「婚活って楽しい!」と思えるようになったのは、バツイチになってからでした。
初めての婚活は緊張するわ、相手に合わせて疲れるわで、まともな記憶がございません。素敵な男性ばかりだったのに申し訳ないことをした。
でも、婚活って疲れる……って同胞は多いんじゃないでしょうか。
そこで、私が2回目の婚活をして学んだ婚活デートの楽しみ方を伝授します。
1. 婚活デート日は1日にまとめる
まず、いくら婚活中でもデートは1週間のうち1~2日に抑えましょう。人に会う日が多すぎると、回復が間に合わないからです。
特に30歳超えの女性よ、体力の衰えを痛感せぬか? 悪いことは言わないので、寝ましょう。
婚活デートにおすすめなのは土曜日。それも「朝活・ランチ・早めディナー」の3セットか、を入れることです。
デート日を1日にまとめることで心身の負担が減ります。
無計画に予定を入れすぎて「明日も婚活デート、明後日も婚活、うっ……」とへばることなく、婚活を継続できます。
他の曜日はデートの予定調整だけしていれば大丈夫!
2. 婚活デートは2時間で切り上げる
そして、婚活の初デートは2時間で切り上げましょう。
2時間なら「また会いたい」と尾を引きやすく、次回の約束が取りやすいからです。合わない相手とマッチングしてしまっても、2時間なら耐えられます。
また「2時間があっという間だった」と感じた相手とは、相性がいい可能性も高いです。ぱっとしない相手だと2時間すら苦痛に感じるもの。
「次の予定があるので……」と切り上げるのが嫌だと感じるほどの方に巡り合えたら、その場で次回のデートを決めちゃいましょう。
この2つを組み合わせると、私のデートはこんなスケジュールになりました。
- 11:00~13:00 ランチ
- 14:00~16:00 お茶
- 17:00~19:00 早めディナー
3. 婚活中のデートは飲みすぎないよう注意
なぜ婚活中の夜デートを早めの時間帯に設定するかというと、お酒を飲みすぎないためです。
お酒を飲むと判断力が鈍るため、よほど「この人だ!」と思えない相手以外とは、婚活デートでお酒を飲みすぎない方がよいでしょう。
……と言いながら、私は何度も酔っぱらって失敗した人です。私の失敗に学んでください。
婚活で本命を探していると言いながら無理にお酒を勧めてきたり、ましてや体の関係を求めてきたら最大限警戒してください。
彼の婚活は口先だけかもしれません。身を守るために、わざと脱ぐに脱げないダサいパンツを履いてデートへ赴くのもオススメです。
実際に私は「今日はパンツがマジで無理だから帰る!!」と吉祥寺駅で叫び、難を逃れたことがあります。
まとめますと、婚活を楽しむには「もっと遊びたかったな」くらいで解散し、次のデートにつなげること。
そのためにも2時間制で無理なく楽しいデートをセッティングしてくださいね。