なかなか恋人ができなかったり、おつき合いしてもすぐに別れてしまったり。
そんなことが続くと「わたしって、恋愛に向いていないのかも…」と不安になってしまいますよね。
今回は、恋愛に向いていない人の特徴と、その対処方法を学んでいきましょう!
自分の世界が何より大事
目標でも、ポリシーでも、趣味でも何でも、「自分の世界」を持つのはとても大切なことです。
自分のベースはあくまで「自分の世界」であって、恋愛は世界をさらに輝かせてくれるエッセンス。
だから決して、自分を曲げてまで好きな人に合わせる必要はありません。
…というのは理想論で、やっぱり恋愛をしていれば我慢をしたり、妥協して相手に合わせたりしなければならない時がやってきます。
恋人同士でなくても、人間関係ってそうですよね。みんながみんな、自分の意見ばかりを声高に主張していたら、世界は破綻してしまいます。
ということで、うまくやるためにある程度の我慢や妥協はしかたなし。じっくりと話し合いながら、お互いが納得できるポイントを探り合っていくわけです。
しかし、中にはこれが非常に難しく、苦痛だと感じる人もいます。
「どうしてあなたのために、わたしが我慢しなくてはならないの?」という思いが強いんですね。こういうタイプは、あまり恋愛向きとは言えません。
恋愛なんて必要ない! おひとり様上等! と思うなら、そのままのあなたを貫いてください。何も問題はありません。
でももし、恋愛がしたい、好きな人とつき合いたいという気持ちが芽生えたら。
あなたが「自分の世界」を大切に思うように、相手にも「自分の世界」があるのだということを思い出してください。
その方が、きっと良い関係を築けるはずですよ。
マメでない
「マメな男性はモテる」と聞いたことがありませんか?
一年に一度、お高いレストランへ食事に連れて行ってくれるより、時間を見つけてはちょこちょこ飲みにつき合ってくれたり、プレゼントをくれたりする方が嬉しかったりしますよね。
これって、男女関係なく言えることだと思うんです。
男性は女の子が思っている以上に、寂しがりやで甘えん坊。構ってもらえないとシュンとしてしまいます。
一年に一度のレストランより、簡単なものでいいから毎日の手料理が食べたいのです。
仕事で忙しい彼を気遣ってのLINE(ライン)や電話、ちょっとしたタイミングでの「ありがとう」「嬉しいな」など、絶えずジャブを繰り出している方が恋愛モードは長続きします。
お付き合いの期間が長くなればなるほど、相手に対して緊張しなくなるので、マメさが失われていきます。
あなたが「気を遣わなくていいからラクチン」と思っている隣で、彼の方は不満がうずたかく積もっているかもしれません。
面倒くさい……
恥ずかしい……
もう今さらだし……
なんて気持ちは一旦置いておきましょう。
女の子がマメな男性を好きなように、男性だってマメな女の子が好きなものなんです。
自分に自信がない
自己評価・自己肯定感が低いタイプは要注意。
必要以上にウジウジと思い悩んでしまったり、ヤキモチや独占欲をこじらせて過剰な束縛に走ったりしがちです。
自分に自信がないと、「どうせわたしなんか選んでもらえない」「つき合ってるけど、そんなに好かれていない」と卑屈になってしまいます。
そんな姿ばかり見ていると、彼だってウンザリしますよね。それが態度に表れて、女の子はさらに気に病んで…と、もう悪循環!
今日限り「どうせ」「私なんか」は封印しましょう。その代わり「わたしは魅力的な女の子! すぐに素敵な恋ができる」「彼はわたしのことが大好き」そう暗示をかけるのです。
恋愛を難しく考えず、騙されたと思ってやってみてください。案外、思った通りになるものですよ。
恋愛に向いていない人は、変われる!
恋愛に向いていない人の特徴を三つ挙げてみました。
・自分の世界が何より大事
・マメでない
・自分に自信がない
どのタイプの女の子だって、気持ち次第でいくらでも変わることができるんです。
「今日から変わろう!」と決意できたら、ぜひ出会える場所へ行ってみて。素敵な恋が、すぐそこに待っているかもしれません。