婚活イベントの中でも、特に有名なのが街コンと婚活パーティーです。いずれも不特定多数の男性と一度にたくさん出会える特徴がありますが、年齢制限やパーティー形式などがそれぞれ異なるようです。
では、街コンと婚活パーティーの違いとは一体どのようなものでしょうか?
かつてさまざまな街コンや婚活パーティーを渡り歩いてきた元合コンクィーンがご紹介します!
1. 若いイケメンが集まると人気! 街コンとは?
街コンは、もともと町おこしのために作られたイベントです。
街コンは男女の出会いだけでなく、飲み仲間や友達、ビジネスパートナーを作るために使っても良いイベントなので、同性同士で盛り上がってそのまま飲みに行くなんてこともあります。
街コンに参加した女性が「経営するお店の名刺配ってきたよ。まさか、自分のお店の営業してくる人に捕まるだなんて騙された!」と憤慨することもありますが、実は街コン自体が自由な出会いなので、お店の宣伝として名刺を配る人がいても問題ないのです。
ただ、最近の街コンは出会い目的の色が強くなり、商売目的の人が介入しずらくなっているようです。
街コンの参加者は、20代~35歳までが主流です。その理由は、年齢制限が35歳までと設けているイベントが多いからです。
また、男女がワイワイ楽しめるような「鉄道コン」「アニメコン」など趣味に特化した街コンも多いのが特徴です。
男女がスポーツをしながら出会いを求めるフットサルコンでは、20代の細マッチョなイケメンも多数参加します。
なかにはフットサルがしたいがために参加しているような男性もいましたが、イケメンは見ているだけでも目の保養になります。
若くてイケメンの男性と出会いたいなら、街コンがオススメです。
2. 年収は800万円以上がいい! という女性には、婚活パーティーがオススメ
婚活パーティーは、独身男女が出会いを求めるイベントです。
参加者には、スタッフから事前にプロフィールカード、メッセージカード、マッチングカードを配布されます。自己紹介タイムでは、それぞれのプロフィールカードを交換してアピールをはじめます。
男性のプロフィールには、学歴や年収、職業、タバコを吸うか吸わないか、離婚歴などが記載されているので、こちらから聞きづらい質問をしなくても相手の情報を知ることができます。
結婚相手を探している女性で、できれば外見よりも条件で男性を選びたい人にオススメです。
なお、男性のルックスによってはマチマチです。参加者の世代は、男女共に30~40代後半が主流です。
地方の婚活パーティーになると、ルックスやオシャレはあまり期待できないことが多かったように思います。
結婚相談所と連動しており、婚活パーティーの人数が足りなければ会員に声をかけて参加させているということもありました。
3. 元合コンクィーンは、ぶっちゃけ街コンと婚活パーティーどちらが好み?
筆者自身は、35歳までなら断然街コン派でした。その理由は、参加している男性のルックスが圧倒的にイケメンが多かったからです。
遊び人が多いのは街コンといわれていますが、正直婚活パーティーも多く生息しており彼女持ちや既婚者率は高かったです。
そもそも、身分証明書をチェックするのはスタッフだけなので、その後のプロフィールカードに書かれた名前が偽名がどうかはわからないのです。
なかには、毎回パーティーで別の偽名を書く人もいました。ただ、婚活パーティーの方が真剣に相手を探している人は多かったです。
街コンは、どちらかと言えば「いい人がいれば」スタンスですね。女性のノリが少しでも悪ければ、すぐに諦める人が多い印象があります。
4. 街コンと婚活パーティーの違いとは?(まとめ)
街コンと婚活パーティーは、いずれも不特定多数の男女が集まるイベントです。
違いは、みんなでワイワイ楽しみながら出会いを求める男女が集うのが街コン、真剣に結婚を前提に相手を探している男女が集うのが婚活パーティーといったところです。
参加者の世代は、街コンが20代~30代前半に対し、婚活パーティーは30代~40代前半が多いです。
とくに街コンは35歳と年齢制限を設けているイベントが多いので、参加したいのであれば早めの参加をオススメします。
いずれも彼女持ちや既婚者が潜伏していることもありますが、もちろん真面目に相手を探している男性もたくさんいます。
上手に話す人よりも、少し不器用さん位の男性がオススメです。
みなさんも、街コンや婚活パーティーに参加して素敵な彼氏をゲットしてくださいね!