結婚相談所に登録してみたものの、お見合いが上手くいかない……。そんな時は、お見合いでアピールするためのプロフィールの自己紹介に問題がある可能性も大!
写真映りがどんなによくても、プロフィールの内容が薄ければ意味がありません。せっかく結婚相談所に登録したのですから、好印象を持ってもらえるようにプロフィールを記載したいところです。
そこで、今回は好印象を持ってもらえるプロフィールの書き方についてご紹介します。
なお、最近では街コンや婚活パーティーでもプロフィールカードが必要なイベントも。
恋活イベントに参加する予定のある方は、ぜひ参考にして下さいね。
1. お見合いで好印象を持ってもらえるプロフィールの書き方とは
まずは、自分のアピールポイントを紙に書き出してみましょう。
趣味や特技、今勉強していること、休日の過ごし方など思いつく限りを紙に書いてみます。
次に、紙に書き出したアピールポイントのなかから婚活に効果がありそうなものをチョイスします。
たとえば、婚活に効果がありそうなアピールポイントであれば以下の通りです。
- 趣味(なるべく男性も興味がありそうなもの)
- 明るく社交的
- 一人暮らし経験
- 得意料理
男性は、共通の趣味をもつ人に興味を抱きやすいので趣味欄を充実させるのもオススメです。
一人暮らしや得意料理は、家事力アピールにも役に立ちます。
明るくて社交的な女性であれば、「親や友達に紹介しても安心かな」と思ってもらいやすくなります。
2. 簡潔な文では伝わらない! アピールポイントは、より具体的に
アピールポイントを書く時は、あまり簡潔すぎるのも問題です。
たとえば「趣味はドライブです」や「旅行が好きです」だけでは、内容が不十分のため相手もモヤモヤしてしまいます。
趣味を書く時は、「趣味は、気分転換にドライブを楽しむことです。時には、友人達を誘って一泊旅行にも出かけます」や「旅行が好きで、休みがまとまったら海外や日本国内の観光地を回っています。
近場に日帰り旅行をするのも好きです」など、少し掘り下げて書くことで相手に伝わりやすくなります。
詳しく書くことで「趣味で気分転換をしているなら、鬱にもならないかな?」や、「行動力があるんだなぁ」と相手に思われるなど、あなたの性格がより一層伝わります。
3. 大げさに書きすぎるのはダメ? NG例をご紹介
自己プロフィールは、あまりにも大げさに盛りすぎるのはNGです。
たとえば「私は、大きな仕事を職場で任されており部下からの信頼も厚いです。結婚後も仕事を続ける予定です」などなど。
「結婚後も仕事を続ける」はアピールポイントにはなるものの、正直結婚してから本当に家事と仕事を続けられるかは自分次第です。
妊娠して子供ができた時も、想像以上に仕事を続けるのがしんどいかもしれません。
プロフィールに書いてしまうと、あとから「結婚後も仕事を続けるって書いてあったのに」と文句を言われる原因にもなりかねません。あまり先のことまで書かない方が無難です。
また、あまり自分をよく見せようと意気込んでしまうと、かえって「本当?」と疑われてしまいがち。
少し控えめかつ、マイナスにならない程度の内容を書いておくのがポイントです。
4. お見合いパーティーでは、どのように書いたらいい?
結婚相談所に限らず、今ではお見合いパーティーでもプロフィール作成が必要なイベントが溢れています。
お見合いパーティーでは以下のような項目があるケースが多いので、出来る限り埋めるようにして下さい。
- 初デートで行きたい場所
- いつまでに結婚したい?
初デートに行きたい場所は、ここ数年のお見合いパーティーのプロフィールカード項目に必ずといっていいほどあります。
男性もデートに誘いやすくなるため、必ず書いておきましょう。
5. お見合いのプロフィールって何を書けばいい? まとめ
お見合いのプロフィールには、自分の趣味のなかでも「アピールに繋がるかどうか」を踏まえた上で記載しましょう。
特に結婚相談所での出会いは、性格面のアピールも重要です。趣味や特技、休日の過ごし方を掘り下げて書くことであなたの内面がより伝わりやすくなります。
少しでも早く結婚したい方は、「いつまでに結婚したいか」をプロフィールに記載するのも大切です。
半年以内、1年以内など恥ずかしがらずに書きましょう。みなさんも、結婚相談所やお見合いパーティーで好印象に残るプロフィールを作成して運命の相手をゲットして下さいね。