見た目は人並み、今まで恋愛経験がないわけでもないのに、なぜかいつまでも結婚できないという人はいませんか?
結婚できないのは縁がないのではなく、あなたに問題があるからなのかもしれません。
そこで、結婚できる人とそうでない人の違いはどこにあるのかについて考えてみましょう。
1. 結婚できない人ってどんな人?
小さなことが気になって仕方ない
小さなことをいつまでも引きずり、常に誰かに恨みを抱えているような心を持っている人は、なかなか結婚できません。
人の小さな欠点が気になってしまい、自分が「この人なら完璧!」と思う人でなければ付き合いたくない為、なかなか理想に合う男性に巡り合えないのです。
人見知りが激しい
初めて会った人とその日のうちに親しくなるなんて到底無理で、人と打ち解けるまでにかなりの時間がかかる人は、自ら出会いを遠ざけています。
ですからあなたがいくら「出会いたい!」と強く思っていても、誰も寄ってきてくれません。
自分が世界の中心
相手の気持ちを考えず、自分の思ったことを優先させて行動する人です。ワガママで気分屋なので、周りにいる人を疲れさせてしまいます。
気分次第で態度を大きく変えたり、お願いばかりで人の願いを聞き入れなかったりする自分勝手な人は、男性に嫌がられます。
しっかりしすぎている
身の回りのことや仕事など、なんでもチャッチャとのやってのけてしまう人は、「俺がいなくても大丈夫そうだな」と、男性が寄りつきません。
男性は、守ってあげたくなるようなところのある女性に惹かれる人が多いです。
ですから、どんな道でもガシガシと自分の足で力強く歩くことができるような女性には、目がいかないのです。
女性から見るとしっかりしている女性はかっこよく、羨やましく思えますが、男性にとってはたいして魅力的ではないようです。
自分の力でしっかり稼ぎ、経済的に自立している女性も結婚できない人が多い傾向にあります。
相手に望む条件がシビア
容姿や学歴、年収など、こだわりの条件がたくさんある人は、なかなか結婚できません。
もし全ての条件を満たしている人が現れても、「この人で本当に大丈夫かな?」と、目の前に現れた人に満足できず、決断できない人も。
結婚相手に高望みをする人は、男性に依存しやすく、「楽に暮らしたいからお金持ちと結婚したい」など、打算的です。
2. 結婚できる女性に多い特徴とは?
甘え上手
女性は母性本能から、人に何かしてあげることに喜びを感じやすい性質を持ちます。
しかし、奉仕の心が行き過ぎて「人の為ならどんな我慢もいとわない」と、犠牲になってばかりいる人もいます。
男性は、そういった女性の我慢に気づかないので、女性ばかりが苦労するというカップルが多いのはそのせいでもあります。
結婚できる女性は、しっかりしているところがあっても少し抜けているとか、何事も自分で抱え込まずに人に頼ることを知っているなど、甘え上手である人が多いです。
甘え上手の人は辛い気持ちを男性に素直に打ちあけられるので、男性から労わられ、大切にしてもらえます。
男性への依存がない
男性は、頼られると嬉しいものの、どっぷり依存されることは苦手です。
ですから「あなたがいないと生きていけない」とか「あなたに決めてもらわないと進めない」など精神的依存や、金銭的依存が過ぎる女性は、男性を疲れさせてしまいます。
男性は、女性を守らなければならないとはどこかで思っていますが、その負担が全部肩にのしかかると重く、耐えられなくなるのです。
「自分のことは自分で」と割り切った女性には、自然と「何かをしてあげたい」と思う気持ちが湧き、対等な付き合いができることに心地よさを感じます。だからこそ、結婚できるのです。
3. 男性が結婚したいのは「品」のある女性
男性にとって、女性に品があるかどうかというのは大切なことです。
男性の思う「品」とは、破れたり汚れたりした小物を持っていないか、清潔感があるかなど外見的なものに加え、言葉遣いの丁寧さやマナーのよさ、知的さなどの内面的なものも含まれます。
過度なワガママも、男性の目には「他人のことを思いやれない人」と下品に写りま映ります。
例えば、男性との会話で「ゲッ、まじかぁ~!」などと男言葉のような雑な一言があれば、どんなに清楚な見た目であっても、大きく幻滅されるでしょう。
男性は、落ち着いた印象の女性に品を感じ、品のある女性を結婚相手にしたいと思っているのです。
いつも飲み歩いてばかりなど、私生活が派手で落ち着きがない女性も、結婚対象になりづらいでしょう。
4. まとめ
男性は、結婚相手を外見だけで選んでいるのではなく、内面も重視しています。
ですから、男性に結婚相手に選ばれる女になるには、内面を磨き、品のある女性を目指すことです。
私生活や言動を振り返り、ご紹介した「結婚できない女」の条件に当てはまるところがあれば、今日からさっそく変えてみましょう。