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お見合い後の返事は、いつ頃返すのがベストタイミング? 迷った時は?

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# 出会い # 恋愛の仕方 # 見極め

お見合いをした時は相手に返事をしなくてはなりませんが、そのタイミングはどれぐらいがベストなのでしょうか?

あまり遅すぎると失礼に当たりますが、どうしようか迷ってしまうこともありますよね。

そこで、お見合いの返事をするのにベストなタイミングや、すぐに返事ができない時の対処法をまとめました。

ぜひ、参考にしてみてください。

1. お見合いの返事は翌日がベスト

「えっ、そんなに早いの!?」と驚かれるかもしれませんが、お見合いをした時は、できれば翌日の午前中、遅くとも翌日の夜までには仲人を通じて返事をするのが鉄則です。

なぜなら、あまり時間が空きすぎると、相手側が「気に入ってもらえなかったのかな?」と気を揉んでしまうから。

友達の紹介で知り合った場合や、職場の同僚などに告白された場合は、ここまで早く返事を急かされることはありませんが、お見合いの場合は結婚が前提となっているので、相手の真剣度も違うのですね。

それに、仲人には「もしダメだった場合、早急に次の相手をお世話しなくてはならない」という責任もあります。

ただし、いくら早い方が良いといっても、終わった直後にすぐお断りの返事をするのはNG!

たとえ第一印象で断ろうと決めていたとしても、ちゃんと悩んで結論を出したという姿勢を示すのがマナーです。

2. 交際希望の場合は即返事をしてもOK

お断りの場合はワンクッション置く必要がありますが、相手を気に入ってぜひ交際がしたいという場合は、お見合い直後にすぐ返事をしてもかまいません。

その方がこちらの熱意も伝わりやすいし、相手の男性や仲人も「そんなに気に入ってくれたのか」と喜んでくれるはず。

もし相手が迷っていたとしても、こちらが「ぜひ付き合いたい!」という意思を示すことで、「そこまで言ってくれるならお付き合いしてみよう」と決心してくれることもありますよ。

ただし、正式なお見合いの場合は、返事をするのは男性にではなく、必ず仲人を通すようにしてください。

当事者同士で勝手に事を進めてしまうと仲人の立場がありませんし、思わぬトラブルに発展することもありますから。

3. 迷ってしまった時はどうする?

すぐにお見合いの返事をしなくてはならないと分かっていても、どうしても結論が出せない時もありますよね。

そんな時は、まず仲人と連絡をとり、正直に「どうするべきか迷っている」と告げましょう。

「なるべく早く決めてくださいね」と言われることはあるかもしれませんが、これで3日ぐらいは返事を延ばすことができるので、その間にじっくり考えてみてください。

逆にあちら側の返事が遅れている場合も、同じように真剣に悩んでいるのかも?

「こんなに長く待たされるんだから、きっとお断りされるんだ」と後ろ向きに考えず、「自分との将来を真剣に考えてくれているからこそ迷うんだ」と前向きに捉え、静かに返事を待ちましょう。

4. 断るのが苦手な人にはお見合いサイトがおすすめ

知り合いが仲人をする形のお見合いだと、なんとなく顔を潰してしまうような気がして、お断りの返事をするのが心苦しい……ということもありますよね。

それも同じことが何度も積み重なると、「また一から相手を探してもらわなくてはいけない」「断る度に嫌な役をさせなくてはならない」ということで、こちらもだんだん気が重くなってきます。

断るのが苦手という人は、従来の形をとるお見合いよりも、お見合いサイトの方が使いやすいかもしれません。

サイトによってはボタン1つで「交際希望・お断り」の返事をすることができるものもありますし、仲人が間に入る場合も、リアルな知り合いじゃないので気が楽ですよ。

5. 相手に好印象を与える返事の仕方

ひとくちに「お見合いの返事」といっても、その内容によって、良い印象を持たれることもあれば、「不誠実で無神経な人間」と相手を怒らせてしまうこともあります。

たとえお断りする場合でも、相手に嫌われて良いことはなにもないので、できるだけ好印象な返事の仕方をするようにしましょう。

交際を希望する場合

OKの返事をする場合は、「付き合ってあげてもいいわよ」という上から目線の言い方ではなく、こちらから気に入ってぜひお付き合いをお願いしたいという姿勢を示すことが大事です。

そうすれば、わざわざお世話をしてくれた仲人も気分が良くなりますし、相手方も喜んでくれます。

極端にへりくだる必要はありませんが、好意は素直に伝えた方が、今後の関係も良くなりやすいですよ!

お見合いを断りたい場合

お断りの返事をする場合は、相手を傷つけないよう、オブラートにくるんだ言い方をすることが大事です。

「見た目が好みじゃない」「体臭がある」「話がおもしろくない」などとストレートに理由を言うのではなく、「自分にはもったいないぐらい素敵な人でしたが、少し話が合わないと感じることがあったので、今回はお断りさせてください」と当たり障りのない返事をするのがベスト。

また、自分の為に骨を折ってくれた仲人にも、忙しい中で頑張ってくれたことへのお礼と、良い返事ができないことに対するお詫びを言うようにしましょう。

6. 終わりに

お見合いをした後は誰でも不安になるものなので、返事はできるだけ早い方が良いです。

とはいえ、お断りする場合はあまり早すぎても失礼に当たるので、翌日の午前中ぐらいに仲人に連絡を入れるようにしましょう。

また、返事がどちらの場合でも、相手の気持ちを考えた言い方をすることが大事です。

上から目線な態度だと、せっかくOKの返事をしても相手側から断られてしまうこともあるので、良い印象を与えるように心配りをしましょう。

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