人も羨むような美人なのにモテない、そんな女性が結構います。自分はそれなりに美人なはずなのに全然お誘いがない、そんな悩みを持つ女性もいるでしょう。
そんな残念な美人たちには共通した特徴があるのです。
1. 美人なのにモテない女性の特徴
同性から見ても憧れてしまうような美人はさぞ、モテるだろうと思われがちですが、実際はまったく人気がないということもあります。
実は、「美人なのにモテない女性」にはある共通した特徴がありました。自分に当てはまる項目がないか、チェックしてみてください。
彼氏がいると思われている
「美人だから彼氏がいて当然!」「きっと彼氏がいるに違いない」といった先入観からモテない美人もいます。
どんな肉食系男子でも、分の悪い勝負はしたくないものです。SNSの内容やアクセサリー、持ち物などから彼氏の存在を感じ取っていることが多いようですね。
性格に問題がある
美人でもそうでなくても、性格に問題がある人はモテません。中には「美人であれば性格が悪くてもOK」といった男性もいるかもしれませんが、極めて少数派でしょう。
美人な女性というのは幼いころから美人なので、周りからちやほやされることに慣れてしまっている場合があります。それが当たり前のようになってしまうと「性格が悪い」「見た目だけ」などと言われてしまうので注意が必要です。
隙がなさすぎる
美人でセンスが良くて仕事もできる、そんな隙のない女性に声をかけるのはとても勇気がいります。
「近寄りがたい」「相手にしてもらえないんじゃないか」と多くの男性が躊躇してしまうため、結果として誰からも声をかけられない美人が誕生してしまうのです。
また、運よく交際がスタートしても「自分なんか釣り合わないんじゃないか」と男性側が遠慮してしまい、長続きしないケースも多いようです。
食べ方や話し方が汚い
普通の女性であれば気にならない程度のマナーの悪さも、美人だと厳しく採点されてしまいます。なぜなら、美人の段階でプラスとなっているため、ちょっとしたことが減点扱いになってしまうからです。
美人であるがゆえに「外見に見合うマナー」を期待されてしまい、モテないケースもあります。
2. 美人なのにモテない人は男性からどう思われているのか
では、男性は「美人なのにモテない女性」をどう思っているのでしょうか? そこには微妙な男性心理がありました。
安心して付き合えない
美人な女性と付き合うことになった場合にまず考えることが「他の男性からのお誘い」です。彼女の側にそんな気がなくても、言い寄る男性は後を絶たないでしょう。
中には自分よりも高スペックな男性もいるかもしれない、なんて考えていると神経が休まりません。不安から行き過ぎた束縛をしてしまい、彼女に嫌われてしまうところまで想像してしまいます。
理想が高そう
美人なら多くの男性からお誘いがあるはずなのに彼氏がいないのは、理想が高いせいではないかと考える男性が多いようです。
ルックスが良く高収入、リサーチ力が高くて会話も上手、そんな男性でないと美人の彼氏は務まらないと勝手に判断してしまい、最初からあきらめてしまうのです。
声をかけるタイミングがつかめない
彼氏がいないのなら誘ってみようと考えていても、いざ声をかけようとすると緊張してしまいタイミングがつかめないという男性もいます。
さりげなく会話に持ち込もうとあいさつをしたら笑顔で返されてしまい、ドキマギしているうちに去って行ってしまった、なんてことも珍しくないようです。
3. 美人なのにモテない女性がやるべきこととは?
「モテない」と悩んでいても物事は改善しません。モテる美人になるためにやるべきことをご紹介しましょう。
話しかけやすい雰囲気づくり
隙のない美人に声をかけるのは勇気がいるものです。しかも話しかけた時に素っ気ない態度を取られてしまったら心が折れてしまいます。そうなると次から話しかけづらくなり、だんだんと疎遠になってしまうでしょう。
そんな男性を目の当たりにしたら、他に声をかけようとした男性もしり込みしてしまいます。
自分ではそんな気がなくても冷たい態度を取ってしまっている場合もあるので話しかけやすい雰囲気づくりをしてみましょう。
普段から笑顔を心がける
美人というだけで嫉妬や偏見を受けている場合があります。自分では普通にしているのに「美人だからってお高く留まっている」「他人を見下している」なんて言われてしまうこともあるでしょう。
少しでも印象を良くするためには、ほんの少しでいいので普段から笑顔を心がけてみてください。印象が柔らかくなって話しかけやすい雰囲気づくりにも役立ちますよ。
4. おわりに
美人なのにモテない女性にはそれなりの原因があります。無意識のうちにしてしまっていることもあるかもしれません。
まずはモテない原因を探り、話しかけやすい雰囲気づくりを心がけましょう。きっとモテる美人になれますよ。