恋人なら手を繋ぐことは当たり前の行動ですが、友達だと思っていた男性から急に手を繋がれるとびっくりしちゃいますよね?
好きな人なら手を繋ぐことに嬉しさを感じますが、同時にどうしてそんな行動に出たのか、自分のことをどう思っているのか悩んじゃうかもしれませんね。
まだ付き合っていない男性が手を繋いでくる行動には、様々な心理が働いているようなので、その意味をご紹介しましょう!
1. 手を繋ぐ男性に隠された6つの心理
男性が女の子の手を繋ぐ心理は主に6つの意味が込められています。
好意を寄せている
男女が手を繋ぐという行動は、誰でも気軽にできることではありません!
なので、友人の男性から手を繋いできた場合、基本的に一定の好意を持っていると判断できるでしょう。
男らしさをアピールしている
手を繋ぐ時、リードするような素振りを見せた場合は、男らしさをアピールしようと思っている可能性があります。
このケースも一定の好意を持っていると考えられ、友人から異性として意識してもらいたいという心理も含まれていますよ。
自分に好意があるか確認している
手を繋ぐ時の反応から、自分を意識しているか、好意を持っているか確認する男性も少なくありません。
相手に好意を持つ男性であれば、告白のタイミングを伺っている可能性も考えられるでしょう。
告白の手段にしている
告白したくても言葉で表現することが苦手な男性の場合、手を繋ぐことで「好き」とアピールしている可能性があります。
受け入れられれば告白成功と解釈しますが、告白ということに気付かない女の子はモヤモヤしてしまうでしょうね。
好意を持っていることは確かなので、思い切って告白してみるといいかもしれません。
すでに付き合っていると勘違いしている
二人きりで会うことが多い場合、すでに恋人同士と勘違いしている男性は少なくありません。特に薄暗い映画館や水族館で手を繋いできた場合は、そう解釈している可能性が高いです。
女の子を守ろうとしている
人混みや車などから守ろうとするために手を繋ぐ男性も多いです。この場合は恋愛対象ではなく、妹や親友と思っている可能性があります。
2. 繋ぎ方によっても好意の有無が分かる
男性が自分に好意を持ってくれているかどうかは、手の繋ぎ方に表れますよ。好意を持っている男性なら、いきなり手を繋がず、繋いでいいか聞いてくるでしょう。
何も聞かずに触れれば女の子は驚いてしまいますし、拒否されることを恐れる男性もいます。
人混みではぐれそうになった時や、転倒しそうになった時に手を繋ぐ男性もいますが、好意がない場合はハプニングを切り抜ければすぐに離してしまうでしょう。
好意を持つ男性なら常に相手を守りたいと思っているのでリードするような繋ぎ方をし、またハプニングを切り抜けた後もしっかり手を握り続けてくれるはずですよ。
3. 注意したい手の繋ぎ方
好意的に思ってくれるのは女の子にとって嬉しいことですが、注意したい繋ぎ方もあります。見抜けないと付き合ってから後悔する可能性もあるので、注意したい繋ぎ方を見ていきましょう。
いきなり恋人繋ぎをしてくる
手を繋ぐ時、最初から恋人繋ぎをしてくる男性は、男女関係にルーズな傾向があります。
女の子の扱いに慣れている男性は駆け引きが上手なので、女の子側も少し強引に接近されることに喜びを感じてしまう人は少なくなく、騙されてしまうケースが多いです。
時に女の子の都合を考えず、突然「会えない?」と誘ってくる相手は、遊び目的で近付いてきていると警戒しておきましょう。
そのまま受け入れればOKと思ってしまうので、都合のいい彼女になりたくないのであれば、すぐに振りほどくようにしてくださいね。
強めに手を繋ぐ
ギュッと強く手を繋いでいる場合、人よりも独占欲が強いタイプの可能性があります。女の子を独り占めしたいと思っているので、友人と遊ぶことも許さないかもしれません。
束縛が苦手であれば交際に発展しても、付き合い方のバランスに苦悩することでしょう。
腕を絡めるように繋いでくる
腕をグイッと強く絡めるように繋いできた場合、乱暴な性格が隠されている可能性があります。
これは自分のペースで何でも進めたいという心理により、強引な繋ぎ方をしてくる傾向があるようです。
何かと口出しをしてくる可能性があるので、自分の意思で物事を進めたい女の子とは相性は悪いでしょう。
4. おわりに
男性から手を繋いできた場合、基本的には好意を持っていると考えられます。
しかし、特別好意を持っているわけではないケースもありますし、遊び相手として近寄っているケースもあるようですね。
また、繋ぎ方によっては隠されている性格が表面化していることもあるので、その点もしっかり見極めたいところでしょう。
突然の行動に戸惑う女の子は多いと思いますが、男性に好意があれば素直に受け入れ、特に何も思っていない場合や危機感があれば、なるべく早く離すようにしてください。
離す時はあからさまに拒絶するのではなく、自然に離すように心がけましょうね。