女の子なら誰でも恋をしますが、中には惚れっぽく恋に夢中な恋愛体質の人もいるでしょう。
恋愛体質は恋をしている間は楽しいものの、実ってしまうと冷めやすく、長続きしないところが欠点と言えます。
しかし、意外に自分が恋愛体質だと気付いていない女の子は多いようです。
そこで、恋愛体質かどうか判断するためのチェックポイントと合わせて、恋愛体質の女の子が気を付けなければならないポイントをご紹介しましょう。
1. 恋愛体質かどうか判断する6つのチェックポイント
「私って恋愛体質かも?」と気になってはいませんか?
恋愛体質の人にはいくつか特徴があるので、次のポイントに当てはまっていないかチェックしてみましょう。
惚れっぽく、常に好きな人がいる
惚れっぽく常に好きな人や彼氏が絶えない女の子は恋愛体質の可能性があります。
特にストライクゾーンが広い場合、好みが明確な人と比べると恋愛のチャンスが多いので、自然と恋愛モードに入ってしまう傾向があるようです。
友情よりも恋愛を優先にしてしまう
恋をすると友達との関係はそっちのけで、恋愛を最優先にしていませんか?
恋愛体質は恋愛を一番大切にしているので、約束がない限り友達を優先する機会が少ない特徴があります。
ノリが良く、誰とでも仲良くなれる
ノリが良い子は友達が多いと思いますが、そういうタイプも恋愛体質の気質を持っています。
常に相手を探している状態なので、人脈を拡大することに長けている人が多いのです。
ノリが良いということは、ある意味流されやすいところもあり、男性にイベントやデートに誘われると断れない傾向があるでしょう。
寂しがり屋な性格で、一人でいることが嫌い
人が好きな上に寂しがり屋な性格の場合、孤独感から逃れるために無意識に相手を探す傾向がみられます。
一人になることを極端に嫌う女の子は恋愛体質の素質があるでしょう。
何かと飽きやすい
飽きやすい性格の人は、新鮮さや新しい刺激を追い求めています。
恋愛でもその面が現れやすく、恋が実ってしまうと冷めてしまうことが多いのです。
とにかく恋愛話や恋愛ものが大好き
友達との話が恋愛トークばかりであったり、恋愛漫画・恋愛小説・恋愛映画ばかり好んだりしていませんか?
これは恋に強い憧れがあり、常に恋をしていたいという心理を物語っています。本能的に思うことが、行動に表れているのです。
恋愛体質の人は主に上記の特徴を持っているので、当てはまる特徴が多いほど恋愛体質の傾向にあると言えます。
2. 恋愛体質が気を付けるべき4つのこと
恋愛をすること自体は悪いことではありませんが、恋ばかりに夢中になってしまうとイメージダウンにつながる可能性があります。
特に結婚願望がある女の子の場合、熱しやすく冷めやすい性格が災いすることも考えられるでしょう。
自分のイメージを下げずに恋愛を楽しむために、注意点を確認して改善することが大切です。
同性の友達との関係も大切に
恋愛体質の女の子は何より恋を最優先してしまうので、同性との付き合いが悪くなりイメージダウンにつながります。
また、話の内容も恋愛話ばかりだと、さすがに恋愛トークが好きな女の子でもうんざりしてしまうでしょう。
そうなると今まで仲良くしていた友達も離れていってしまう可能性があります。
適度に同性の友達との付き合いも大切にし、恋愛話ばかり夢中にならないように注意してください。
感情に流されて付き合わない
感情に流されやすいところも恋愛体質の特徴です。
男性からの甘えや頼みを断れない傾向があるので、流されっぱなしだと都合のいい相手にされてしまう可能性があります。
感情に流される前に、この人と付き合って大丈夫なのか、一瞬の盛り上がりで終わったりしないか、もう少し理論的に考えてからお付き合いを決めましょう。
結論は急ぎ過ぎないこと
恋愛体質は恋をすると頭の中が相手のことでいっぱいになりますが、そんな時こそ冷静になることが大切です。
ストライクゾーンが広いため少しでも「いいな」と思うと夢中になってしまうので、本当に恋なのか、一次的な好感なのか判断が難しくなってしまいます。
これが恋と決めつける前に一度冷静になり、自分を分析してゆっくりと決断を出すことを心がけましょう。
その場の勢いで付き合ってしまうと、男性の実態を知って飽きてしまう傾向もあるので、すぐに別れてしまわないように相手を見極める期間として3ヶ月ほどかけて結論を出してみてください。
浮気に走らない
付き合ってもすぐに飽きてしまうので、浮気に走りやすいところがあります。
飽きるということは付き合う前の刺激や新鮮さがないということなので、浮気に走らなくても刺激的な関係でいられるように付き合い方を工夫する努力をしましょう。
特に結婚すると恋人の時以上に刺激を求めてしまうので、早いうちに飽き性は直しておいた方が良さそうです。
3. おわりに
恋愛体質は自分の寂しさを埋めるために恋愛モードに走る傾向があり、友達との付き合いが悪くなったり、すぐに別れたり、浮気に走りやすいといったリスクがあります。
信用を失う恐れがあるので、恋愛以外のことにも目を向けて脱却する心がけも大切です。
しかし、簡単に脱却できるものではないと思うので、ご紹介した注意点を意識して恋愛体質と向き合っていきましょう。