サプライズでプロポーズを計画している方への指輪のサイズの測り方、また様々なプロポーズの方法や成功させるポイントなどを紹介しています。
サイズを測る際のシュチュエーションやコツ、どんなことに気を付けたら良いかを紹介しています。
1. 確認したい指輪のサイズ表
彼女にサプライズでプロポーズをする際に、指輪あげようと思っている方もいるのではないでしょうか?
指輪を準備するにあたって、なるべくぴったりのサイズを準備して彼女を感動させたいと思う男性の方は多いでしょう。
しかし、彼女の指輪のサイズをどのようにして確認しようか悩まれる方も多いのではないでしょうか? この記事では、彼女にぴったり合う指輪のサイズの測り方やサイズ選びの注意点について説明していきます。
2. 彼女にぴったり合う指輪のサイズの測り方9選
サプライズでプロポーズを考えている場合、彼女の指輪のサイズを把握しておく必要があります。
大きすぎるのはともかく、入らないなんてことはプロポーズを成功させる上で必ず避けたいところです。だからといって、直接サイズを聞くなんてことは、彼女にプロポーズを計画していることがバレてしまいます。
どうやったら彼女に気づかれずに、サイズを測ることができるでしょうか。詳しくご紹介していきます。
1:彼女が寝ている間に指のサイズを測る
彼女の指輪のサイズなんて見当もつかないという場合には、彼女が寝ている間に測るのがよいでしょう。
彼女が寝てたとしても熟睡していない状態で測るのは注意が必要です。ただ寝ているだけだと、ちょっとしの「物音」「光」で起きてしまう可能性があります。
ここでは彼女が寝てい時に指のサイズを測る方法を紹介します。
ストローの紙を使う
コンビニなどでもらう袋入りのストローが自宅に溜まっている、という方もいるのではないでしょうか。ストローの袋には適度な幅があり、硬すぎず柔らかすぎないので、眠っている彼女の指に巻きやすいです。
他にも、幅が広すぎないマスキングテープや、薄めの厚紙でも代用が効きます。
糸とペンを使う
眠っている彼女の薬指の第二関節あたりに糸を巻き、1周した部分にペンで色をつけて測る方法があります。
ただ、指はむくみなどの影響を受けやすく、その時でサイズが違う場合があるので、数回測った方が良いでしょう。この時、必ず伸縮性のない糸、綿糸やポロプロピレン製の荷造り用紐などを使います。伸縮性があると正確なサイズが測れなくなる可能性があります。
プラスチックコードを使う
配線などをまとめるプラスチックコードを使う方法です。
プラスチックコードは100均などにも売られており、巻きつけて固定することができるため、素早く正確に測ることができます。
注意点として、うっかりキツめに巻かないようにしましょう。外す時に当たって彼女が起きてしまったり、取れなくなってしまったりする可能性があります。
2:彼女の指輪をこっそり借りる
彼女が持っている指輪を借りて、そのサイズを直接測ります。彼女が実際に使っている指輪であれば、サイズは正確でしょう。ただし、指の場所によってサイズは変わってきますで、この部分は注意する必要があります。
3:指輪売り場に立ち寄った際に聞き出す
ジュエリーショップ以外にも、雑貨屋さんやアクセサリーの取り扱いがあるアパレルショップなどにも指輪は販売されています。
結婚指輪を中心に売られているところのジュエリーショップだと気軽に入ることが難しいため、雑貨屋やアクセサリーショップなど、気軽に立ち寄れるところで指のサイズを測ると自然的でしょう。
4:共通の友達に聞く
共通の友人がいるのであれば、その友達に協力してもらうのも1つの方法です。
恋人ではなく友人からその話題が出されることによって、彼女もサプライズに気付きにくくなります。
ひょっとしたら一緒に買い物などに行ったり、指輪のサイズの話をしたりしたことがあり、既に知っている可能性もあるので確認してみましょう。
5:さりげなく指輪の話題を出す
さりげなく指輪の話を話題にしてみて、サイズを聞いてみるのも1つの方法です。
ただし、自分自身の指輪のサイズがわからない、という女性も一定数います。左手の薬指の指輪は自分で買うことはなかなかないので、正確な情報が出ない可能性もあります。
6:ショッピングコースを計画しアクセサリー売り場に誘導する
何となく彼女が気付いてしまう可能性がある方法ですが、サイズの正確性はかなり高い方法です。
高級ジュエリーショップより、比較的安価でカジュアルなアクセサリーショップの方が自然に試着してもらえるでしょう。
7:リングゲージを活用する
リングゲージという商品があります。
実際に指輪の形をした物が幅広い号数で連なっており、1セットになった商品です。実際の形でサイズを測ることができ、サイズも表示があるため、わかりやすいでしょう。
彼女に少しくらいなら気付かれても良いという方なら、レンタルもあるようなので利用すると良いでしょう。
8:彼女の指輪を自分の指にはめてみる
彼女が左手の薬指用の指輪を持っているのであれば、その指輪を自分の指につけてみて自分の指のどの位置で止まったかで、サイズを測る方法もあります。彼女がその指輪をどの指に装着しているかよく確認しましょう。
9:彼女自身で測ってもらう
彼女自身で指のサイズを測ってもらうといった方法もあります。「サプライズ」といったキーワードを出さずに「指輪のサイズってどれくらい?」とフランクに聞いてみると良いでしょう。
彼女自身でサイズを測ることで、間違いがなくなります。
3. 彼女の指輪のサイズで知っておきたいポイント
もしサイズ選びを間違って購入してしまったとしても、慌てないことです。
間違って購入してしまうこと以外にも、使っているうちに年月が経ち体型の変化などによりサイズが変わってしまう場合もあります。
そのような時に知っておくポイントをご紹介します。
サイズ直しはサイズダウンの方が安い
指輪のサイズを直す時、大きくする場合も小さくする場合も、指輪の1番下の部分を切断します。
切断しなければサイズ直しはできないため、デザインや素材、使用されている石などによってはお直しができない場合もあります。これは購入時に事前に確認しておきましょう。
また、内側などに刻印やイニシャルが掘り込まれている場合、サイズ直しで消えてしまう可能性があり、その場合は再度掘り直しが必要になります。
保証期間内であればサイズ直しがタダになるケースもある
購入した場所によっては、保証期間内であればサイズ直しが無料のところもあります。購入した商品のサイズに不安がある場合は、こちらも購入時確認しておきましょう。あらかじめ保証が長いお店を選んで購入するのも良いでしょう。
4. 指輪のサイズ選びの注意点4つ
結婚指輪の場合、毎日長時間装着する場合が多く、1度装着したらずっと付けている方も少なくないです。そのため、キツすぎず、緩すぎない、ぴったりのサイズを選んであげる必要があります。
ショップで測ってもらうのがわかりやすいですが、ご自身で確認する場合いくつか注意が必要です。
1:第二関節で測ること
指輪のサイズを測る時、コツはとにかく指の1番太いところで測ることです。
たまに指の付け根の方もいますが、ほとんどの場合第二関節が1番太い部分で測ります。そこが通らなかったら入らないため、第二関節でサイズを測るのが良いでしょう。
ただ、第二関節の部分でするする動かすことができてしまうと、手を動かした拍子に外れてしまうので注意が必要です。
2:指のむくみを考慮する
指はむくみの影響を受けやすい部位です。
特にお酒や寝起きなどの時は指がむくみやすい傾向にあります。また、水分を多く摂取してしまうことでも起きやすくなります。
むくみは個人差があるものの、人によってはむくみがある時とない時でサイズが全然違う場合もあるため、何度か測ってみるのが良いでしょう。
3:指の形を確認する
人の手や指の形は皆それぞれで違いがあります。
お店で指輪を試着する場合は、実際に装着した状態でしばらく指を曲げたり伸ばしたりしてみて指輪が落ち着く場所を見つけてみましょう。
落ち着く場所がその指の1番太いところであればそのサイズを選び、もし関節がその場所よりも太ければ、つけ外しの際のことも考え、少し大きめのサイズにした方が良いでしょう。
4:指輪のデザインによる着用感を確認する
指輪のサイズが同じでも、指輪のデザインによって装着した感覚は変わります。
例えば、太い指輪であれば装着した際に他の指に食い込み痛める可能性があります。また、物によってはハズれやすいものもあります。
そのため、指輪を選ぶ際はデザイン性にも気を付けるようにしましょう。
5. 彼女への指輪なしでのプロポーズとは?
彼女に指輪なしでサプライズプロポーズしても基本的に問題ありません。しかし、彼女の気持ちも考慮してあげることも大切です。
サプライズプロポーズするうえで、金銭的に余裕がないこともあるでしょう。このような場合には、安価な指輪かそれと堂々のものをサプライズで渡しても喜ばれるでしょう。
「物」を渡すだけがサプライズではありません。「景色」「場所」など普段行くことないところで、プロポーズすることも1つのサプライズになります。
6. サプライズありでもなしでも彼女への婚約指輪のサイズは正確に!
プロポーズをするうえでサプライズをすることが全てではありません。サプライズをしなくても心のこもった言葉がとても大切です。
サプライズのプロポーズで婚約指輪を渡す場合は、必ず彼女の指にあったものを選んであげましょう。渡した婚約指輪がゆるかったり、小さかったりすると今まで築き上げた計画も破綻してしまいますし、彼女も困ってしまいます。
それだけに、指輪を選ぶ際は彼女の指輪のサイズをしっかりと把握しておきましょう。