今年のトレンドとして、パイピングコートが注目されています。パイピング加工は、世界の様々なブランドで取り入れられていて、あの有名なヴィヴィアンウエストウッドでも、2020年秋冬シーズンにパイピングを使用したバッグなどのアイテムを発売しています。
昨年から注目されてきたパイピングアイテムですが、このパイピングとは簡単に説明するとふちどりのことで、アイテムのポイントとして使用されることもあります。
そのパイピングをコートにあしらったカスタネのパイピングコートは、昨年一瞬で完売してしまった幻のアイテムとしても記憶に新しいでしょう。
そこで今回は、パイピングコートの魅力や人気のカスタネのパイピングコートのコーデなどを併せてご紹介します。この秋冬のトレンドを知りたい人は参考にしてくださいね。
1. パイピングコートとは?
今、注目のアイテムである”パイピングコート”とはどのようなものなのでしょうか?
パイピングコートとはコートの生地に襟やポケット、裾の部分などにアクセントとして生地とは違った色でふちどりを加えたものになります。
特に今年は、サテンやフェイクレザー素材が人気なのでパイピング部分にフェイクレザーやサテンを取り入れているコートもあります。このパイピング部分を異素材にすることがアクセントとなり、より可愛くスタイリッシュな雰囲気に仕上げてくれるでしょう。
2. カスタネ パイピングコートの魅力
様々なブランドからパイピングコートが登場していますが、カスタネのパイピングコートにはどのような魅力があるのでしょうか?
今年らしいカラー展開
カスタネのパイピングコートの魅力は、なんといっても今年のトレンドを抑えたカラー展開でしょう。
今年のトレンドカラーは季節によって異なるものの、基本的にはくすみカラーやブラウン系などナチュラルなアースカラーが特に注目されていました。
今年のカスタネのパイピングコートは、ライトベージュとオリーブの2色展開で、どちらもパイピング部分は合皮が使用されています。パイピング部分は濃い色がアクセントになっているので、重くなりがちな秋冬の色合いのポイントとなってくれるでしょう。
シルエットもトレンド
カラーや着心地が気に入っていても、シルエットがなんとなくしっくりこないコートってありませんか?
そんな中でも、このカスタネのパイピングコートなら、今年のトレンドをしっかりと抑えたゆとりのあるシルエットとなっています。これ1枚でトレンドのシルエットが完成するくらい、テイストを問わずに合わせやすくなっています。
サテンライナーも人気の理由
カスタネのパイピングコートには、サテンライナーがセットになっているのも魅力の1つでしょう。
これ1枚をライトアウターとして使用できるので、肌寒くなってきたらサテンライナー、本格的な冬になったらパイピングコートと合わせるなど、コーデの幅も広がってきます。どちらもノーカラーなので、デイリー使いにもピッタリです。
3. カスタネのパイピングコートを使ったモテコーデ
カスタネのパイピングコートは、様々なコーデに合わせやすいアイテムです。ここでは、カスタネのパイピングコートを使ったモテコーデをご紹介します。
パイピングコート×デニムパンツ
パイピングコートと細身のデニムパンツのコーデは、誰もが持っているアイテムを活用してオシャレに見せることができます。
スキニーよりもストレートデニムにして、トップスには襟にポイントがあるモックネックや大きめのタートルネックなどを選ぶのがベスト。カジュアルなモテコーデの完成ですよ。
パイピングコート×スラックス
パイピングコートとスラックスの組み合わせは、スタイリッシュな印象が引き立つコーデです。
濃い色のスラックスやチェックのスラックスで、優しく引き締めるとキレイな雰囲気の引き立つ大人のモテコーデに仕上がります。トップスにはリブニットなどを取り入れ、全体的にニュアンスカラーでまとめるのがおすすめです。
パイピングコート×スカート
カスタネのパイピングコートは少し長めの丈になっているため、スカートとの組み合わせは上級者コーデでしょう。
コートよりも長めのスカートを選んで、バランスと取るのが良いでしょう。シフォンスカートやプリーツスカートなど、ふんわりとした印象のものと合わせることで、よりかわいらしさが引き立つのでおすすめ。
4. おわりに
カスタネのパイピングコートは、幻のコートと呼ばれる程人気のある商品です。パイピングがコートのアクセントになり、コーデのポイントとしても引き立つことでしょう。
またパイピングコートに付いているサテンライナーも取り外しが可能で、どちらかを使ったコーデも楽しめるお得なアイテムです。今年のトレンドアイテムとなるカラーとの組み合わせによって、モテコーデを楽しむこともできますよ。
ノーカラーのパイピングコートで、この秋冬もスタイリッシュコーデを堪能してみましょう。