婚活パーティーは、通常1~2時間かかります。もしいいなと思う人がいなければ、すぐに帰りたいものですよね?
しかし、婚活パーティーは基本的に途中退場NGとなっています。一体なぜ婚活パーティーは、途中退場できないのでしょうか?
今回の記事では、婚活パーティーで途中退場が出来ない理由について紹介させて頂きます。
1. なぜ婚活パーティーは途中退場できないの?
婚活パーティーは、運営側が男女比を合わせて開催しています。
そのため、途中退場を許してしまうとパーティー最後のマッチング時に男女比が合わなくなってしまう可能性があります。
特に1対1でトークをすることが多い婚活パーティーでは、男女比が合わなくなることで待機をする人が増えてしまいます。
また、パーティー中に途中退場する人が増えると他の参加者の気が散って迷惑をかけてしまう原因にもなりかねません。
もちろん途中退場だけでなく、遅刻やキャンセルもNGです。しかし、婚活をしていた頃は遅刻者が本当に多かったように思います。
ただ、遅刻する参加者を待つスタッフの顔はいつもイライラしていました。もし遅刻せざるを得ない時は、前もってスタッフに連絡するようにしましょう。
2. 婚活パーティーは、万が一途中退場するとどうなるの?
一般的な婚活パーティーでは、退場するとキャンセル料として参加費を全額払わなければなりません。
ただ、時と場合によってはパーティー途中にお腹が痛くなるなど体調不良で悩むこともあるでしょう。
筆者自身も、パーティー中にお腹が痛くなり途中退場したことがあります。
その時は、スタッフの方に「お腹が痛いので、申し訳ないのですが退場させて頂いても良いですか?」と決死の表情でお願いし、なんとか帰してもらったことがあります。
ただ、原則はあくまで余程のことでもない限りは途中退場は不可であることが多いようです。
3. そもそも、一目見ただけで「帰ろう」なんて思う人に良縁が来ると思いますか?
よく婚活パーティーや街コンが始まった途端「いい人いないし、帰りたい」とぼやく女性がいます。実は、筆者自身もそのような女性の一人でした。
当時、「男は顔とステイタス」だと思っていました。相手のプロフィールを拝見し、大卒またはよく知る企業に勤めている男性じゃなければ話す気もありませんでした。
ただ、高卒でもいいなと思う男性は「ただしイケメンに限る」で判断していました。今思い返せば、私は本当に最悪な女だったと思います。
一目見てピンと来ない男性は、話すのも時間の無駄だとずっと思っていたのです。
しかし、そんな時間を過ごしてきたが故に、とうとう婚活を15年も続けるハメになってしまいました。
すぐに良縁を見つけてくる女性達は、みんな人を第一印象だけで判断しようとはしませんでした。
例えいいなと思う異性じゃなくても、「せっかく声をかけてくれたのだから」と試しにデートに行って自分に合う人はどんな人なのかを研究していたように思います。
そもそも、一目見ただけで男性を判断するような女性に素敵な男性は訪れません。素敵な男性を見つけたいのであれば、第一印象だけで相手を判断しない女性になることが大切です。
4. 素朴な疑問! 婚活パーティーで途中退席はできる? 婚活パーティーは最後まで参加しなければならない理由まとめ
婚活パーティーでは、原則として途中退場できません。その理由は、人数比が合わなくなることで他の参加者に迷惑がかかってしまうからです。
他にも、パーティーの最中に人が帰ったりすると他の参加者の会話を邪魔することにもなりかねません。
婚活パーティーでは、途中退場、ドタキャン(前日までに連絡すれば大丈夫というパーティーは多い)、遅刻は禁じられています。
真剣に結婚相手を探すのであれば、社会的なマナーを身に着けることが大切です。途中退場、ドタキャン、遅刻いずれも社会人として常識的にアウトなものばかりですよね。
また、「いいなと思う人がいないから帰ろう」と思うのも、他の参加者に失礼極まりないもの。
興味がないと判断したら、会話の練習だと思って話に付き合えばいいだけです。その人との会話を時間の無駄にするかしないかは、あなた次第なのですから。
もし、どうしても体調不良だったりした場合は、勝手に帰るのではなくスタッフの方に声をかけて退出しましょう。
流石に参加者の体調が悪い状態で引き留めるようなスタッフはいないハズです。
体調が悪くなったら、正直にスタッフに相談して退出するようにしましょう。