
ただ、あまりに何度も「気持ち悪い」を言い過ぎると、あなた自身が嫌われる可能性が高くなるので、くれぐれも言い過ぎには注意しましょう。
きっとあなたの彼女も冷静になり、下手なことはしてはいけないと自分を戒めることでしょう。
4. これだけはNG! 嫉妬深い彼女にやってはいけないこと
嫉妬深い彼女の場合、絶対に人目の触れるところにスマホを置いてはいけません。
また待受のロック画面を解除するパスワードも、誕生日などわかりやすいものにするのもNGです。嫉妬深い彼女は、こっそり人のスマホを盗み見する傾向があります。
それから、どこかに出かける時は必ず行き先を伝えるようにしましょう。万が一他の女性も一緒の場合は、男友達に口裏を合わせてもらいアリバイ工作をしておきましょう。
嫉妬深い彼女があなたの発言を信じずに、男友達にこっそりメールで確認することがあるからです。
5. 嫉妬深い女性の心理まとめ
やきもち焼きの女性は、愛する人が常に自分のことを考え、自分を第一に考えていなければ気が済みません。そのため、他の女性を「可愛い」と褒めることすら嫌がります。
しかし男性からすれば、このような女性はやがて「面倒」と思うように。にも関わらず、当の女性はそのことに気が付かないのです。
このようなタイプと交際するには、連絡をマメにする、いつも彼女が一番であることを伝えて承認要求を満たすなどが大切です。
彼女たちのようなタイプは案外単純で「君が一番」と愛する人に言われれば、それだけで心が満たされます。
面倒かもしれませんが、二人がこれから先ずっと幸せで居続けるためにも、彼女には定期的に「○○ちゃんが一番」と伝えてあげましょう。