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この人でいい? お見合いカップルが結婚の決め手にすべき意外な要素とは

この人でいい? お見合いカップルが結婚の決め手にすべき意外な要素とは

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# いい男 # 婚活パーティー # 結婚

お見合いで好印象な男性に巡り合っても「この人でいいのかな?」「ときめかない」と、なかなか結婚に踏み切れないとお悩みのみなさん。

お見合い相手のどんな要素を決め手に成婚をしたら、幸せな結婚生活を送れるのでしょうか?

本記事では、お見合い結婚の決め手とすべき、意外な要素についてご紹介しています。

1. お相手のどんなところを結婚の決め手にすべき?

容姿や収入、生活習慣や子どもの希望など、一般的に成婚の決め手となりそうな条件は省きます。

これらの一般的な条件をクリアした上で「この人と結婚して、うまくいくのかな」と悩んだ際には、これからご紹介する4つのポイントを重視してみるといいでしょう。

沈黙が続いても、気まずくならない

会話の途中で沈黙が続いても、気まずくならないのは相性が良い証拠といえます。

沈黙が気まずいと感じるのは、まだ心を開け切っておらず「話さないと嫌われそう」と無意識に感じてしまうからです。

親しい友人や家族であれば、すでに心が開いているので沈黙が気まずいなんていうことはありませんよね。

お見合いという交際前の早い段階から沈黙が気まずくならない人は、自然と心を開くことができたフィーリングの合う人と考えられます。

こういった人と結婚すれば、自然体で過ごせる快適な結婚生活を送れる可能性が高いでしょう。

違う考え方や価値観に寛容

違う考え方や価値観に寛容かどうかも要チェックです。

生まれも育ちも違う二人ですから、なにかしら考えや価値観の違いがあるのは当たり前。価値観の違いに直面したとき、どんな態度をとるのかを重視してみるといいでしょう。

お見合いの中で些細な価値観の違いに気づいた時、お相手が反発したり不機嫌になったりせず、「考え方は人それぞれ」と柔軟な態度を示せるかをチェックしてみてください。

離婚の原因として、よく「価値観の違い」が挙げられます。しかし、価値観が全て同じという夫婦はあまりいません。重要なのは、自分と違う価値観を持つパートナーへどう接するかという点です。

自分の価値観に相手を従わせようとする人よりも、違う価値観も尊重してくれる人と結婚した方が、喧嘩のない穏やかな結婚生活を送ることができるでしょう。

「ありがとう」と「ごめんね」を素直に言える

「ありがとう」や「ごめんね」は相手を思いやるために欠かせない言葉。この言葉を自然と言えるかどうかも、結婚の決め手とするのがいいでしょう。

感謝や謝罪の言葉は、わがままだったりプライドが高すぎたりすると、なかなか素直に言えない言葉です。

夫婦になると更に甘え切ってしまい、家事や身の回りの世話など「やってくれて当たり前」「許してくれて当たり前」となってしまいがち。

いくらお相手のために尽くしても、いくら我慢しても、感謝も謝罪もない結婚生活はストレスが溜まることでしょう。

些細なことにでも「ありがとう」と「ごめんね」を言える人は、プライドが高すぎず、思いやりのある協調性の高い人といえます。

食べ物の好みが似ている

食の趣味が似ていることは、結婚生活を送る上で非常に大切です。なぜかというと、食は毎日欠かせないものであることに加え、そう簡単に趣向を変えることができないものだからです。

例えば、あなたは魚が好きで、お相手は魚が嫌いだったとします。

食卓に魚が出る度、お相手がおいしくなさそうに料理を食べているのは、見ていていい気分になれないでしょう。かといって、魚料理を出さないのはあなたが満足できません。

料理を2種類出すのも手間がかかります。料理について毎日悩むのは、うんざりしてしまうこと間違いありません。

一方で、食べ物の好みが似ている相手であれば、毎食自分の好きなものを出せば、一緒に「美味しいね」と言い合って食事を楽しむことができます。

食は些細なことに感じるかもしれませんが、日々の積み重ねで幸せにも不幸せにもなり得る要素です。お見合いで食事をする機会があれば、お相手と食の趣味が似ているか探ってみてくださいね。

2. ときめかない相手と結婚すると後悔する?

お見合い相手にときめいたり、ドキドキを感じられたりせず、「本当にこの人と結婚して、うまくいくのかな?」と不安になってしまう人は多いことでしょう。

お見合いは結婚後の生活も見越して、つい相手をシビアに判断してしまいがち。そのため、容姿やステータスがかなり優れていなければ、のぼせるようなドキドキやときめきを感じるのは難しいかもしれません。

しかし、お見合いの中でお相手の優しさや素直さなど、親しみやすい人柄を知ることで、徐々に「愛おしい」と感じられるはず。

ドキドキやときめきを感じなくても、愛情に発展する可能性は十分にあります。

ときめきやドキドキだけでお相手を判断してしまうのは、時期尚早といえるでしょう。

3. まとめ

お見合い結婚はあらかじめお互いの条件を知ってから結婚をするためか、恋愛結婚よりも離婚する確率が低いのが特徴です。

結婚を前提としたうえで、お相手の人柄や、自分との相性を吟味できるのがお見合い結婚のメリットといえるでしょう。

しかし、あまりに慎重になりすぎると成婚するのが難しくなってしまいます。幸せな結婚をするために、成婚の決め手となる要素をしっかりと見極めることが大切です。

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