遠距離恋愛の経験はありますか?
遠距離恋愛をしているときって心が折れそうになることもありますよね。
今回はそんな女の子を励ます名言を紹介します。
少しでも辛い気持ちが和らげば幸いです。
「愛することによって失うものは何もない。しかし愛することを怖がっていたら何も得られない」
――――バーバラ・デ・アンジュリス(米国の女性作家、心理学者/1951年~)
彼とこのまま関係を続けていいのか、離れているあいだに彼の心は他の女性に移ってしまわないか…と遠距離恋愛中は何かと不安で怖いですよね。
でも彼も不安で怖い気持ちはきっと一緒。
この言葉のように愛することを怖がってはダメなんです。
お互い信じて愛さないと関係は続きません。
片方が、もうダメだ…となれば愛だって簡単に消えてしまいます。
遠距離だとなかなか彼に会えないから寂しいし苦しいでしょうが、今を乗り越えたら毎日顔を見れる日が来るかもしれません。
「大恋愛も耐え忍ぶことが大切です」
――――ココ・シャネル(フランスの女性ファッションデザイナー/1883年~1971年)
遠距離恋愛を続けるにはかなりの忍耐が必要ですよね…。
寂しがりやな女の子からしたら遠距離は辛いかもしれませんが、お互い寂しい思いが限界に達しないように気をつけたいところ。
寂しさに耐えながらも日頃のLINEや電話でお互いの近況を伝えあって、遠距離でも心はいつも近くにあることを確認しましょう。
彼に会えなくて街中のカップルを見てしゅん…となってしまう子もいるでしょうが、「自分は彼を愛しているんだ! 次会った時はあのカップルよりも幸せオーラ振りまいてやる」とプラスに思ってください。
耐えた愛は絆も深まり強いものになります。
「ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ」
――――シェイクスピア(英国の劇作家、詩人/1564年~1616年)
彼が大好きすぎて嫉妬したり、束縛する女の子もいるでしょう。
でも過剰な嫉妬や束縛は愛情ではなく執着。
「彼の全てを知っていなきゃ、満足できない」「彼は私のもの」という考えでは彼とは長く続きません。
まして遠距離恋愛でその気持ちを持っていると、あっという間に恋が終わってしまうかも。
彼のことが本当に大事なら彼を愛しすぎないことです。重い愛は関係を壊します。
ほどほどに愛することで、一生関係が続くかもしれませんよ。
「恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でもそうすると、恋をしないことでまた苦しむことになる」
――――ウディ・アレン(米国の映画監督、俳優、脚本家/1935年~)
遠距離恋愛に疲れて、「いっそのこと彼と別れてしまおうかな…」と考えたことがある女の子もいるのではないでしょうか?
苦しみから解放されたくて、彼のことは嫌いじゃないけど、別れたい…という気持ちもわかります。
でも別れてしまったら余計苦しむことになるかもしれませんよ?
このままあと少し辛抱すれば、もしかしたら同棲出来るかもしれないし、プロポーズされるかもしれません。
苦しみを手放したいだけで、愛する彼を手放してはダメ。
「思いわずらうな。なるようにしかならんから、今をせつに生きよ。」
――――釈迦(紀元前5世紀ごろの北インドの人物。仏教の開祖)
物理的な距離が離れているのは、すごくつらいことですよね。仕事や友人関係などで疲れた日には、彼氏に癒してもらいものです。そんな気持ちが募ればと募るほど遠距離恋愛が嫌になって、いっそのこと別れてしまう決断をしてしまう人も多々お見受けします。そんなときは、仏教の開祖である釈迦の名言を思い出してください!
そうなんです。なるようにしかならないんです。変えられない状況を悔やむんでなくて、「まぁいっか!」くらいの気持ちでいたほうが心が楽になりますよ。やっぱり神様になるだけありますね。釈迦……ありがたや~、ありがたや~。
おわりに
なかなか彼に会えない遠距離恋愛は辛いですよね。
心が折れそうになることもあるでしょう。彼と別れようと考えてしまうこともあるでしょう。
でもその苦労を乗り越えた時、その悩みすら懐かしい思い出に感じます。
だから彼のことを信じて二人で遠距離恋愛を乗り越えてください。
信じればきっと報われます。
遠距離恋愛は辛い分、何か得られることがあるはず。
好きな人が遠くに住んでいても、きっとあなたなら乗り越えられる。
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