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オンライン飲み会に使えるアプリ12選! 特徴やメリットデメリットを徹底比較してみた

オンライン飲み会に使えるアプリ12選! 特徴やメリットデメリットを徹底比較してみた

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恋活・恋愛

コロナウイルスの影響で、気軽に外で遊んだり飲んだりする機会が減っています。そんな中、自宅でもみんなで楽しく飲み会が開けるということで、「オンライン飲み会」が注目されています。

ただ、「オンライン飲み会を行うまで準備が大変なんじゃないの?」、「オンライン飲み会で使えるアプリがいっぱいあって、どれを使えばいいか分からない!」と感じている方も多いのでは?

そこで今回は、オンライン飲み会で使える、準備がほとんどいらない便利なオンライン飲み会アプリをご紹介しましょう。これからオンライン飲み会を始めたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

1. オンライン飲み会はスマホでもできる?

皆さんはオンライン飲み会というと、どんなイメージを思い浮かべますか? 中にはパソコンのWEBカメラを利用している光景を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。実際、パソコンからオンライン飲み会に参加するケースは少なくありません。

しかし、だからと言ってパソコンを持っていない人は参加できないわけでもないのです。オンライン飲み会アプリの中にはスマホにも対応しているものが複数あります。

「スマホしか持っていないから…」と諦めず、スマホにも対応しているアプリを探して、楽しいオンライン飲み会に参加してみましょう。

▶オンライン飲み会・V BARの出会い一覧

2. おすすめのオンライン飲み会アプリ12選

近年はたくさんのアプリがリリースされていますが、その中から厳選しておすすめのオンライン飲み会アプリを12個ご紹介していきます。ぜひ機能や使いやすさなどを比較しながら、どのアプリを使ってみるか検討してみてください。

LINE

LINEは2018年度に行われたSNSの利用動向に関する調査で、利用率80.8%と高い数字を出したアプリです。多くの人が既にLINEを活用しているため、わざわざ飲み会のためにダウンロードしてアカウントを取得するなどの準備も必要ありません。LINEのグループ通話を使えば、気軽にオンライン飲み会が楽しめるでしょう。

また、背景や顔の加工なども行えるため、顔出ししたくない人も参加しやすいといったメリットもあります。デメリットとしては、4人以上の回線になると音声や映像が途切れやすくなってしまう点です。タイムラグが発生すると会話も成り立たなくなってしまうので、少人数での利用の方が向いているでしょう。

Zoom

Zoomは元々オンライン会議やセミナー用に作られたアプリで、大人数での利用に向いています。代表者1人が準備すれば良いので、ほとんどの参加者は気軽に利用できるでしょう。さらに、Zoomだと参加している人の顔が全員分映りますし、回線も比較的安定しているため、通話しやすい点もメリットと言えます。

その一方で、結局参加者全員がZoomのアプリをダウンロードする必要があり、場合によっては手間取ってしまいオンライン飲み会を始めるまでに時間が掛かる可能性もあります。

最近ではセキュリティの脆弱性やプライバシー保護の不備などが指摘されているため、使用するのに不安感が残るのも、問題点の1つと言えるでしょう。また、無料版だと40分までしか利用できません。

あくまでも会議やセミナーに特化したアプリなので、長時間利用したい人は他のアプリか有料版の利用をおすすめします。

Skype

オンラインでのビデオ通話というとSkypeをイメージされる方は多いのではないでしょうか? Skypeも手軽にオンライン飲み会が行えるアプリとして再注目されています。

参加者はSkypeのアプリをダウンロードしてアカウントを作成しておく必要がありますが、チャットや字幕表示など、便利な機能が備わっているためオンライン飲み会にも使いやすいです。

しかし、パソコンでも参加者が多くなると徐々に回線が重たくなってしまい、途切れ途切れになる可能性があります。また、LINEやZoomのように背景を変更したり、顔を他のものに変えたりすることができないため、顔出ししたくない人や部屋の中を映したくない人にはあまり向いていません。

Messenger

MessengerはFacebookのユーザーならリアルタイムでメッセージを送ったり、ビデオ通話が楽しめたりするアプリです。これまでスマホアプリ版しかありませんでしたが、2020年4月からデスクトップアプリもリリースされ、スマホとパソコンの両方で利用できるようになりました。

Facebookのユーザーならアカウントを新しく作成する必要もなく、ほとんど事前準備をしなくてもオンライン飲み会が行えます。
Messengerのデメリットは、Facebookを利用していない人はアカウントを作成しなくてはならない点と、最大8人しか通話できないという点です。

普段からFacebookを利用している人なら便利なアプリですが、登録もしていないとなると事前の準備が面倒になります。最大8人しか通話できないというのも、大人数でオンライン飲み会を開きたい方には注意が必要です。少人数かつ全員FacebookユーザーならMessengerを利用してみるのも良いでしょう。

teams

Microsoft社の「teams」は、元々ビジネスでの利用に特化したアプリでしたが、背景設定機能が追加されるなど、オンラインでの会議や飲み会にも利用しやすい形にアップデートされてきています。

チャットやファイル共有などの機能も備わっているため、会話の最中に動画や画像を皆で共有したり、チャットを使ってゲームを楽しんだりすることも可能です。

teamsには無料版と有料版がありますが、無料版でも音声含め最大300人まで利用でき、わざわざ有料版を使わなくてもオンライン飲み会が開催できます。Microsoft社が開発したアプリなので、Microsoftのアカウントを作成しなくてはいけない点はデメリットと言えるでしょう。

whereby

wherebyは一度会議URLを発行してしまえば、何度でもそのルームを使用できるオンラインサービスです。オンライン飲み会の場合、ほとんどのアプリではルームを作るために代表者1人が準備を行う必要があります。ルームのURLも毎回発行しなくてはならないため、代表者1人は意外と大変です。

wherebyだと一度発行したURLは何度も利用できるので、再度同じメンバーでオンライン飲み会を開催したいという場合、わざわざ再びルームのURLを取得する必要がないのです。

無料版での利用だとルームの参加者は最大4人に制限されてしまうため、5人以上で利用する場合は有料版、もしくは他のアプリを活用した方が良いでしょう。

googleハングアウト

googleハングアウトは、googleアカウントを所有されている方なら誰でも利用できるコミュニケーションツールです。ビデオ通話はもちろん、音だけの通話やチャットも可能で、音質・画質は比較的高いと評価されています。世界的なgoogle社のツールということもあり、安心して利用できるでしょう。

デメリットとしては、2020年6月にはサービスが終了すると発表されている点です。今後googleハングアウトのサービスは新しいサービス「ハングアウトChat」と「ハングアウトMeet」に引き継がれる予定ですが、従来のサービス内容や機能に違いが出る可能性も考えられます。

また、googleハングアウトを利用してオンライン飲み会を行うと、画面表示は基本的に一番会話している人が大きく映ってしまい、画面を均等にすることができません。これらのデメリットが特に問題なければ、googleハングアウトは使いやすいオンライン飲み会アプリになるでしょう。

Houseparty

Housepartyは、2016年にリリースされたアプリですが、世界中で人気を集めるようになったのは最近のことです。世界では既にダウンロード数が伸びており、イギリスやカナダなどではiOSストアでダウンロード数1位を記録しています。

そんなHousepartyでは、無料で時間制限なく自由にビデオ通話が楽しめて、気軽に友達を追加することもできるなど、ビジネス用というよりオンライン飲み会に特化したサービスと言えるでしょう。

ただし、友達同士でなくても誰かが友達であればルームに参加できるため、友達とだけで飲みたいという人は注意してください。

ネットフリックスパーティー

ネットフリックスパーティーとは、動画サービスのネットフリックスが運用しているわけではないものの、ネットフリックスと合わせて楽しめるサービスです。

Google Chromeの拡張機能で、ダウンロードした後にネットフリックスを開くと画面の右側にチャットが表示されるようになります。ネットフリックスパーティーを利用すれば、離れている人と一緒にドラマや映画の鑑賞会が楽しめるのです。

無料で利用できるという点も大きなメリットと言えるでしょう。
注意したいのは、Chromeの拡張機能になるのでブラウザは必ずChromeでなくてはいけないこと、そしてネットフリックスのユーザーであることの2点です。

ネットフリックスは無料体験サービスも実施していないため、会員登録が済んでいない人は毎月利用料金が発生することになります。これを機にネットフリックスへ登録し、継続的に使用したいと考えているなら良いのですが、1回だけの利用には向いていません。
また、チャットはできるもののオンライン通話には対応していないので注意しましょう。

ノミトモ

ノミトモは、飲み会と婚活サービスが合わさったマッチングサービスを提供するアプリです。サシ飲みから大人数の飲み会、合コンまで、幅広いオンライン飲み会に対応しています。

会員登録や飲み会への参加や開催、メッセージのやり取りや掲示板の利用に料金は掛からず、無料で利用できます。ボタン1つで飲み会に参加できるため、気軽さが魅力のサービスです。

ただし、実際に利用している人の声を見ると利用するユーザーはほとんど同じ人で、あまり新しい出会いが見つからないと言われています。今後ユーザー数が増えれば問題も解消していく可能性も高いですが、出会い目的というよりは飲み友を探したい時に利用する方が良いでしょう。

JOINUS

JOINUS(ジョイナス)は出会いを重視したオンライン飲みが楽しめるコミュニティツールです。登録するためには審査基準が設けられており、審査に合格した人だけがJOINUSを利用できます。また、本人確認のために会員登録するためにFacebookへのログインが必要となっています。

このように、厳格な審査基準が設けられているため他のアプリに比べると気軽さはありませんが、その分初対面の人でも比較的信頼できる人と一緒にオンライン飲みが楽しめる点はメリットの1つです。

5minutes

株式会社リンクバルがリリースした5minutesは、名前の通り5分間ごとに新しい出会いを見つけられる新しいアプリです。

5minutesを利用するためには「街コンジャパン」というサイトでイベントに参加するためのチケットを購入する必要があります。イベントの開催日時は決まっているので、参加できる日時をあらかじめ確認しておきましょう。


イベントでは異性とマンツーマンで5分間だけ会話をします。その後30分をワンラウンドとし、6人の異性と会話が楽しめるようになっています。

もしも気になった人が見つかれば「カップリンク」を通してメッセージが交換できるようになっているので、出会いを優先したい人にはおすすめのアプリです。

「初対面の人と長く会話するのが不安…」という人でも、5分間だけなので普段より積極的になりやすい点はメリットと言えるでしょう。また、気軽にオンライン飲み会感覚で参加することも可能なので、色んな人と話してみたいという人は5minutesを活用してみましょう。

3. SNSでオンライン飲み会の参加者を募集する際に注意したいこと

上記のアプリの中には、アプリ内の機能で一緒に飲んでくれる人を募集できるものもありますが、ZoomやSkype、LINEのように元々オンライン飲み会用のアプリでないものだとあらかじめ参加者を募集しておかなくてはなりません。

現在はTwitterなどのSNSを使ってオンライン飲み会の募集を掛けられますが、場合によっては知らない人、もしくはブロックしていたけれど別のアカウントを使って飲み会に参加しようとしてくる人もいます。

SNSは誰でも利用できることから、そういったトラブルが発生する可能性が高いです。もし初対面の人と出会いたいという場合は、SNSで募集をかけるよりも飲み会や出会いに特化したアプリを活用してみましょう。

4. おわりに

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今回はオンライン飲み会に使えるアプリを12個ご紹介しながら、特徴を比較してきました。元々ビジネスに使われていたものや、オンライン飲み会に特化したツールなど、様々な種類のアプリが存在しています。今回ご紹介した特徴を参考にしつつ、自分が使いやすいオンライン飲み会アプリを選んでみてください。

また、中には出会いを求めている人向けのアプリもあります。オンライン飲み会を楽しみながら素敵な出会いを探したい人は、マッチングサービスを提供しているアプリがおすすめです。

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