こんにちは、トイアンナです。「気が強い女性」といえば、かつてはモテの逆風を浴びたものでした。
愛され・ゆるふわ系女子がモテをかっさらった2010年代前半、気の強さはマイナス要素でしかなかったのです。
しかし、現在のトレンドは真逆。
草食系を飛び越えて絶食系男子が増える昨今、気が強い女性の方がグイグイ口説いてくれるからと、恋愛でも婚活でも人気は上昇。
むしろあのときモテを謳歌した受け身のゆるふわ女子は「誰からも声がかからない……なんで……?」と婚活であえいでいます。
ところが、です。これほど気が強い女性がモテやすい時代でも、孤立する女性がいます。その違いはなんでしょうか?
1. 孤立する気が強い女性は「批判的」
気が強い女性でも、モテを味わえないタイプに共通するのは「あたしコレ嫌い」「そういうことしてるとモテないよ」などと気軽に批判を言ってしまうタイプです。
男性がこのタイプの女性をデートに誘ったり将来の夢を語ったりしても「このご飯やだ」「夢を語るのはいいけどさ、やる気あんの?」などと批判されることとなります。そして男性は傷つき、離れていきます。
批判といっても、何年も付き合った友達に「どうしてもそこだけは直しなよ、とにかくそこだけ変えれば完璧なんだから」と、相手を説得するために批判するなら無問題。
そうではなく、普段から「嫌い」「これ直して」「やだ」と否定的な言葉を並べる女性は、恋愛市場から孤立するだけのことです。
それでも美人だった場合、若いうちは外見に惹かれた男性が寄ってきます。
しかしアラサーになると性格も重視する男性が増えるため、ガクンとモテなくなり「なぜ……?」とショックを受けやすいのが、気が強い女性でも気軽に否定的な言葉を口にする方です。
2. モテる気が強い女性は、肯定的
逆にモテる気が強い女性は、自分から相手をどんどんデートへ誘ったり、「好きだからもう付き合っちゃおうよ」と迫ったりします。その一方、あまり相手を批判しません。
たとえ意見が違っても「ん~、私はちょっと違う見かたをしてるけど、〇〇もいいんじゃない」と相手のことを尊重します。
そうすると男性にとっては「芯のある明るい女性」に見えるので、モテやすくなるのです。
もし自分は気が強い女だと思うなら、同性/異性を問わず、肯定的な意見を伝えるように心がけてみましょう。
たとえ「やだな、その意見」と思っても「いいんじゃない。私は違う考えだけど、そのやり方もすごくいいと思う」などとポジティブに言い換えてみませんか。