みなさん、マッチングアプリは使っていますか? iVERY編集部のササニシキはマッチングアプリにかなりハマっていた時期がありました。
数十人の男性とお会いし、良い出会いもありましたが、中には「あ、これは失敗だったな……」という出会いもありました。
今回は、その失敗談をご紹介したいと思います。誰かの参考になれば嬉しいです。
1. マッチングアプリ失敗談
メッセージが長い男は〇〇だった
40代のバツイチ男性と食事に行ったお話。合う前は、メッセージがマメでやりとりをしていて楽しかったのですが、気なる点が一つ……。
メッセージがめちゃくちゃ長い!
画面をスクロールしないと全文読み切れないほどでした。しかし、この男性と知り合う前に、短文の冷たいメッセージを送ってくる男性とメッセージのやり取りをしていたので、逆に丁寧な印象を受けていました。
実際に会ってみると……。自分の話が長い! 会話のキャッチボールは成り立ってはいましたが、相手がボールを保持している時間が長すぎる!
自分の生い立ちや仕事の話、過去の離婚話を数十分話続け、その間私は頷くことしか許されませんでした。(途中でコメントをしようもんならコメントしきる前に話をかぶせられる)
メッセージが長いのは丁寧ではなく、自分の話をたくさんしたかったからなんだ…… と勉強になりました。
メッセージが長い男性と知り合った時は要注意です。
経営者のセンスは〇〇だった
フィットネスジムを経営している30代の男性と知り合った時の話。
20代で独立しフィットネス経営をスタートしたそうで、「若いのにスゴイな……」と尊敬できる点に惹かれていました。
その男性とは2回デートをして、2回ともエスコートがうまい……。これからも楽しくデートができそうだな、と思っていましたが……。
2回目のデートの時、その男性が一番大切にしている物の話をしてくれたときに「あ、違うな」と思った出来事が。
その大切にしているものとは、数百万円で購入した、世界で1点しかない(と言っていた)ディズニーの絵。絵には装飾がされていて、スワロフスキーが輝いていました。
ミニマリストの端くれのササニシキは心の中で「うわ…… い……らないな、うん。」と思ってしまいました。頑張って稼いだお金で何を買おうと本人の自由なのですが、将来一緒に住んだ時にいらないものと一緒に暮らすことにストレスを感じそうで……。
金銭感覚のズレも不安になり、この男性とはそれ以降会うことはありませんでした。
相手の好きなものや、大切にしているもの、金銭感覚のズレは、将来的にストレスに感じてしまう可能性があるので注意が必要です。
2. とはいえマッチングアプリは良い出会いのツール
実際にマッチングアプリで経験した失敗の一部をご紹介しました。数々の失敗を重ねましたが、その都度いい勉強になります。
自分の好きなタイプではなく、今まで気づかなかった「好きになれないタイプ」を知ることができるのも、マッチングアプリの良いところだと思います。
今回紹介した失敗談を参考に、素敵な出会いにつなげてください!
マッチングアプリの現場からササニシキがお伝えしました♪