気になる人と仲良くなるための第一歩として、一般的なのがLINEの交換です。LINEを交換できたらその後はメッセージを送ればいいわけですが、このきっかけが難しい…… と悩む人も多いみたい。
当記事では、気になる人とさりげなくLINEを交換し、かつさりげなくメッセージのやり取りをしつつ仲良くなるためのコツを紹介します。
1. LINE交換はささっと済ませる! グループLINEもおすすめ
気になる人とLINEの交換をしたい、でもきっかけがつかめない……! と、悩んだ経験はありませんか?
相手が気になる人ならなおさら、なんて反応されるかが怖くてなかなか言い出せないこともありますよね。
でも、LINEの交換は後になればなるほど言い出しにくくなるので、できれば早い段階でささっと済ませてしまう方がいいんです。
1対1でなければ、共通の知人を含めたグループLINEを作っちゃう方法もオススメ。これならさりげなく自然に、気になる人と繋がることができますよね。
もしグループ内に協力してくれる友達がいれば、「グループ作ろうよ」と言い出しっぺを頼んでおいてもいいかもしれません。
とにかく、連絡先交換は早い段階で済ませておくのがポイントです。誰かに連絡先を聞かれて、嫌な気持ちになる人はいません。勇気を出してアクションを!
2. 最初のLINEはなんて送ればいい?
めでたく連絡先をゲットできたら、その後は送る内容に悩むことになります。これも連絡先交換のタイミングと同じで、繋がってすぐに送る方がいいですね。
連絡先を交換して時間が経てば経つほど、メッセージは送りにくくなります。
ここでは、グループで繋がった場合とそうでない場合の2パターンについて見てみましょう。
グループLINEから個別LINEへ
この場合は、「聞きたいことがあるから直接LINEしちゃった」などと適当な理由をつけて個別にLINEすればOKです。
聞きたいことの内容は適宜でいいのですが、例えば仕事関係のグループなら仕事についての相談や質問、その他のグループなら「今日話してた、あの件をもう少し詳しく聞きたいんだけど……」など会話の深堀りをしてみてもいいでしょう。
グループから個別に移行することで、なんとなく心の距離が縮まったような感覚になるので、うまくいけばこれだけでぐっと仲良くなれるかもしれませんよ。
1対1で繋がった場合
グループを介さず、はじめから個別LINEでやり取りをしている場合は、既に2人で会話しているのが前提になると思います。そのため、そこからの流れでメッセージを送れば自然です。
「今日は楽しかったです」
「ごちそうさまでした」
「送ってくれてありがとうございました」
などが一般的です。
しかし大勢いる場所での初対面で、自分のことを覚えてくれているか不安な場合は「◯◯について話した△△です」といったように、相手の記憶のトリガーとなる言葉をLINEに入れてあげるといいですね。
そうした言葉をフックに会話を始めたら、あとはグループLINEと同樣に「会話の深堀り」がポイントとなります。例えば「映画が好き」という情報を得ていれば、
「今話題の◯◯は見ましたか?」
「最近見た中でとくにおすすめの作品を教えてください」
といったような調子です。この際、相手の興味がある分野を深堀ることで、相手に気持ちよく話してもらうことを心がけましょう。
そこからうまくいけば、「じゃあ今度一緒に見に行かない?」などと、次のステップへ進むこともできます。
3. 負担にならないLINEの頻度は2、3日に1度
気になる人には、ついついたくさんLINEを送ってしまいたくなりますよね。でもやりすぎは禁物。面倒、うざい、重い…… などというネガティブな印象を持たれてしまっては、恋愛どころではありません。
ここは、毎日四六時中LINEしたい気持ちをぐっとこらえ、「2~3日に1度」くらいのペースで我慢しておく方がベター。もちろん、相手から連絡が来た場合はちゃんと返しましょう。
4. あえて既読無視する? しない?
気になる人からのLINEには即レスしたい! でも「好きだってバレそう」「軽いと思われそう」といった理由や、「駆け引きしたい」「自分のことを考えてほしい」などの理由からすぐに返信せず、あえて既読無視する人もいるようです。
これはあくまで作戦として、たまにやる程度なら効くかもしれませんね。ただ頻発すると「自分には気がないんだ」と相手に思わせてしまう原因になるので、やりすぎには注意が必要。「仕事で忙しかったんだ、ごめんね」とフォローを入れることも忘れずに。
逆に、相手に既読無視された場合も同じように駆け引きしている可能性があります。既読無視されたからといってすぐに「脈なしなんだ」とガッカリするのは早いかもしれません。
5. まとめ
LINEは、気になる人と仲良くなるために欠かせないツールの1つです。上手に使えばぐっと心の距離を縮めてくれますが、使い方を間違えるとあまり効果がなかったり、逆に相手に負担を与えてしまったりもします。
LINEを受け取った相手がどう感じるのか、想像力を働かせながら、送る内容や頻度を考えてみてください。
またLINEである程度仲良くなれたら、実際に話したり会ったりして、より交流を深められるといいですね♪