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どうしよう、彼氏と喧嘩しちゃった……わだかまりを残しにくい謝り方とは?

どうしよう、彼氏と喧嘩しちゃった……わだかまりを残しにくい謝り方とは?

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大好きな彼氏と喧嘩すると「どうしよう……」と落ち込んでしまう人も多いと思いますが、喧嘩になるのはそれだけお互いが気を許している証拠。

「もっと良い関係になりたい」という気持ちの表れなので、あまり気にする必要はありません。
喧嘩をきっかけにもっと仲良くなれる謝り方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

1. 喧嘩した直後にすると良いこと

どうしよう、彼氏と喧嘩しちゃった……わだかまりを残しにくい謝り方とは?

喧嘩をしたばかりの時は、頭の中が悔しい気持ちでいっぱい。つい、相手の良くないところばかりを気にしてしまうけれど、自分には本当に非がなかったのでしょうか?

彼氏とうまく仲直りするには、まず冷静になって、喧嘩の原因や対策を考えてみることが大切です。

感情がたかぶって冷静になれない時は、いったん考えることをやめ、おいしいものを食べたり、友人と会ったりして気分転換をしてみましょう。

気持ちが落ち着いてきたら、喧嘩した時のことをよく思い出してみてください。何がきっかけで、お互いのどんな言動が良くなかったのか。整理がつかない時は、紙に書き出すと考えをまとめやすいですよ。

原因がはっきりしたら、今後どのようにすれば彼氏と同じことで揉めずに済むのかを考えましょう。もちろん、自分のどこが良くなかったのかを正直に認め、反省することも大切。

男性はプライドが高いので、仲直りするにはこちらから「ごめんなさい」と歩み寄ったほうが良い場合もあります。

 

2. 男性と女性ではイラッとするポイントが違う?

どうしよう、彼氏と喧嘩しちゃった……わだかまりを残しにくい謝り方とは?

「男脳」「女脳」なんて言葉が流行り、関連本がベストセラーになった時期もありましたが、男女の考え方の違いが喧嘩の原因になることは多々あるようです。

恋愛においては、感情を共有して分かり合いたい女性に対し、男性は合理的に物事を考え、自分の中で処理してしまうという違いがあるため

「どうしてちゃんと言ってくれなかったの!」

「いちいち言わなくても分かってくれていると思ったんだよ」

なんてことになりやすいのですね。

男性に悪気があるわけじゃなく、むしろ彼女を信頼しているからこそ黙っていたのに、彼女にしてみればその態度が愛情の薄さを表しているようで寂しくなる。

しかし、男女の考え方の違いさえ分かっていれば「何を考えているのか分からない」と不満だった彼氏の態度にも納得がいくので、こうした理由でぶつかることはほとんどなくなりますよ。

また、彼氏は彼氏で「なぜ、あんなことでいちいち怒るのだろう。一方的に責められてワケが分からない」と戸惑っているので、女性のものの考え方について説明し「できれば次からはこうしてくれると嬉しい」と丁寧に説明しておくと良いでしょう。

 

3. 彼氏が思わず許したくなる効果的な謝り方

どうしよう、彼氏と喧嘩しちゃった……わだかまりを残しにくい謝り方とは?

ここからは、実際に彼氏に謝る際に使えるテクニックを紹介していきたいと思います。謝り方の違いで関係が良くなったり、ますます悪くなってしまったりするので、ぜひ覚えておきましょう。

 

メールを使った謝り方

喧嘩をした後にメールを送る時は、ある程度時間が経ってからにしましょう。喧嘩したばかりの時は彼氏もイライラしているし、プライドを傷つけられているので、そのタイミングで謝っても相手にされないことがあるからです。

ケンカの内容にもよりますが、最低でも1日、できれば3~5日ぐらいおいてからメールを送ってみてくださいね。

メールの文面は、謝罪と仲直りをしたいという気持ちだけにするのがコツです。「向こうだって悪かったんだし……」と言い訳や恨み言をつらつらと並べてしまうと、謝りたいという気持ちが伝わらないし、相手を余計に怒らせてしまうことになるので気を付けましょう。

 

<メールの例文>

この前は、あんなことを言ってしまってごめんなさい。〇〇君を傷つけてしまったこと、心から反省しています。
今度から気を付けるから、私のこと許してくれる?気持ちが落ち着いたら、返事をもらえると嬉しいです。

 

このように、簡潔な文章で彼氏の心に訴えかけることが重要です。
あなただけが悪いわけじゃないことは彼氏もよく分かっているので、仲直りをしたいと思っていること、今後はもっと良い関係を作りたいと思っていることだけをメールに書いて送りましょう。

 

直接会って謝る場合

彼氏に直接会って謝る場合も、気を付けるべきことは基本的に同じです。長々と言い訳をしたり、相手を責めるようなことを言ったりするのではなく、潔く謝って彼氏に許してもらいましょう。

お互いに「ごめんなさい」ができたら、喧嘩の原因をほじくり返すのではなく、良い関係を作っていく材料として、冷静に話し合ってみてください。

男性はなかなか自分の非を認められませんが、こちらから先に折れれば「俺も悪かった」という気持ちになれるので、悔しい気持ちがあっても下手に出るのがコツ。具体的には、次のような会話で仲直りをしていきましょう。

 

<あなたの本当の気持ちが分かって嬉しかった>

喧嘩ができる関係になれたということは、それだけ2人の距離も縮まっている証拠。お互いに言いたいことをぶつけ合えたのは、とても喜ばしいことですよね。

彼氏のほうは自分が女性を守るべき立場ということもあり、本音を口走ってしまったことを後悔している可能性もあるので「あなたの本当の気持ちを聞かせてくれて嬉しかった」と安心させてあげましょう。

 

<これからは冷静に話し合えるようにしたい>

関係が長続きするカップルは、意見が食い違った際、相手の考えを否定するのではなく、冷静に話し合って解決しようとするそうです。

いくら好き同士の関係でも、2人が別の人間である以上、価値観の違いが出てくるのは当たり前。どちらかが我慢してばかりだったり、お互いが譲らなかったりするようでは気持ちが離れるばかりなので、カチンときても取り乱さず、冷静に対処できるようにしようと提案してみてください。

男性はもともとトラブルを論理的に解決するやり方を好むので、素直に分かったと言ってくれるはずですよ。

 

<喧嘩しても大好きという気持ちを伝える>

喧嘩をしてしまった後は、誰でも「相手に嫌われちゃったかな」と落ち込んでしまうもの。特に男性は弱さを表に出せない分、内心焦りまくっていることが多いので「喧嘩しちゃったけど、前と変わらず〇〇君のことが好きだよ」と伝えてあげると安心します。

また、喧嘩をしてもちゃんと仲直りできるし、気持ちも変わらないということが再確認できるので、2人の絆がより強いものになりますよ。

 

4. これをやってしまうと逆効果! 喧嘩した後にしてはいけないこととは?

どうしよう、彼氏と喧嘩しちゃった……わだかまりを残しにくい謝り方とは?

彼氏と喧嘩してしまったことを受け止めきれず、混乱してしまう女性は、自分の非を素直に認めて謝るということができません。

そこで、わざとらしく彼氏の目の前でため息をついてみせたり、はらはらと涙をこぼしたりして「俺が悪かった」と言わせようとするのですが、こんなことをされてもうっとうしいだけ。

一度や二度は彼氏のほうから機嫌をとってくれるかもしれませんが、そのうち「またか」と愛想を尽かされ、最悪の場合はそのままふられてしまうでしょう。

また、自分で直接謝る勇気が持てず、共通の友人や知人を介して仲直りしようとするのも男性には嫌がられます。

間に入ってほしいと頼まれる人にも迷惑だし、第三者を使ってまで自分を思い通りにコントロールしようとするのにイラッとして、彼氏の怒りはますます燃え上がるばかり。

このような逃げの姿勢は「ずるい」「卑怯」という最悪な印象を与えてしまうので、どんなに怖くても、謝る時は必ず自分自身で行動しましょう。

 

5. おわりに

彼氏と喧嘩した際の上手な謝り方について、いかがでしたか?

喧嘩をピンチと捉えて過剰反応するのか、それとももっと仲良くなるためのチャンスと捉えて前向きに行動するのかどうかで、2人の今後は大きく変わっていきます。

悔しくて文句を言ってやりたい気持ちもあるとは思いますが、自分の非をきちんと認め、素直に謝ることで、彼氏のあなたへの愛情をもっと深めていってくださいね。

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